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2018年1月24日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩元帥の著作をロシアで出版

敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作「金正日的愛国主義を具現して富強な祖国の建設を押し進めよう」がロシアの『クニジューヌイミル出版社』から出版され、出版記念会が17日、出版社で行われました。

太陽節及び光明星節記念メキシコ全国準備委員会発足

『太陽節及び光明星節記念メキシコ全国準備委員会』が発足しました。

準備委員会は「太陽節」と「光明星節」をはじめ朝鮮の主な民族的祝日に際して、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の聖なる革命的生涯と不滅の業績、敬愛する最高指導者金正恩元帥の正しい導きの下に社会主義強国建設で英雄の偉勲を立てている朝鮮の軍隊と人民をマスコミを通じて広く紹介し、多彩な政治文化の催しを行うことにしました。

敬愛する最高指導者金正恩元帥の新年の辞を支持して南アフリカの団体が声明発表

敬愛する最高指導者金正恩元帥の新年の辞の内容を支持して、『南アフリカム・フマランガ州チュチェ思想研究会』が声明を出しました。声明は、「金正恩元帥の正しい導きの下、昨年朝鮮人民が収めた輝かしい成果を熱烈に祝う。朝鮮人民の明るい未来と繁栄を祈る」と述べています。

第44回正日峰賞全国青少年学生スポーツ競技大会開幕

第44回『正日峰賞全国青少年学生スポーツ競技大会』が開幕しました。各市、郡の選考を経て道の予選で優勝した学校の種目別専門科スポーツクラブの生徒1万人余りが参加する今大会は、テコンドー、朝鮮相撲、バスケットボール、水泳、スキーをはじめ19種目で競い合います。

23日、平壌の青春街のバスケットボール競技館で開幕式がありました。国家体育指導委員会委員長の朝鮮労働党中央委員会崔輝（チェ・ヒ）副委員長、関係者、青年同盟の活動家、青少年学生が参加しました。開幕式の後、康盤石高級中学校と万景台区域キム・ジュヒョク高級中学校の男子バスケットボールの試合がありました。

西海岸の浅海養殖事業所でコンブ類を量産

水産省傘下の各地の浅海養殖事業所で昆布類の採取に取り掛かりました。

集計によりますと省全体の昆布生産の目標が昨年より遥かに高まった中、西海岸のプポ、クミポ、オンジン等の浅海養殖事業所で16日まで昆布類の移植が終わり、17日からは間引きに入って、1日数百トンの昆布類を生産しています。

新刊の長編小説「初の足跡」

共和国の『4月15日文学創作団』から長編小説の新刊が出ました。

「初の足跡」という小説で、偉大な金日成主席が切り開いたチュチェの革命偉業を、代を継いで引き継ぎ完成するのを畢生の使命とした偉大な金正日総書記が、平壌第1中学校時代に白頭山地区革命戦跡地巡りの初のコースを切り開き「自分のものを大事にする精神」を身につけるよう生徒達を導いた事を、感銘深く物語っています。

訪朝客の感動

訪朝客が、次の世代に対する朝鮮労働党の深い思いやりが秘められている各建築を見て、深い感動を表しています。

『ロシア連邦レーニン・共産主義青年同盟』代表団団長は、「万景台学生少年宮殿は内容と形式に於いて、筆舌に尽くしがたい素晴らしい世界レベルの建築だ。朝鮮の子供達は立派な教育条件を持つ宮殿のクラブ室で、無料で思う存分才能を伸ばしている」と語りました。

『シリア・バース少年先鋒隊』代表団団長は、「世界にまたとない子供達の宮殿である松涛園国際少年団キャンプ場で幸せな日々を送り、心行くまで歌を歌い踊りに興じる朝鮮少年団員が羨ましい。子供達を億万の金にも勝る尊い宝として大事にし温かく顧みる、敬愛する最高指導者金正恩元帥に心から敬意を表する」と述べました。

『コンゴ民主共和国大学生及び学生連盟』代表団団長は、「科学技術殿堂は大人だけでなく子供達も深い知識を積んでいる、文字通り科学の大殿堂である。子供達を一番愛し大事にする不世出の偉人を戴いて朝鮮の将来は明るい」と述べました。

