2024年7月23日ニュース抜粋
国家緊急危機対策委員会が招集されました
国家緊急危機対策委員会が22日、テレビ会議の方式で招集されました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理と党中央委員会チョン・ヒョンチョル書記が会議を指導しました。
国家緊急危機対策委員会の委員と、委員会、各省、中央機関、武力機関、各道、市、郡の党及び政権機関、農業指導機関の人が会議に参加しました。
会議では、上半期の自然災害危機管理活動の状況が総括されました。
会議では報告がありました。
報告は、台風と地震、津波など突発的な災害危機に迅速に対応できるよう、自然災害警報システムをより強化し、住民と従業員の危機対応意識を高めるための活動で収められた成果に触れ、上半期の自然災害危機管理活動で現れた傾向と原因を資料を挙げて厳正に分析、総括しました。
会議では、全ての部門で自然災害危機管理システムを緻密に立てて、党中央委員会総会の決定を徹底的に実行することについて強調されました。
また、電力、石炭工業、国土環境保護、都市経営、鉄道運輸部門を始め全ての部門で、危険個所と対象を漏れなく探し出し、適時に対策を立てて、自然災害危機に対応するための整然とした警報及び通報システム、掌握・報告システムを確立することについて強調されました。
ロシア連邦最高検察所代表団がピョンヤン入りしました
イーゴリ・クラスノフ所長率いるロシア連邦最高検察所代表団が22日、ピョンヤン入りしました。
ピョンヤン国際空港で、朝鮮民主主義人民共和国中央検察所ユン・グァンウォン副所長と関係者、ロシア連邦のアレクサンドル・マツェゴラ駐朝特命全権大使と大使館員が代表団を出迎えました。
最高人民会議常任委員会副委員長がロシア連邦最高検察所代表団に会いました
22日、マンスデ議事堂で朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会カン・ユンソク副委員長が表敬訪問したイーゴリ・クラスノフ所長率いるロシア連邦最高検察所代表団に会い、懇談しました。
朝鮮民主主義人民共和国中央検察所キム・チョルウォン所長とキム・ジョンギュ副外相、そして、ロシア連邦のアレクサンドル・マツェゴラ駐朝特命全権大使が同席しました。
ロシア連邦最高検察所所長が解放塔に花輪を捧げました
ロシア連邦最高検察所イーゴリ・クラスノフ所長が22日、解放塔に花輪を捧げました。
朝鮮民主主義人民共和国中央検察所ユン・グァンウォン副所長とロシア連邦のアレクサンドル・マツェゴラ駐朝特命全権大使がこれに参加しました。
解放塔には朝鮮人民軍儀仗兵が立っていました。
ロシア連邦の国歌と朝鮮民主主義人民共和国の国歌が奏でられました。
花輪の進呈曲が響く中、ロシア連邦最高検察所所長名義の花輪が解放塔に捧げられました。
一同、崇高な国際主義精神を持って、朝鮮の解放のための聖戦に貴い命を捧げたソ連軍将兵を追悼して黙祷を捧げた後、塔を見ました。
朝鮮民主主義人民共和国中央検察所所長とロシア連邦最高検察所所長との会談が行われました
朝鮮民主主義人民共和国中央検察所キム・チョルウォン所長とロシア連邦最高検察所イーゴリ・クラスノフ所長との会談が22日、マンスデ議事堂で行われました。
会談に、朝鮮側から中央検察所ユン・グァンウォン副所長と関係者が、ロシア側からロシア連邦最高検察所代表団のメンバーとアレクサンドル・マツェゴラ駐朝特命全権大使が参加しました。
会談では、新たな転換の局面を迎えた朝ロ関係に相応しく、両国の検察機関の間の協力を強めるためのことが討議されました。
会談に次いで、朝鮮民主主義人民共和国中央検察所とロシア連邦最高検察所の間の協力に関する合意書、朝鮮民主主義人民共和国中央検察所とロシア連邦最高検察所の間の2024年から2026年までの協力計画書が調印されました。
一方、この日、朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所チェ・グンヨン所長とロシア連邦最高検察所イーゴリ・クラスノフ所長との面談がありました。
朝鮮民主主義人民共和国中央検察所はこの日の夕方、代表団を歓迎して宴会を催しました。
ベラルーシ共和国外相が朝鮮を訪問します
朝鮮民主主義人民共和国外務省の招きにより、ベラルーシ共和国のマクシム・リゼンコフ外相が2024年7月23日から26日まで朝鮮を公式訪問します。
梅雨期の被害防止に力を入れています
各地で集中豪雨と強風から農作物を保護する為の綿密な対策を執っています。
江原道高城郡では集中豪雨と台風から農作物を保護する為に能力のある人達で災害防止の為の指揮チームを組み、水害危険度の高い河川の整理工事を本格的に推し進めています。
