教育を受ける権利が全面的に保障される

1月24日は国際教育の日です。2018年12月に行われた第73回国連総会第44回本会議で定められました。人間の教育の権利を充分に保障し、平等で包括的で質的な教育のための国際的協力を強めるのがその目的です。

教育を受ける権利は、人間が国家と社会から保障されるべき最も基礎的で重要な権利です。朝鮮ではすでに、数十年前から全般的な11年制義務教育が実施され、今は全般的な12年制義務教育が実施されて、就学年齢の人は誰もが教育を受ける権利を充分保障されています。

辺鄙な山奥や離れ島の1人や2人の子供のために学校が建てられて教員が訪ねて行き、障害者の子供も平等な権利を持って学んでいます。親のいない子供のための愛育院、初等学院、中等学院が国家の関心の中に立派に建てられて運営されています。

誰もが国家から無料教育を受ける権利を充分保障されています。教育の費用は一切国持ちです。就学前教育と初等教育、中等教育だけでなく、高等教育と社会教育もすべて無料です。また、すべての人が充実した教育環境で教育を受ける権利も充分保障されています。

近年、教育機関の教育環境を世界のトレンドと教育学の要請に即して一新することに力が入れられています。各地に学生少年宮殿や学生少年会館、少年団キャンプ場などの課外教育と生活の施設が見事につくられて青少年が才能を伸ばしており、人民大学習堂と科学技術殿堂が全人民の社会教育の拠点、全人民科学技術人材化の拠点となりました。

働きながら高等教育を受ける整然たる遠隔教育システムが構築され、社会人の誰もが働きながら先端技術と多方面に渡る知識を得ています。

国家の恩恵の中、国の繁栄のための知識を深めている朝鮮人民です。

（フィーチャー）