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2022年7月28日ニュース抜粋

偉大な戦争勝利69周年記念行事が盛大に行われました

金正恩総書記が臨席して意義深い演説をしました

ピョンヤンの祖国解放戦争勝利記念塔の前で盛大な記念行事が行われました。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が記念行事に臨席しました。

記念行事の礼式がありました。

革命軍歌にあわせて披露される国防省中央軍楽団のバラエティーに富んだ隊形と朝鮮人民軍ぎじょう兵の銃を持っての巧みな技が戦勝デーのムードを盛り立てました。

ついで空挺兵の降下技巧と戦闘飛行隊の技巧飛行が披露されました。

歓迎マーチが鳴り響く中、金正恩総書記と夫人のリ・ソルチュ女史が参戦老兵と共に姿を現しました。

金正恩総書記とリ・ソルチュ女史に少年団員が花束を差し上げました。

総書記は熱狂的な歓呼に応え、戦勝デーを迎える国中の参戦老兵と人民みなに暖かい祝賀の挨拶を送りました。

祖国解放戦争参戦老兵が記念行事に招かれました。

党と政府の幹部が戦争勝利に寄与したところの史跡地と事績館の解説係、革命学院の生徒、大学生、各省、中央機関の人、ピョンヤン市民と共に参加しました。

国防省の幹部、各軍種司令官、大連合部隊、連合部隊の軍事・政治指揮官と人民軍軍人が参加しました。

国旗掲揚式がありました。

朝鮮人民軍ぎじょう兵が朝鮮民主主義人民共和国の国旗を手にして、「わが国旗」の歌のメロディーに合わせて厳かに入場しました。

朝鮮民主主義人民共和国の国歌が厳かに奏でられる中、戦勝デーの夜空に国旗が徐々に掲揚されました。

金正恩総書記が意義深い戦勝デー記念の演説をしました。

総書記が演説を終えるや、戦争に勝った世代とその子孫たちがあげる歓呼の声が再び天地を揺るがしました。

熱狂的な歓呼の声が響く中、花火が打ち上げられました。

偉大な戦勝デーを記念するユニークな公演が始まりました。

ステージでは戦時歌謡と勝利の年代に闘いと信念の歌として高らかに響き渡った名曲が披露されました。

出演者はまた帝国主義者の侵略に反対して朝鮮人民と肩を組んで戦った中国人民の優れた息子、娘たちの武勲を「中国人民義勇軍戦歌」にこめて歌い上げました。

公演は戦争での勝利を称える労働党時代に作られた「戦勝の祝砲よ語れ」、「われらの7月27日」と言う歌で終わりました。

再び花火が打ち上げられ、祝日の夜空を美しく彩りました。

金正恩総書記は偉大な年代の勝利の伝統と闘争気風が人民と新しい世代を不屈の愛国者に育てる立派な滋養分、新たな勝利と奇跡を絶えず生み出す尽きない源になるものと確信し、離れようとしない一人一人の参戦老兵の手を熱く取りました。

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祖国解放戦争参戦者はわが共和国のもっとも英雄的な世代である

偉大な戦争勝利69周年記念行事で行った金正恩総書記の演説

チュチェ111（2022）年7月27日

敬愛する金正恩総書記がチュチェ111（2022）年7月27日、偉大な戦争勝利69周年記念行事で「祖国解放戦争参戦者はわが共和国の最も英雄的な世代である」と言う演説をしました。

金正恩総書記は演説で、国中の参戦老兵と戦時の功労者に心からの挨拶を送り、合わせて参戦老兵の家族と参戦老兵の健康保全と生活に真心を尽くしているありがたい人たちみなに謝意を表する、この席を借りて、帝国主義者の侵略を退ける同じ塹壕で朝鮮の軍隊、人民と生死を共にし、貴い血を惜しみなく流した中国人民義勇軍の烈士たちに崇高な敬意を表し、義勇軍の老兵たちにも熱い挨拶を送る、と述べました。