これと共に海辺の橋の通水能力を高める為の工事も行ない農作物の高くて安全な収穫が可能な条件を整えました。
南浦市では梅雨期の前に〓〓〓〓〓閘門の大補修工事を終え、水門管理工の責任と役割りを高め海水による農作物への被害防止に励んでいます。
(※サイト動画の聞き書き、一部不明)
「自主権と平和を守るための朝鮮人民の正義のたたかいを支持する國際フォーラム」がエジプトで行われ、世界の進歩的人々に送るアピールが発表されました
6月25日から7月27日までの反米共同闘争月間に際して、「自主権と平和を守るための朝鮮人民の正義のたたかいを支持する国際フォーラム」が、エジプトのカイロで行われました。
フォーラムの成功のため開設されたホームページには、マンスデの丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の銅像の写真、敬愛する金正恩総書記の写真が載っていました。
また、金正恩総書記の為民献身の革命指導の歴史を称える本とフォラム宛てに寄せられた祝賀メッセージ、討論文が載っていました。
ホームページには、朝鮮戦争の挑発者としてのアメリカ帝国主義者の正体とその野蛮行為を暴く歴史的資料、アメリカの恥ずべき惨敗を見せる写真、動画も載っていました。
朝鮮人民との友好・連帯アラブ地域委員会、アフリカ地域委員会、アジア太平洋地域委員会と朝鮮人民との友好のための欧州地域委員会、朝鮮民主主義人民共和国との連帯中南米・カリブ海地域委員会、国際民主団体、各国の諸政党の人、そしてアラブ朝鮮協力理事会地域事務所、各国の朝鮮人民との友好・連帯団体の人、チュチェ思想支持者がフォーラムに参加しました。
フォーラムでは、朝鮮人民との友好・連帯アラブ地域委員会委員長が演説しました。
委員長は演説で、1953年7月27日の戦勝とともに朝鮮民主主義人民共和国はもっとも暴虐な帝国主義者に立ち向かって、自主と正義を守る東方の砦として世界の視覚にはっきりと刻まれた、堅実な自主の政治で反帝自主偉業、世界の平和偉業に大きく寄与した金日成主席と金正日国防委員長の業績を輝かせている不世出の偉人である金正恩総書記の正しい指導の下に、今、朝鮮は強い国力を持つ反帝自主の砦、正義と真理の代弁者として尊厳と威容を馳せている、と述べました。
ついで発言があり、金正恩総書記に送る手紙が採択されました。
また、世界の進歩的人々に送るアピールが発表されました。
アピールは、目下情勢は、世界の全ての進歩的人々が帝国主義反動勢力の強権と専横を粉砕し、自主権を守り、世界の平和と正義を実現するため果敢に立ち上がることを求めている、朝鮮戦争を挑発し、史上例を見ない反人倫の犯罪を働いたアメリカの罪を断罪する国際的活動を極力展開するべきだ、朝鮮半島の情勢を極度に悪化させるアメリカとその追随勢力の悪辣な反共和国敵視策動を阻止し破綻させるためにより力強く闘って行くべきだ、朝鮮半島で新たな戦争の危険を防ぎ、地域と世界の平和を守るための朝鮮民主主義人民共和国の正当な自衛の措置に全面的な支持と連帯を送ろう、世界の進歩的人々が団結した力で国の自主権と平和を守るための朝鮮人民のたたかいに合流しよう、敬愛する金正恩総書記の指導の下に国の自主権と安全、地域と世界の平和を守り、尊厳あり栄える興隆強国を建てるための朝鮮人民のたたかいは必ず勝利するだろう、となっています。
在日本朝鮮人総聯合会中央委員会第25期第3回会議が行われました
在日本朝鮮人総聯合会中央委員会第25期第3回会議が、19日、東京の総聯中央会館で行われました。
総聯中央常任委員会ホ・ジョンマン議長とパク・クホ第1副議長兼組織局長、各副議長、総聯中央監査委員会委員長、総聯中央の各局長、顧問、在日朝鮮人歴史研究所の所長が出席しました。
朝鮮民主主義人民共和国国歌が奏楽されました。
会議では、「敬愛する金正恩総書記の綱領となる5月28日の書簡を全面的に貫徹し、愛国で団結した同胞の強い気勢と革新的成果で、総聯結成70周年を誇らしく迎えるために」という議案の報告をパク・クホ第1副議長兼組織局長がしました。
パク副議長は、本中央委員会の決定実行期間に、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記の主体的な海外同胞運動の思想と卓越した指導、限りなく気高い同胞愛の歴史で綴られた総聯結成70周年を意義深く迎えることになる、総聯結成70周年は、不世出の偉人たちが総聯と在日朝鮮人運動の強化・発展に上げた不滅の業績を子孫万代に末長く伝え、愛国・衷情により純潔で、一心団結で威力あるチュチェの朝鮮の尊厳ある海外公民団体としての本態をはっきりと誇り示す重大な政治的契機、在日同胞の一大慶事である、全ての活動家が敬愛する金正恩総書記の綱領となる書簡を全面的に実行して、総聯結成70周年を主体的在日朝鮮人運動の歴史に永遠に記録される歴史的な里程標として輝かせるために燃える責任感と献身の精神を発揮しようと呼びかけました。
