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短波放送「朝鮮の声」よりpop hok -- YouTube
※主体年号を言わなくなった 鉄精鉱増産の確固たる保証をもたらす茂山鉱山連合企業所で、今年に入って鉄精鉱増産の確固たる保証をもたらしている。昨年12月、同連合企業所では今年の初の発破のための協議会が行われた。この協議会で重要に議論された問題は中小発破をせず、50万立方メートルの山の大発破を、それも四半期に一度ずつ行うということであった。「以前には考えも及ばないことであった。従前には一回の大発破準備に数ヶ月間も掛かったため50万立方メートルの山の大発破を1年に一度行うことも大したことであると思っていた」と、支配人は言っている。目標は実に膨大であった。即時、大発破を成功裏に保障するための強力な指揮および技術陣が組まれ、大発破の準備が積極的に進められた。ある回転式ボーリング機運転工が深さ数十メートルの発破孔を100余も掘って月間最高生産実績を上回る偉勲を創造したことについで、各所で革新が起こった。工業技術研究所では、発破において生命とも言える発破資材の生産で提起される難問を解決して実効性のある発破資材を生産できる保証をもたらした。また、同企業所の技術者たちは短期間に作業工程が簡単で生産性も高いベアリング素材生産基地を整えて良質のベアリング鋼を生産することに成功した。一方、回転式ボーリング機の稼働率を高め、大型設備の技術改造、合理的な発破方法を編み出すなど、はく土処理において提起される問題を科学技術によって解決して鉄精鉱生産を増やしている。 リンゴとナシの味評価のための大衆審査今年、各地の果樹栽培農場で収穫したリンゴとナシの味評価のための大衆審査が２３日、平壌の黎明通りにある料理祭典場で行われた。大衆審査には、黄海南道クァイル郡と咸鏡南道北青郡、高山果樹総合農場（江原道）、三石果樹総合農場（平壌）をはじめ、各地の果物生産単位で収穫したいろいろな品種のリンゴとナシが出品された。大衆審査は、審査メンバーが品種別に味わいながら甘味と酸味、水分、香りなどを判定する方法で行われた。審査では、北青郡、温泉果樹農場（南浦市）、徳城リンゴ農場（咸鏡南道）で収穫したリンゴとナシが高い評価を受けた。 豊穣な果物の作柄をもたらす、リンゴの収穫がたけなわ 咸鏡南道北青郡咸鏡南道北青郡の活動家と勤労者が、号園ごとに豊穣な果物の作柄をもたらした喜びを抱いて収穫を急いでいる。龍田果樹農場が、収量を高められる低木リンゴ栽培技術をはじめ先進方法を導入することで生産成長の保証をもたらした。初里果樹農場と羅興果樹農場は、災害性気象の中でも果樹の結果率を高め、栄養管理に力を入れた。富洞果樹農場と宝泉果樹農場は、作業班別・分組別社会主義的競争熱気を高調させ、果物の選別と運搬など全ての工程で技術的要求を順守している。同郡は、リンゴの収穫に労働力と運搬手段を合理的に動員、利用して収穫した果物を適時に運搬しており、果物保管を責任を持って行っている。 機械設備、部品生産に拍車を朝鮮労働党の「地方発展20×10政策」にのっとって機械工業部門で新築する地方工業工場に送る機械設備、部品生産に拍車を掛けている。大安重機連合企業所の労働者階級は頑強な勤労闘争を繰り広げて課された課題を成功裏に完遂した。同企業所では溶接の質を向上できる合理的なジグを導入し、新たな研磨剤を利用して製品の表面仕上げ度を十分に保障しながら生産を増やした。また、質向上を重要な課題とし、樹脂コンプレッサーに原料の水分を除去する乾燥機を新たに製作、設置して高い生産実績を記録した。龍城機械連合企業所の金津江機械工場では、ボーリング盤、フライス盤などの設備を効率的に改造して3種に150余台の減速機製作を締めくくった。平壌326電線総合工場では、自らの技術陣を強化して地方工業工場に必要な電線生産計画を責任を持って遂行した。文川バルブ工場、城川江電機工場でも物質的・技術的土台を強化し、内部の余力と潜在力を効果的に活用して多くのバルブとモーターを生産した。 子ども成長・栄養監視システムを開発 医学研究院医学研究院が、子どもの成長発育および栄養状態をリアルタイムで監視、評価するシステムを開発して栄養管理の科学化の実現に寄与している。子ども成長・栄養監視システムは、子どもの身長と体重、胸囲など計測指標と栄養供給状況を測定して成長発育状態、栄養摂取状態を評価し、それに応じて対策を立てるようにする。同システムは、「全国情報化成果展覧会―2023」で情報技術優秀製品に登録された。 浅海養殖が活気を呈する朝鮮東西海の多くの水産単位で先進科学技術に基づいた浅海養殖が活発に行われている。元山水産物生産加工事業所では、イガイ養殖に力を入れてヘクタール当りの生産量を著しく増やした。朝鮮西海の各浅海養殖単位では今年の5月だけでも毎日、平均数百トンのコンブを収穫した。甕津浅海養殖事業所ではコンブとイガイの混合養殖方法を取り入れ、以前よりコンブとイガイの生産量を各々1.27倍、1.16倍も増やした。咸鏡南道協同水産経営委員会でも今年、数千トンのコンブとワカメ、イガイを生産した気勢を緩めず浅海養殖に引き続き力を入れている。新昌水産協同組合では先進的な肥培管理方法を積極的に取り入れて多くのコンブを生産した。特に湾水域以外では不可能なこととされていた水平式および密植コンブ養殖方法を取り入れてヘクタール当りの生産量をほぼ2倍増やした。晩春、ポンス水産協同組合では来年度の生産準備を着実に行う一方、種蒔きが終わったワカメとカキ、イガイに対する肥培管理を科学的に行っている。 地域の原料源を利用して一般消費財の生産を拡大 黄海北道黄海北道が、地域の原料源を利用して一般消費財の生産を増やしている。沙里院基礎食品工場は、質の向上と品種拡大のための集団的技術革新運動を展開して各種のおいしくて栄養価の高い製品を生産している。正方山総合食品工場が地元に多いアロニアの実、スイカズラで茶製品を作っており、沙里院履物工場は家畜の皮革を原料とする靴の生産を増やしている。銀波郡と燕灘郡は、栽培原料基地と自然原料基地で収穫したリンゴ、モモ、クリ、チョウセンゴミシなどでジュース、飴、ジャムのような製品を生産している。松林市、鳳山郡、兎山郡なども、工芸作物の栽培に有利な所を原料産地に転換させ、新製品の開発と消費財の生産を増やしている。 特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。 基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。 ※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。 |