そして1950年代の祖国解放戦争は共和国にとって、領土と人民を守るための生死存亡の祖国防衛戦で、第2次大戦以後、民主主義陣営と帝国主義陣営に対立した両勢力間の最初の熾烈な対決だった、共和国の尊厳と名誉、自主権を守り、国家の自主的発展の環境を守り、アメリカ帝国主義者の世界制覇の戦略実行を阻止し、新たな世界大戦を阻んで人類の平和を守ったことに、朝鮮民族の歴史と世界の戦争史に堂々たる位置を占める祖国解放戦争での勝利の大きな意義がある、地球の東方で反帝闘争のもっとも厳しい前哨を固く守った偉大な祖国解放戦争での勝利はまさに、侵略者に対する守り手の勝利、不義と反動勢力に対する正義と進歩の勝利で、いくら強大で優勢な侵略者も決死抗戦に決起した軍隊と人民にはかなわないという哲理を実証した人類史に輝く勝利である、朝鮮民族の現代史にもっとも重大な危害を及ぼしたアメリカは、今も共和国への危険な敵対行為をやめていない、アメリカは「同盟」強化という名の下に、南朝鮮当局をそそのかして自殺的な共和国との対決へと押し立てる一方、共和国との軍事的対決を追求し、事実無根の「脅威説」を執拗に言い回している、朝鮮民主主義人民共和国はアメリカとのいかなる軍事的衝突にも対応できる用意万端であることを改めて確言する、今年、権力の座に就いた南朝鮮の保守「政権」は歴代のどの保守「政権」もしのぐ同じ民族との悪辣な対決政策と大国追従行為に躍起になり、朝鮮半島の情勢を戦争瀬戸際へと追い込んでいる、強盗そのものの論理でわれわれの自衛権の行使に言いがかりをつけ、われわれの安全を脅かし、軍事的緊張を高める今のような行為を続けるなら、相応の代償を払うことになるだろう、偉大な戦勝の歴史と伝統をそのまま引き継ぐ共和国は常に必勝不敗である、われわれは戦争に勝った英雄的な世代の魂と精神を受け継いでもっと力強く、もっと粘り強く闘って、同志たちが守ったこの地に強大で栄える社会主義の楽土を必ず建てるだろう、参戦老兵の皆さんがなにとぞ、お体を大事にして長生きすることを心から祈る、と述べました。

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金正恩総書記が戦勝デーに際して祖国解放戦争参戦烈士の墓地を訪れました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が偉大な祖国解放戦争勝利69周年に際して7月27日、祖国解放戦争参戦烈士の墓地を訪れました。

金正恩総書記を現地で朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員のパク・チョンチョン、リ・ビョンチョルの両書記と国防省の指揮メンバー、朝鮮人民軍各司令官、大連合部隊、連合部隊の軍政指揮官が迎えました。

金正恩総書記は参戦烈士の墓地に花を捧げ、偉大な年代の烈士に崇高な敬意を表しました。

朝鮮人民軍名誉儀じょう兵の行進がありました。

総書記は参加者と共に墓地を見ました。

金正恩総書記は「戦争の世紀」と言われる20世紀に戦勝の世代が血で持って獲得した祖国防衛、全民抗戦の勝利は民族史と世界の革命史にかつてない英雄神話、新生朝鮮の勇猛、強大の基礎を固めた歴史的出来事でこれは大金を持ってしても代えられないわが国家と人民の一番の資産、必勝不敗のしっかりした根となると述べました。

そして国が強大になるほど、貴い犠牲と不滅の偉勲で自主強国の礎をしっかり固めた偉大な革命世代の英雄精神と闘いぶりを一瞬たりとも忘れず、そのまま継承しなければならない、全党、全民、全軍が先達の不屈の闘争精神に見習い、徹底的に具現するとき祖国は奇跡の勝利と共に生成発展すると確信しました。

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金日成主席と金正日国防委員長の銅像に各地の勤労者と人民軍軍人、青少年が花かごを捧げました

