朝鮮の主な湿地に見られる珍しい渡り鳥

朝鮮の主な湿地に見られる珍しい渡り鳥

ムンドク渡り鳥（湿地）保護区

2018年、朝鮮で初めてラムサール基準に至る湿地に登録された
保護区一帯では、20種余りのグローバルな絶滅危惧種が記録された

クムヤ渡り鳥（湿地）保護区

朝鮮で初めて東アジア・オセアニア渡り鳥移動ルート網の対象地に登録された
約20種のグローバルな絶滅危惧種と希少種が記録された
コブハクチョウ、ヒシクイなどが地域的個体数の1％以上の水準で途中棲息し、または冬を過ごす

シン島渡り鳥（湿地）保護区

10種余りのグローバルな絶滅危惧種が記録された
春の移動期に数万羽のシギが途中棲息し、「シギの海」を成している

カンリョン渡り鳥（湿地）保護区

クロツラヘラサギ、ホウロクシギ、キンクロハジロなどがグローバルまたは地域的な個体数の1％以上の水準で春と秋の移動期に途中棲息する

トンジョン湖渡り鳥（湿地）保護区

オラン川渡り鳥（湿地）保護区

国家科学院生物多様性研究所主任　助教授　リ・チュンソン

「国の大事な生物多様性の保護は人皆が参加すべき活動で、その結果は次の世代が評価するでしょう」

 

（フィーチャー）

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• 2018.03.11 朝鮮で渡り鳥の保護区に対する管理が本格化
• 2018.05.16 朝鮮で渡り鳥を極力保護
• 2018.05.17 朝鮮民主主義人民共和国で湿地の保護と効率的な利用に関する民族討論会
• 2018.05.24 全国自然保護部門科学技術発表会
• 2018.05.24 朝鮮のムンドク、ラソン渡り鳥保護区がラムサール条約の湿地目録に登録
• 2018.05.25 朝鮮の西海岸沿いの一帯で絶滅危惧種のホウロクシギ2万羽を確認
• 2018.09.17 水鳥の調査
• 2019.03.24 朝鮮で自然環境保護分野での国際的な交流と協力を強めています
• 2019.09.02 朝鮮のシン島渡り鳥保護区で希少種の繁殖地が新たに発見されました
• 2019.09.14 朝鮮のムンドク渡り鳥保護区で絶滅危惧種の水鳥の群れが観察されました
• 2019.10.14 世界渡り鳥の日の催しがありました
• 2019.10.30 全国自然保護部門科学技術発表会が行われました
• 2020.03.02 朝鮮西海岸地域で新たな湿地保護地点を確定するための調査が深められる予定です
• 2020.04.16 各地で有用動物の保護に力が入れられています
• 2020.05.03 水鳥の資源量を評価し、主要湿地がラムサールの基準に一致することを確認しました
• 2020.05.03 水鳥の資源量を評価し、主要湿地がラムサールの基準に一致することを確認しました
• 2020.06.07 生物多様性の保護活動が活発に展開されています
• 2020.06.13 鳥類の理想的な棲息地のムンドク渡り鳥保護区
• 2020.07.15 朝鮮で冬鳥と知られたツクシガモの初の繁殖が観察されました
• 2020.08.10 多様なエコシステムを有するラソン地区
• 2021.05.11 渡り鳥の保護に取り組んでいます
• 2021.05.17 クムヤの湿地が水鳥にもってこいの棲息地となっています
• 2021.05.22 生物多様性の保護と増進に励んでいます
• 2021.11.04 ムンドク渡り鳥（湿地）保護区で多くの危惧種が観察されました
• 2022.02.05 湿地の保護と持続可能な利用のための活動が活発に展開されています
• 2023.02.12 朝鮮で湿地の保護と管理、利用に取り組んでいます
• 2023.06.03 主な渡り鳥保護区の調査が行われました
• 2024.02.07 湿地の保護と合理的な利用のための取り組みが進められています

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