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短波放送「朝鮮の声」よりpop hok -- YouTube
※ラジオで放送されたがサイト上に掲載して無いものが多くなった 関心を集める知能型ロボット
慶興情報技術交流所が開発したさまざまな類型の知能型ロボットが教育部門の専門家と多くの人々の関心を集めている。今日、ロボット実物教育は児童と生徒が幼い頃から自立的、かつ創造的に思考し、能動的に活用する能力を培養する上で非常によい教育方法となっている。「われわれは、世界的な発展趨勢に即してロボットの動体を構成する各種の部品を設計、製作し、ロボット制御装置と制御プログラムも開発した」とリ・ジンヒョク室長は言っている。知能型ロボットは幼稚園、小学校、初級中学校、高級中学校用からなっている。これで特異なのは、ロボット制御プログラムが図形合せ式に構成されていてプログラム言語を知らない児童と生徒も容易に理解して作成できることである。児童と生徒は数十種のさまざまな形態の機械部品をもって自然界に存在する生物や運輸機材などを模倣したり、自分が着想する任意のロボットを作ることができる。この過程を通じて児童と生徒の着想力と実践能力が啓発される。今、知能型ロボットは慶上幼稚園、東平壌第1中学校、南浦初等学院をはじめ複数の教育機関と一般家庭に導入されて好評を受けており、昨年の先進科学技術および製品展示会―2024で高く評価された。平壌教員大学のチェ・ジョンウク教員は、児童、生徒がロボットを自ら着想し、組立て、コントロールしてみる過程を通じて自然科学、工学、情報技術部門の知識を把握し、今後、いかなる工業用ロボットもゆうに自力で設計、製作できる資質と能力を備えるようになる、と言っている。 好評を博している食用ツノミズアブ粉
最近、ユーザーの間で、驚くべき効果を現す食用ツノミズアブ粉が人気を集めている。有益なたんぱく昆虫類であるツノミズアブは、畜産部門において良質のたんぱく昆虫飼料に利用されるだけでなく、化粧品の原料と製薬、紡織工業部門の原料に利用されている。青春通り健康製品生産所では、ツノミズアブを食用に飼育するための研究を深め、栄養学的価値が高くて薬理効果の大きい健康食品である食用ツノミズアブ粉を開発した。ホン･チョルミン研究士の話によると、食用ツノミズアブ粉に含まれている各種のビタミンと鉱物質元素は幼虫内で生物転化後、たんぱく質、多糖類と有機的に結合されているので人体内に安全に吸収されるという。特に、食用ツノミズアブ粉は抗酸化、抗菌作用が強いので体内で一定の免疫機能調節作用をし、ストレスによる疲労回復にも非常に効果的である。食用ツノミズアブ粉は、食用だけでなく医薬品の原料にも利用できる。 学父母の心情で
朝鮮労働党の教育重視思想を体して多くの機関が教育後援熱気で沸き立っている。その中には平壌市寺洞区域にある寺洞リサン電気製品工場もある。この1月中旬のある日、同工場では特別な協議会が行われた。討議内容は生産と関連したことではなく、寺洞区域ソンリュ小学校を援助する問題であった。同日、工場のチェ・ミョンジン支配人は、次代のためには惜しむことがあってはならない、われわれが学父母の心情でこの学校の教育事業を極力支援しようと呼びかけた。その後、工場では教育条件と環境を改善するのに必要な資金を確保し、支配人から始まって従業員みんなが学校事業において提起される問題を一つ以上ずつ受け持って解決するために努力した。このようにして準備した数台の液晶テレビと監視カメラ、数千個のパレット、建物補修用資材などを学校に送ってやった。その後にも学校への支援活動は続けられた。数十平方メートルの保温マット、数百キロの外装材、各種の楽器など彼らが誠心誠意準備した物資と教具備品が学校に運ばれてきた。わが子のためを思う心情で学校後援活動に真心を尽くしている工場の活動家と従業員の献身的な努力によって学校の教育条件と環境は日を追って変貌している。 湿気の被害による穀物損失を防ぐための指導を深める 農業委員会農業委員会が、湿気の被害による穀物損失を防ぐための指導を深めている。平安南道文徳郡龍林農場は、1時間当たりの石炭消費量が少なく、乾燥能力の高い穀物乾燥機を製作、完成した。これに応じて農業委員会は、穀物乾燥機の能力と実用性などを打算したことに基づいて各農場に導入するための対策を講じている。小麦・大麦の収穫時期に梅雨に入るのが予想される気象条件に合わせて数百台の穀物乾燥機を製作、完成して利用することで、小麦・大麦の栽培を短期間に締めくくるために同委員会は、設計指導書を道・市・郡農業指導機関に示達したのに続いて、穀物乾燥機製作のための手配を進めている。先日、黄海南道安岳郡の五局農場では郡内の各農場が自力で製作、完成した穀物乾燥機に対する模範講習が行われた。 先端製品に登録された静電・分散型避雷針
この先、金策工業総合大学電気工学部で開発した静電・分散型避雷針が先端技術製品として登録された。同避雷針には世界先進技術である能動型雷防止技術が導入された。資料によると、同技術の優越性はすでに各国で実証されたという。学部ではこの技術が導入された避雷針を世界的水準に合致しながらもわが国の実情に合うように開発するため、関連単位の技術陣とともに数年間研究を深めた。その過程に、暴風の大きさ、鉄塔構造物の模型、地域の環境条件を十分考慮した避雷針を設計し、それを踏まえて高性能避雷針を開発した。同避雷針は送電塔のふちの部位に加わる放出電荷を周りの空間に分散させて保護対象に雷が落ちないようにする。特徴的なのは従来の避雷針とは違って電力設備と施設に直接雷が落ちないようにし、その雷防止効果がとても高いことである。雷防止効果が高く、かつコストも低い新型の静電・分散型避雷針は現在、全国各地に導入されている。 特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。 基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。 ※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。 |