27日、祖国解放戦争勝利69周年に際して各地の勤労者と人民軍軍人、青少年が偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の銅像を訪れ、崇高な敬意を表しました。

マンスデの丘の主席と国防委員長の銅像に党と政権、武力機関、大衆団体、各省、中央機関、朝鮮人民軍と社会安全軍の各部隊、ピョンヤン市内の各機関、企業、工場、大学などの名義の花かごが捧げられました。

一同、主席と国防委員長の銅像に心からの敬意を表しました。

ピョンヤンの各所と各地にある主席と国防委員長の銅像と太陽のように明るく微笑む主席と国防委員長を描いたモザイク画に勤労者と人民軍軍人、青少年が崇高な敬意を表しました。

戦勝デーに際して朝鮮人民軍軍人がクムスサン太陽宮殿を訪れて崇高な敬意を表しました

祖国解放戦争勝利69周年に際して、朝鮮人民軍軍人たちがチュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿を訪れました。

人民軍軍人たちは偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の全身像に崇高な敬意を表しました。

主席と国防委員長が生前の姿で安置されているホールで軍人たちは主席と国防委員長にもっとも敬虔な気持ちでお辞儀をしました。

第8回全国老兵大会の参加者が戦争の日々を共にかき分けた指揮官と戦友を訪れて敬意を表しました

偉大な戦争勝利69周年に際して、第8回全国老兵大会の参加者が27日、テソン山革命烈士陵とシンミ里愛国烈士陵、祖国解放戦争参戦烈士の墓地を訪れて、戦争の日々をともにかき分けた指揮官と戦友に敬意を表しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会のキム・ドクフン、パク・チョンチョン、リ・ビョンチョルの各委員、党と政府、武力機関の幹部、戦争勝利に寄与したところの史跡地と事績館の解説係、革命学院の生徒、人民軍軍人、勤労者、大学生が同行しました。

朝鮮人民軍ぎじょう兵が烈士陵と墓地に整列していました。

朝鮮民主主義人民共和国の国歌が奏楽され、朝鮮労働党中央委員会名義の花輪が、テソン山革命烈士陵とシンミ里愛国烈士陵、祖国解放戦争参戦烈士の墓地に供えられました。

戦友に手向ける参戦老兵の花輪も捧げられました。

崇高な気持ちでチュジャク峰に上った参戦老兵たちは昔の指揮官だった抗日革命闘士たちの胸像に献花し、革命の第1世を追悼して黙祷を捧げました。

ついでシンミ里愛国烈士陵と祖国解放戦争参戦烈士の墓地を訪れました。

燃えるラクトン川と有名無名の山でともに戦った勇士たち、国の地と海、空で赫々たる武勲を立てた英雄たちの墓碑を撫で下ろして戦友を呼ぶ参戦老兵のしわだらけの顔づたいに涙が流れていました。

共和国各地で戦勝デーを意義深く記念しました

共和国各地の勤労者と青年学生が戦勝デーを意義深く記念しました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長が生前の姿で安置されたチュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿の広場を訪れた人たちは、太陽のように明るく微笑む主席と国防委員長の写真に心からの敬意を表しました。

祖国解放戦争を勝利へと導いた金日成主席の不滅の歴史が秘められている革命史跡地を人民軍軍人と人民が訪れました。

テソンサン革命烈士陵とシンミ里愛国烈士陵、祖国解放戦争参戦烈士の墓地、そして各地にある烈士の銅像と烈士陵、人民軍烈士追悼の塔、烈士の墓を多くの人が訪れ、花を手向けました。

