2018年5月25日ニュース抜粋敬愛する最高指導者金正恩元帥がウォンサン・カルマ海岸地区建設現場を現地指導しました朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の我が党と国家・軍隊の最高指導者金正恩同志が、元山葛麻海岸観光地区建設場を現地指導しました。 朝鮮労働党中央委員会趙甬元(チョ・ヨンウォン)副部長が同行しました。 金正恩委員長は明沙十里のビーチ沿いに、多様な建物が軒並み並べた建設現場の全景を眺めながら、「僅か数ヶ月で多くの事を遣ってのけた」と喜び、建設者達を励ましました。そして「日進月歩のこの地で黎明神話が創造されていた時が昔話となった。奇跡からより大きな奇跡へとひた走る元山葛麻海岸観光地区建設現場では、またもや新たな建設奇跡が創造されている」と述べました。 金正恩委員長は建設現場の各所を見て回りながら、工事のスケールや進み具合、資材と設備の保障対策等、建設全般の実態を見聞きし、元山葛麻海岸観光地区を繰り上げて終える上で提起される問題を議論しました。 金正恩委員長は、「工事の日程計画を現実に踏まえて立て、全ての工事を『千年後責任持ち、万年後保障する』という原則で、設計と施工、建設工法の要求をしっかりと守って、建設物の質を最上のレベルで保証すべきだ」と述べました。そして「大衆の革命的熱意と尽きない創造力を総爆発させる為の現場政治活動と集団的競争運動を力強く繰り広げて、建設全域が鼓舞宣伝煽動のキャンペーンで沸き返るようにし、建設者の皆が愛国心と闘争意欲、競争の熱気で沸き立つようにすべきだ。建材生産部門をはじめ全国の関連単位で増産と創造に励んで、必要な設備と資材、仕上げ建材を滞り無く保障すべきだ」と述べました。 敬愛する最高指導者金正恩委員長は、「元山葛麻海岸観光地区を世界にまたとない朝鮮式の海岸都市に立派に建設して、我が人民が最上の文明を最高の水準で享受するようにしようというのが党の決心だ」とし、元山葛麻海岸観光地区の建設を来年の太陽節まで完工する事を指示しました。 ロシアのホームページがパンムンジョム宣言は金正恩時代の自主統一の綱領だと主張ロシアのホームページ『パトリオッティ・モスクワ』に、「朝鮮の北と南の統一の早道をもたらした板門店宣言」と題した文が載りました。 文は、「世界の関心の中、4月27日、板門店で朝鮮の北と南の首脳対面が成され、朝鮮統一の為の歴史的な板門店宣言が発表された。これは金正恩委員長の大らかな雅量と大決断を抜きにして考えられない。板門店宣言は金正恩時代の自主統一の綱領で、朝鮮半島で民族和合の新しい歴史、共同繁栄の新時代を開く事を全世界に告げた偉大な宣言だ」と書いています。 朝鮮の西海岸沿いの一帯で絶滅危惧種のホウロクシギ2万羽を確認朝鮮自然保護連盟とニュージーランド・ミランダ自然基金が、共和国の平安北道の薪島郡一帯で渡り鳥の共同調査を行った結果、絶滅危惧種ののホウロクシギが2万羽も、ここで途中生息している事が確認されました。また30種余りの3万羽のシギと水鳥も確認されました。 朝鮮自然保護連盟とニュージーランド・ミランダ自然基金は、2015年から朝鮮西海岸沿いの一帯で渡り鳥の移動ルートと個体数、その寿命を調査しています。その過程に、共和国の渡り鳥保護政策によって絶滅危惧種や希少種が多く生息している事が確認されました。 朝鮮労働党友好見学団が中華人民共和国の訪問を終えて帰国朝鮮労働党中央委員会政治局委員の党中央委員会朴泰成(パク・テソン)副委員長率いる朝鮮労働党友好見学団が、中華人民共和国の訪問を終えて、24日、空路帰国しました。 一行は滞在期間、中国共産党中央委員会の深い関心と歓待の中、北京と地方の各所を見学しました。 