深い温情の中、建てられる科学技術殿堂朝鮮には人民大学習堂と図書館、科学技術普及室をはじめ、誰もが思う存分学べる条件が整然と整えられています。最近、ピョンヤンのテドン川*1の中州、蓬の島と言う意味のスク島*2に人民誰もが訪ねて思う存分知識を習得できる科学技術殿堂が見事に建てられています。 スク島に建てられる科学技術殿堂はこれまで人類が成した科学技術の成果の資料をデータベース化し、ネット上のサービス提供やシェア、情報交換もできる多目的ビルです。 チュチェ103(2014)年6月、スク島を訪れた敬愛する金正恩元帥はスク島を新世紀に相応しくユニークに開発しよう、金日成主席の不滅の業績が秘められている島を科学技術殿堂がある科学の島に変えようと言いました。 そして、人民経済各部門で飛躍的な発展を遂げるには全人民科学技術人材化を実現しなければならない、わが国を近い将来、世界的な科学技術の強国、人材強国に変えなければならないと言いました。科学技術の威力で強盛国家建設の最後の勝利を早めようとの元帥の大構想によってスク島は今、日増しにその姿を変えています。 チュチェ104(2015)年2月、またもやスク島を訪れた元帥は科学技術殿堂は科学者、技術者だけでなく、各階層の人みなが思う存分学べる学びの殿堂であり、国中に最新科学技術を普及する中心基地、拠点だとし、従って建築美学的にも、実用性においても非の打ち所がないよう建てなければならないと言いました。 そして、科学技術の発展のためには投資を惜しんではならないと言って、科学技術殿堂の建設で難儀していることを現地で一つ一つ解決してやりました。科学技術殿堂が完工すれば日増しに高まる科学技術と知識に対する人民の需要を十二分に満たすことができます。 朝鮮労働党の科学技術重視の思想が完璧に盛り込まれた建造物として建てられる科学技術殿堂はこれから科学者、技術者、研究者、大学生はもとより、人民の誰もが訪ねてきて思う存分知識を学ぶところとなるでしょう。 また、科学の力で世界を先駆けようとの朝鮮の決心をまたもや誇り示すことでしょう。 2015年の記事
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