戦勝デーを迎えて各地の機関、企業に国旗が掲揚され、家々の窓辺にも国旗が見えました。

ピョンヤンと地方の各劇場で多彩な記念公演が行われ、ピョンヤンの至るところには野外ステージが展開されて祝日のムードを盛り立てました。

ピョンアン北道とファンヘ北道、ハムギョン南道などでも記念公演が行われました。

ピョンヤンを始め各地のショップとレストランは祝日のサービスで賑わい、中央動物園などには祝日を楽しむ人たちの笑い声が溢れました。

各地の人たちは参戦老兵に会って励まし、多くの勤労者と青年学生は参戦老兵の家を訪れて祝日を共に過ごしました。

この日、各道都と市、郡では戦勝デーを祝う女性同盟員の舞踏会がありました。

祖国解放戦争勝利69周年を祝う青年学生の夜会がありました

祖国解放戦争勝利69周年を祝う青年学生の夜会が27日、ピョンヤンの金日成広場でありました。

「われらの7月27日」の歌の軽快なメロディーが響くなか、始まった夜会で青年学生はチュチェの朝鮮の勝利の歴史をつづった偉大な金日成主席に限りない栄光を捧げました。

この日、各道都と市、郡でも青年学生の夜会がありました。

戦勝カップ・スポーツ競技大会が開かれました

祖国解放戦争勝利69周年に際して、戦勝カップ・スポーツ競技大会が3日から27日までピョンヤン市と地方の各所で開かれました。

4月25日スポーツ団とレソンガン・スポーツ団など10余りのところから選ばれた数百人の男女選手が出場した今大会で、水泳、ヨットなど多彩な種目が競い合われました。

選手と監督のみなは日頃のトレーニングを通じて磨いた肉体と技術の能力を遺憾なく発揮しました。

種目別競技で好成績を取った選手への表彰がありました。

戦勝カップ全国テコンドー強豪競技大会が終わりました

戦勝カップ全国テコンドー強豪競技大会が20日から27日までハムギョン南道ハムフン市で開かれました。

大会は組み手の無差別級と体重別の男女個人戦と、男女組み手の団体戦（第2部類）に分けて行われました。

また囲碁の試合は男女シングルス、男女団体戦、ダブルスと混合ダブルスで行われました。

大会で優勝した選手にトロフィーとメダルなどが授けられました。

戦勝カップ・ボーリング競技大会が行われました

25日から27日までピョンヤン・ボーリング館で戦勝カップ・ボーリング競技大会が開かれました。

男女シングルス、ダブルスと強豪級に分けて行われた大会では、好成績を勝ち取った選手にトロフィーとメダルが授けられ、表彰がありました。

将来の伝染病の脅威を見越した物理的・技術的対策がとられています

非常防疫部門と保健医療部門、科学研究機関などすべての部門で、悪性ウイルスの撲滅を成功裏に締めくくると共に、各種流行性伝染病の統制・管理方法を改善し、防疫をさらなる攻勢に移転するための活動が積極化されています。

国家非常防疫司令部では可変的な保健危機の状況下で、非常防疫全般への指揮体制を調整し、必要な人員と手段を補強・完備して、いかなる伝染病の危機も能動的に管理できるよう、防疫の科学化と専門化の水準を高めるのに力を入れています。

保健医療部門では腸内伝染病などの季節病を早期に摘発し、適時の対策をとるのに第一義的な力を入れ、悪性伝染病の様々な症状と体質、年齢による治療を絶えず完成して、治療ガイドラインの専門化を高めています。

将来の脅威と挑戦にも充分対応できる物質的・技術的準備を手抜かりなく整えるための科学研究機関の活動が強まっています。

中央衛生防疫所を中軸にする全国的な核酸検査網を構築して、病原性微生物検査を標準化・科学化し、国家の統一的な監督・統制を実現することにも大きな力が入れられています。

全国的な伝染病の拡散及び治療状況について通報

国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、7月26日18時から7月27日18時まで全国的に11人の発熱者が新しく生じ、18人が全快しました。

この4月末から7月27日18時現在まで生じた全国的な発熱者の総数は477万2810人で、99.993パーセントに当たる477万2508人が全快し、0.005パーセントに当たる228人が治療中です。

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ニュース抜粋2022