共和国の保健代表団団長が第71回世界保健機関総会で発言朝鮮の保健代表団団長の張俊尚(チャン・ジュンサン)保健相が、22日、ジュネーブで開かれた第71回世界保健機関総会で発言しました。 保健相は、「総会のテーマの『全般的医療ケア』は2030年までの国連持続開発議定の保健目標の骨子で、全民健康を実現する為の国際共同体の共通の意思を反映したもので、これを極力支持し歓迎する。全般的医療ケアは金銭によるケアでなく、人間本位のものになって初めて人間の健康と福祉に実質的に寄与するものになる。人民大衆中心の朝鮮指揮社会制度の下で保健医療システムは、性別と年齢、職業と居住地に構わず皆に医療ケアを保障する完全且つ全般的な無料治療制で、保健医療活動に対する国家の法的・制度的、財政・物質的保障を基盤としている。この5年間、経済的に苦しい中にも毎年一つずつ建てられ、一つの病院村を成している近代的な病院で、人民に高いレベルの医療ケアを無料で提供しているのがその好例だ。2017年に共和国で保健医療部門に対する国家予算は前年に比べて13.3ポイント増え、今年は昨年に比べて5.1ポイント増える国家予算支出で、保健医療部門への投資を6ポイント増やす事になる。今、敵対勢力は共和国の社会主義制度と保健医療等、人民生活部門まで窒息させようと前代未聞の反人倫の制裁を加えている。全民健康と人類の福祉増進の為の国連持続開発目標に逆らう一方的な基準と観念を持って、他国の政治体制を敵視し、政治、軍事、経済のプレッシャーと脅威を加える強権と専横を終わらせるべきだ」と述べました。 在日朝鮮高級学校学生祖国訪問団の到着九州朝鮮中高級学校のチョン・ジンソン校長と愛知朝鮮中高級学校のチョ・ギョンファン校長が其々引率する、在日朝鮮高級学校学生祖国訪問団が、24日、空路平壌入りしました。 領土強奪に現を抜かした日本の反動勢力の狂気沙汰領土強奪に現を抜かした日本の反動勢力が、朝鮮固有の領土である独島を自分の領土だと無理主張しています。 この15日、日本当局は昨年に次いで今年、またもや「独島が日本固有の領土であり、朝鮮東海を日本海と表記するのは国際法的に確立された唯一の呼び名だ*1」という無理主張を繰り返した、外交青書なるものを発表しました。先日は独島の領有権を主張する教育を義務付ける高等学校学習指導要領を作り上げて、初等、中等学校に次いで高等学校でも、生徒に捏ち上げられたカリキュラムで教育を行う事を押し付けています。日本の反動勢力が厚顔無恥にも独島の領有権を執拗に主張する目的は、領土紛争を引き起こして、またもや朝鮮半島を占領しようとの口実と環境づくりにあります。 イギリスとスイスの団体がアメリカと南朝鮮当局の大規模な合同軍事演習を糾弾イギリスの『先軍政治研究会』、『チュチェ思想研究会』、『朝鮮との友好協会』、『朝鮮半島の平和と統一の為のイギリス連帯委員会』と『スイス朝鮮委員会』、『スイス・チュチェ思想研究会』が、アメリカと南朝鮮当局の大規模な合同軍事演習を糾弾して其々共同声明を発表しました。 声明は、「朝鮮に対する先制打撃を狙った合同空中戦闘訓練『2018マックスサンダー』は、アメリカが云々する平和というものが、あくまで嘘である事を実証している」とし、「アメリカと南朝鮮が合同空中戦闘訓練を直ちに止め、朝鮮の平和提案に誠意を見せる事を強く求める」と指摘しています。 2018.05.25 サイト音声の聞き書き
聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。
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