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朝鮮では、スポーツに対する社会の関心が高まる中、大衆スポーツが活発に行われています。
ピョンヤンと各道の至る所に、体育館と競技場、スポーツ公園をはじめ多くのスポーツ施設が新築または増改築され、各地の機関、企業、学校、工場、協同農場などでは大衆スポーツが活発に行われ、国中がスポーツブームに乗っています。
今までと同じく、大衆スポーツは年初めから活発な様相を呈しています。ピョンヤンと各道、市、郡、協同農場の勤労者と青少年は、喜びと楽観に満ちて、集団競走と健康テコンドー、大衆リズム体操をはじめ色々な大衆スポーツを行っています。
大衆スポーツは日増しに盛り上がりを見せています。一日の仕事が終わると、勤労者の誰もがバスケットボールやバレーボール、卓球、バドミントン、テニスなど色々な種目のスポーツを楽しみます。住宅エリアの近くに造られたスポーツ公園でも、色々なスポーツで身体を鍛える勤労者と青少年の姿が見られます。
祝日や休日は、どこを見てもスポーツで賑わっています。職場と作業班、居住人民班、分組別にチームを組んで行う多彩な試合は、シーソーゲームの展開となり、応援者は手に汗を握って見守っています。一番の見ものは、伝統のスポーツ種目の1つである綱引きです。このように、勤労者は喜びに満ちて楽しい休みの一日を過ごし、大衆スポーツを通して集団の団結と和睦を図ります。
全国規模の各種目のスポーツ競技で、勤労者と青少年は高度の技術と集団主義の精神、道徳的品性を見せて、応援者の絶賛を博しています。球技種目と共に、綱引き、朝鮮相撲などの伝統のスポーツも行われますが、選手たちは普段から磨いた技術と集団主義の威力を余すところなく発揮しています。
国中を包んでいる大衆スポーツブームは、人民の文化生活に潤いを足しており、勤労者は元気な体で勢い込んで、国家経済発展5ヵ年戦略の目標の達成のための増産運動で更なる成果を収めています。
（今日の朝鮮）
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