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朝鮮で教育は全て無料で行われており、これは法律によって徹底的に裏打ちされています。誰もが託児所、幼稚園を経て小学校、初級中学校、高級中学校で教育を受けています。
才能と希望によって大学に入学した学生たちは、国家から奨学金を受けながら勉強しています。そして現場の人たちも大学教育を受けることが出来ます。国の至る所に工場大学、農場大学などがあって、誰もが自分の持ち場で関係部門の専門知識を習得しています。また大学を卒業した科学者、技術者、専門家のための再教育システムも構築されています。
金日成総合大学、キムチェク工業総合大学、ピョンヤン医科大学、ピョンヤン建築大学、チャンチョルグ・ピョンヤン商業大学を始め、主な大学にネット教育システムが整然と立てられて、勤労者が現場で働きながら大学教育を受けています。どこにも科学技術普及施設が整えられていて、誰もが決心すれば必要な知識を身に付けることが出来ます。
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科学技術普及の中心―科学技術殿堂
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科学技術殿堂の科学技術普及室ネットワーク
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ネットワークによる科学技術の普及
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ネットワークによる科学技術知識の習得
ネット教育への関心は日増しに高まっています。キムチェク工業総合大学のネット教育学部だけを見ましても、学生の数が毎年増えています。
キムチェク工業総合大学ネット教育学部の主任、教授、博士のキム・ジャンハクさんのお話です。
「ファンヘ製鉄連合企業所の数十人の従業員に対するネット教育で始まった学部に、今は国中の数万人の勤労者が加わって教育を受けています。ネット教育が時間と場所にかかわることなく、自分に必要な内容を学べるし、また学んだ内容を実践に広く活用できるので、ネット教育を志望する人は増えるばかりです。これまで多くの人がうちの大学のネット教育の過程を卒業しましたが、その中には博士もおり、発明家、アイディアの達人も少なからずいます。遠からず、卒業する学生の中にも学んだ知識を巧みに活用して、宝のような人、なくてはならない人材に呼ばれる勤労者が多くいます」
誰もが思う存分学ぶ教育制度の下で、朝鮮人民は一生懸命学び、自分の創造的能力と文化水準を絶えず高めています。
（フィーチャー）