次いで、発言がありました。
会議では、総聯中央常任委員会の報告を本中央委員会の決定として採択しました。
会議では、資格審査の報告があり、中央委員の解任と補選がありました。
会議では、敬愛する金正恩総書記に送る手紙が読み上げられました。
朝鮮中央通信社が論評を発表しました
朝鮮中央通信社が「海外派兵の日常化は再侵略のプレリュードである」と題した論評を発表しました。
論評は、先日、日本の反動勢力がフィリピンとそれぞれの相手側の領土に対する武力配備を許すということを骨子とする「円滑化協定」なるものを締結した、これは「平和」と「繁栄」の看板の下に、「自衛隊」武力の海外進出の範囲をさらに拡大して、「大東亜共栄圏」のはかない夢を必ず実現しようというところにその目的がある、由々しいのは侍の末裔の海外派兵が任意の時に侵略戦争に移りかねない危険千万な合同軍事演習と密接に結び付けられて行われていることだ、今度の「円滑化協定」の締結に関しても日本はフィリピン周辺で毎年、実施されるアメリカとフィリピンの合同軍事演習に「自衛隊」武力を本格的に加わらせようとしている、「自衛隊」の頻繁な海外進出と各種名目の海外軍事演習を通じて、海外派兵自体を日常化、定例化して軍国主義者に注がれる国際社会の警戒と懸念の視線をかすませ、「免疫」を造成することによって、必ず再侵略の道に入ろうというのが日本の狡猾なたくらみだ、国際社会は、前の世紀に人類に莫大な被害を与えた日本の反動勢力の再侵略策動にさらに警戒心を高めるべきだ、と述べています。
傀儡韓国でユン・ソクヨル傀儡弾劾の熱気がより高まり、第99回キャンドル集会とデモが展開され、請願者が143万人を突破しました
傀儡韓国全域が、ユン・ソクヨル傀儡集団の極悪非道な核戦争策動とファッショ独裁、殺人悪政にピリオドを打とうとの各階層のキャンドル抗争でるつぼのように煮えたぎっています。
20日、ユン・ソクヨル傀儡の弾劾を求める国民請願者の数が143万人を突破する中、ソウルで第99回キャンドル集会とデモが広範に展開されました。
全国各地から多くのユン・ソクヨル傀儡弾劾の請願者がキャンドルを手に集会に参加したことにより、弾劾熱気が一層盛り上がりました。
発言した人たちは、ユン・ソクヨル弾劾の民心は確かなものだ、各界がくたびれることなく、ユン・ソクヨルの弾劾が成就するその日まで力強くたたかっていくと強調しました。
また、大衆的なキャンドル抗争に積極的に合流するため発足した「キャンドル行動とともにする国会議員の会」のメンバーが発言を通じて、戦争危機、民生破綻、惨事危機を呼び寄せたユン・ソクヨルへの弾劾請願の民心を受け入れて、民衆とともに弾劾闘争に立ち上がる意志を表しました。
ついで、集会では宣言文が読み上げられました。
集会の参加者は、大型プラカードと刷り物を手に、デモ行進を行いました。
デモ参加者の闘いに街行く市民が呼応しました。
プサンでもユン・ソクヨル弾劾請願者の参加の下に、記者会見が開かれました。
傀儡言論は、「第99回ユン・ソクヨル弾劾キャンドル闘争」などのタイトルで、ユン・ソクヨルの弾劾のための国民請願者の数が143万人を越えてから、弾劾雰囲気が盛り上がっている、最近、キャンドル抗争に野党議員が合流し、たたかいの規模が以前より拡大し、弾劾の熱気が日増しに熱くなっている、キャンドル民衆の熱望で、必ず弾劾を実現しようという声が高まっていると伝えました。
ユン・ソクヨル傀儡の独裁支配にけりをつけることを宣言しました
傀儡韓国で、ユン・ソクヨル傀儡への各界の弾劾の意志がいっそう強くなっている中、宗教家がこれに積極的に合流しています。
18日、ソウルで1000人余りの宗教家が記者会見を開き、ユン・ソクヨル傀儡の独裁支配にけりをつけることを主張する時局宣言を発表しました。
宣言は、戦争危機、民生惨事、外交惨事を招いただけでも物足りず、国政籠絡事態までもたらしているユン・ソクヨルに対する国民の怒りがさらに高まっている、宗教家が各界の闘争に連帯してキャンドル民心に逆らっているユン・ソクヨルを必ず弾劾するため力強く闘うだろう、と述べました。
2024.07.23の記事
アナウンス担当:呉英淑(オ・ヨンスク)
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