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2021年11月04日ニュース抜粋

電力工業部門で成果を収めています

電力工業部門で成果を収めています。

スプン発電所では水力構造物の管理と補修を正常に行い、水量による合理的な負荷分配を実現して生産性を安定的に、持続的に高めました。

チャンジン川発電所、プジョン川発電所など他の水力発電所でも成果を上げています。

プクチャン火力発電連合企業所で自らの技術力を強めて石炭の消費量を減らし、燃焼効率を高めたことを始めピョンヤン火力発電所、スンチョン火力発電所など火力発電部門の労働者も増産に励んでいます。

電力工業省など関係部門の緻密な手配と労働者の高い熱意によって電力工業省全体の10月の電力生産計画が達成されました。

イノベーションに力を入れています

朝鮮各地の青年がイノベーションに力を入れて成果を収めています。

基幹工業部門の青年の中からイノベーション、創意工夫の名人が増えています。

ファンヘ製鉄連合企業所の技術革新青年チームの人たちは、廃棄物による断熱煉瓦の製造方法と圧延機用軸受けの製作を完成しました。

フンナム肥料連合企業所と2月8日ビナロン連合企業所の青年は、炭酸ガス分離工程での実収率を大幅に高める技術革新案などを導入して現行の生産と環境保護に役立たせました。

電力、石炭生産部門の青年も、価値ある技術革新の成果とアイディアを出して不足している電力問題を解決し、石炭の需要を満たすのに寄与しています。

軽工業部門の青年は、設備の近代化と原材料の国産化、リサイクル化、新製品の開発とクオリティーアップで中核的な役割を果たしています。

茸の生産で実利を得ています

咸興茸栽培工場で生産で実利を得ています。

工場では地元に豊かな針葉樹の大鋸屑による茸の基質問題を実情に応じて解決し、コストを減らしながらも茸の生産を増やしています。

（※サイト動画の聞き書き）

植物学の発展を促し、植物知識を普及しています

ピョンヤンにある中央植物園は、国の植物学の発展を促す科学研究の拠点、植物の知識を普及する教育の拠点です。

中央植物園は、数百ヘクタールの面積に金日成花温室と金正日花温室、国際親善植物館、植物博物館、植物標本館があり、植物分類、園芸風致、植物資源の各エリアと草花園、バラ園などがあり、数千種の植物を持つ世界規模の植物園です。

これまで植物園では、数千万本の有用な経済植物と園芸植物を各地に普及し、科学研究拠点の使命に即して150種余りの図書を出版し、「中央植物園通報」などの定期刊行物も発行して国の植物学の発展に寄与しました。

ムンドク渡り鳥（湿地）保護区で多くの危惧種が観察されました

ピョンアン南道ムンドク郡にある渡り鳥の湿地保護区で秋の移動時期の鳥類に対する調査が行われました。

その結果、この地域で65種7万900羽の鳥類が観察され、その中、世界的な危惧種のサカツラガン、シロビレガモなどと準危惧種のタイシャクシギなどが観察されました。

特に調査期間に全地球的な個体数の75パーセント以上に達する5万1千羽のサカツラガンが観察されました。

雁科に属するサカツラガンは、世界的にその個体数が6万8千羽しかない危惧種です。

このたび、生物多様性に富んだムンドク渡り鳥保護区で多くのサカツラガンが観察されて、この地域の自然地理的位置と渡り鳥の棲息条件の有利性がまたもや確証されました。

ニュース抜粋2021