学びの国、教育の国

学びの国、教育の国

2019年撮影

どの時代、どの民族を問わず、教育を抜きにして社会の進歩も民族の繁栄も在り得ません。教育は日進月歩の今の世界で尚更重視され、どの国も教育競争に取り組んでいます。

朝鮮では朝鮮労働党の教育重視の思想に則り、教育に必要な条件を国家が責任持って保障しています。就学前教育から大学に至るまで全ての教育段階で、授業だけでなく実験・実習・課外活動・修学旅行や見学・キャンプの費用は全て国持ちです。

労働年齢に至るまで完全な中等一般教育を与える無料義務教育として、全般的12年制義務教育がチュチェ106年（2017）4月から全面的に実施されています。これに伴なって教育部門で教育の内容と方法を革新し、教育条件と環境の改善・教員陣容の一層の強化が図られました。

放課後は学校と学生少年宮殿・学生少年会館で才能を思う存分伸ばしています。

中等一般教育課程を修了すれば誰もが才能と希望により、大学に入って高等教育を受ける事が出来ます。学業専門の教育システムだけでなく働きながら学ぶ教育システムを通じて、誰もが大卒程度の知識を持つ知識型勤労者・科学技術の発展の担当者に準備しています。

遠隔教育システムだけを見ましても職業と居住地・年齢と学歴に関係無く、誰もがこのシステムによって無料で教育を受ける事が出来ます。このように朝鮮ではあらゆる形の教育が皆無料で行われています。

誰もが思う存分勉強出来る学びの国、教育の国。

正にここで奇跡を生む勤労者と、国の未来を担って立つ新しい世代の美しい夢が育まれています。

（今日の朝鮮）

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• 2013.04.03 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議法令

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