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2021年05月11日ニュース抜粋

上半期の計画を繰り上げて達成しました

ピョンヤン鉄道局で、数十の駅と90人余りの機関士が上半期の人民経済計画を繰り上げて達成しました。

テドンガン駅を始め各駅で機関車と貨車を几帳面にチェックし、貨物の積み下ろしと運転指揮、構内入換えなどを着実に行って、日程計画を超過達成し、輸送量を増やしました。

機関車の修理と点検を優先させ、毎日の輸送計画を超過達成した西ピョンヤン機関区で10人余りの機関士が、プクチャン機関区、シンソンチョン機関区で数十人の機関士が上半期の計画を達成しました。

一方、ヘジュ・トラクター部品工場の労働者も生産に励んで、上半期の人民経済計画を17ポイント増で達成しました。

素材の生産工程の完備を推進しています

機械工業部門の工場、企業で素材の生産工程の完備を推進しています。

テアン重機連合企業所では素材の生産技術と作業方法を更新し、強い脱酸、脱硫溶解工程の構築を進めています。

リョンソン機械連合企業所では研究者と技術者、労働者が知恵を出し合って、型鍛造による鍛造品の生産工程を構築しています。

ソンチョンガン電気工場では空気ハンマーの性能を回復し、プレスの性能を高めており、その他の工場、企業でも素材の生産工程を近代的に構築することに力を入れています。

リサイクル化に力を入れています

江原道でリサイクル化に力を入れています。

元山革靴工場・元山戦傷栄誉軍人鞄工場等、道内の地場産業工場では原料と資材の国産化・リサイクル化をキーポイントとして、生産正常化に努めています。

また内部の潜在力を残らず引き出し地元の原料・資材を積極的に利用すると共に、遊休資材の再利用にも力を入れています。

江原道ではリサイクル化への社会の関心と熱意を高める為『道リサイクル化製品展示会』を催し、これには道内の各機関・企業、市・郡で地元の特性を活かし内部の潜在力を引き出して作った1800種余りの一般消費財が出品されました。

（※サイト動画の聞き書き）

渡り鳥の保護に取り組んでいます

朝鮮で渡り鳥の保護に国レベルの関心が向けられています。

昨年9月、朝鮮民主主義人民共和国自然保護区法に湿地についての事項が補充されて、渡り鳥をきちんと保護できることになりました。

ムンドク渡り鳥保護区を始め数十箇所の湿地を調査した上で、渡り鳥の保護区の指定、保護管理システムが立てられています。

渡り鳥の保護の重要性を知らせる多様な宣伝キャンペーンも張られています。

ドイツとニュージーランド、国際自然保護連盟などの専門家と共に朝鮮の東海岸と西海岸の主な湿地で共同調査を行うなど、近年、渡り鳥の保護のための国際的な協力も活発に行われました。

朝鮮はラムサール条約と東アジア・オセアニア渡り鳥移動ルート協力機構に加盟しており、ムンドク渡り鳥保護区とラソン渡り鳥保護区がラムサール対象地に、ムンドク渡り鳥保護区とクムヤ渡り鳥保護区が東アジア・オセアニア渡り鳥移動ルート地域網の対象地に登録されています。

朝鮮特命全権大使がジンバブエ大統領に信任状を手渡しました

朝鮮特命全権大使が6日、ジンバブエ共和国大統領に信任状を手渡しました。

チョン・ソンイル特命全権大使は、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志がエマーソン・ムナンガグワ大統領に送る挨拶を丁重に伝えました。

大統領はこれに深い謝意を表し、金正恩国務委員長に自分の心からの暖かい祝福の挨拶を伝えるよう託しました。

そして、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記はジンバブエの独立と新社会建設を心から支援した英明な指導者で卓越した国家活動家だ、長い歴史と伝統を持つ両国間の友好協力関係を政治、経済など各分野に渡ってさらに拡大することを望む、金正恩国務委員長の老練で卓越した指導の下、朝鮮労働党と人民が社会主義強国建設でより大きな成果を収めることを祈る、と述べました。

ニュース抜粋2021