vok200607

2020年06月07日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長がスウェーデン王国国王に祝電を送りました

敬愛する最高指導者金正恩委員長が、スウェーデン王国国王に祝電を送りました。

祝電は次の通りです。

キム・ジェリョン内閣総理が経済各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員のキム・ジェリョン内閣総理が、チョンチョン川・ピョンアン南道灌漑用水路の建設場とナムフン青年化学連合企業所、アンジュ・ポンプ工場など経済各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、チョンチョン川・ピョンアン南道灌漑用水路の建設現場で、工事の手配と指揮を綿密に行い、内部の潜在力を引き出すことに力を入れることに触れ、工事に必要な設備と資材を保障するための措置を取りました。

ナムフン青年化学連合企業所でキム総理は、肥料生産を正常化し、生産能力の拡大と設備の補修を促して農業部門に肥料を充分送れる土台をしっかり固めることを強調しました。

アンジュ・ポンプ工場とテアン重機械連合企業所、チャンサン電気工場では、生産の手配を綿密に行い、資材保障の対策を徹底させて朝鮮労働党創立75周年を迎えて完工すべき各プロジェクトに設備を適時に送るための対策を協議しました。

青年学生の抗議集会が行われました

南朝鮮当局と「脱北者」の人間の屑らの反共和国敵対行為を糾弾する青年学生の抗議集会が6日、ピョンヤン市青年公園野外劇場で行われました。

金日成・金正日主義青年同盟中央委員会パク・チョルミン委員長を始め、青年同盟の活動家、青年学生が参加しました。

集会では先ず、南朝鮮当局者たちの黙認の下働かされた「脱北者」の人間の屑らの反共和国敵対行為を非難して発表された朝鮮労働党中央委員会第1副部長の談話が読み上げられました。

ついで、発言がありました。

発言者たちは、滅多切りして投捨ててもさえない人間の屑らが南朝鮮当局者たちの黙認の下、われわれが一番神聖視する最高尊厳を冒涜し、無謀に振舞ったことに憤激を禁じえない、虫けらどもを最後の一人まで容赦なく懲罰すべきだ、表では民族の平和繁栄と合意履行などを言い、裏では反共和国敵対行為で罪に罪を積む南朝鮮当局者たちは民族の厳しい審判を免れないだろう、青年の皆が朝鮮労働党に忠実に従う決死護衛の銃弾・爆弾に、チュチェ革命の継承者としてしっかり準備して行くべきだと強調しました。

集会では南朝鮮当局と「脱北者」の人間の屑らの反共和国敵対行為を断罪する弾劾文が読み上げられました。

経済各部門で成果が収められています

共和国の経済各部門で成果が収められています。

設備組み立て連合企業所の労働者は、年初めから国中の重要建設現場で上半期の生産計画を5ポイント超過達成しました。

ウォンサン製塩所では、東海岸の不利な気候でも生産に励み、塩の年間生産計画を1ポイント上回って達成しました。

ピョンヤン鋳鉄管工場、マンギョンデ愛国アルミサッシ工場など首都建設委員会管轄の各工場では、大衆的な技術革新でピョンヤン総合病院の建設に必要な建材の生産で連日、成果を上げています。

生物多様性の保護活動が活発に展開されています

朝鮮で生物多様性の保護活動が活発に展開されています。

昨年、17万7000ヘクタールに5億5000万本の木が植えられました。

有用動物を保護するため動物保護区を全般的に調べた上で野生動物保護区に改称し、再設定しています。

特産種の動植物を保護するための保護区を設置し、その管理とペクトゥ山のブルーベリー、アンビョンの柿、ソンチョンの栗などの原種の保護、増殖に力を入れています。

生物多様性の保護で重要な役割を果たすペクトゥ山とクウォル山、ミョヒャン山、チルボ山、クムガン山地区を世界生物圏保護区に登録し、ムンドク渡り鳥保護区とラソン渡り鳥保護区を国際的に重要な湿地目録に登録しました。

水産資源を保護するための特別保護区が作られ、保護区に及ぼす環境影響を評価し、環境汚染を防ぐための活動が展開されています。

これと共に、現状に合わせて環境保護の法規を修正し、補充しています。

生物多様性の保護に関する科学研究と外国との学術交流も活発に行われています。

「労働新聞」論評

「応分の代償を支払うべきだ」

「労働新聞」7日付に「応分の代償を支払うべきだ」という論評が載りました。

論評は、人間の屑らの極悪非道な挑発行為が人民軍と人民皆のこの上ない憤激を煽っている、人間としての価値もない屑らが軍事境界線一帯でビラ散布に躍起になったのは明白にその背後勢力の策略によるもので、多くのことを示唆する、南朝鮮当局者が「個人の自由」、「表現の自由」などを口実にビラ散布行為を阻止できる方法がないと言い訳をするのは目を隠して尻隠せずも同じ愚かな術策である、南朝鮮当局が何としても責任を回避しながらビラ散布行為を阻止していないのは汚い人間の屑らの攪乱が自分の凶悪な本音を代弁しているからだ、このたび、人間の屑らがむやみにわれわれの最高尊厳を傷つけ、「核問題」のことで無謀に振舞ったのはあくまでもわが人民を標的にし、わが人民を冒涜したことだ、南朝鮮当局もわが人民が自分の指導者をどれほど熱く敬慕し、高く頂いているのかを知らない筈がない、現実は、南朝鮮当局者たちが北南関係を完全に壊してしまおうと思い切って取り掛かったことをはっきり見せている、南朝鮮当局は自分たちがどんな破局的なことを仕出かしたのかを身にしみるほど覚えるようになるだろう、こう強調しています。

「労働新聞」論評

「主権国家の自主的権利は誰も侵害できない」

「労働新聞」7日付に「主権国家の自主的権利は誰も侵害できない」という論評が載りました。

論評は、先日、中国全国人民代表大会第13期第3回会議で香港での国家安全を守るための法制および執行システムを樹立し、完備するための決定が採択された、中国の決定採択は主権国家の堂々たる自主的権利の行使である、共産党の導きの下、中国の政権機関は香港で人民の生命財産を保護し、国の安全を守るため色々な措置をとっている、「独立」の美名の下、香港を中国領土から分離させようとの企みは中国にとって絶対容認できないことだ、中国が香港に対する主権を堂々と行使するのは国連憲章に照らしてみても問題視されることはない、中国の主権行使のことでプレッシャーをかけ、中国分裂を実現するため公然と企んでいるのは第3者の立場から見てもとても懸念すべきことだ、今、アジア太平洋地域が世界最大のホットポストに変わっているのは主権国家の自主的権利の行使を妨げ、政治軍事的にプレッシャーをかけているからだ、香港の先住民も香港国家安全法の制定は「一国、二制度」を堅持し、香港市民の合法的権益を保障するためのものだといい積極的に歓迎している、香港問題に対する決定権は中国にある、国の主権と安全、発展利益を守るための中国のすべての措置は極めて正当なものだ、こう強調しています。

ニュース抜粋2020