駐朝アセアン委員会主催の祝宴

23日、駐朝アセアン委員会がチュチェ107年（2018）の新春の祝宴を催しました。

李容浩（リ・ヨンホ）外相と関係者が招かれました。駐朝アセアン委員会議長のシン・ブントオーン*1駐朝カンボジア王国特命全権大使と、ポンカム・インタブアリ駐朝ラオス人民民主共和国特命全権大使、バンバン・ヒエンドラスト*2駐朝インドネシア共和国特命全権大使、ファム・ビエット・フン*3駐朝ベトナム社会主義共和国特命全権大使が同席しました。

朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所情報室主任にインタビュー

23日、朝鮮中央通信社が朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所の情報室主任にインタビューしました。

アメリカが共和国に対する軍事的脅威の度合いを更に高めている事を受けてのもので、主任は、「最近、第23回冬季オリンピック大会参加の事で北と南の間に何度も会談が行われ、これを機に朝鮮半島にようやく緊張緩和のムードがつくられている事と裏腹に、アメリカが共和国をターゲットにした只ならぬ軍事的動きを見せている。アメリカは冬季オリンピック大会期間、『共和国の有り得る挑発』なるものに対応するという名目で原子力空母『カールビンソン号』の打撃軍を朝鮮半島周辺水域に機動させ、『ステニス号』の打撃軍もすぐ出動させようとしている。一方、冬季オリンピック大会期間、反テロの名目で特殊作戦部隊を南朝鮮に派遣しようとしており、2月頃は大陸間弾道ミサイル『ミニットマンIII』のテスト発射を断行すると発表した。アメリカのこうした軍事的挑発策動は、共和国の主導的な発案と雅量によって折角の運びとなった北と南の関係改善のムードと朝鮮半島の情勢緩和に水を差す行為であり、何を以ってしても正当化出来ない。最近アメリカの相次ぐ軍事的動きは、共和国を刺激して強硬対応措置を執るように誘導して北と南の関係の進展を止めさせ、緊張激化の責任を共和国に擦り付けようとの狡猾な術策によるものだ。共和国は平和を重んじるが決して哀願せず、朝鮮半島の平和と安定を破壊する行為に断固対応するだろう。アメリカの無謀な軍事的妄動の為朝鮮半島の情勢がまたもや緊張激化の局面を迎える場合、その全責任はアメリカが負う事になる」と述べました。

各国のマスコミがアメリカは「プエブロ」号の教訓を忘れてはならないと強調

各国のマスコミが、朝鮮の勝利とアメリカの敗北で半世紀以上も続く朝米対決の歴史に消し難いページを記した「プエブロ号事件」の真相を詳しく伝え、その教訓を忘れない事をアメリカに改めて警告しています。

『金日成・金正日全国ベラルーシ朝鮮人民の友の会』のホームページには、「アメリカの『武装情報収集艦プエブロ号事件』は、数十年に亘る朝米対決の縮図である」という文が載り、チェコの新聞『ディアログ』には、「手間を払って建造した最新鋭スパイ船が就役して間も無く朝鮮という大きくない国に生け捕りにされるような事件は、アメリカの建国以来初めての事だ」という記事が載りました。

ネパールの新聞『アルパン』、『ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会』のホームページには、「戦争挑発に躍起になっていたアメリカ帝国主義の凶悪な企みが、『報復には報復で、全面戦争には全面戦争で答える』という予想外の朝鮮の爆弾宣言によって水の泡になった」という内容の文が載りました。

また『コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会』のホームページには、「アメリカは政府名義の公式謝罪文を出してはじめて自分の乗組員を引き渡されたが、武装情報収集艦は朝鮮の戦利品になった」という内容の文が載りました。

『UPI通信』は、「もし『プエブロ号事件』の教訓を忘れて朝鮮半島で力の政策を貫き通す場合、アメリカ全土が展示品になる悲劇にならないと断言出来るか」と揶揄しました。

ナイジェリアの団体がホームページに文を掲載

『ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会』のホームページに、「自主と正義の力に敵う者は世界にいない」という文が載りました。

文は、「2017年は朝鮮半島を取り巻く世界の政治構図と勢力関係が転機を迎えた特筆すべき年であった。唯一超大国の傲慢と虚勢を世界の前で痛快に粉砕し新たな戦略国家として急激に浮上した朝鮮の国力と権威は、アメリカ主導の世界秩序を根元から揺さぶった」と述べています。

ニュース抜粋2018