灌漑システムの完備シン・ヨンイル:朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会では全般的な灌漑システムを早く完備するのを、今の段階で農業の安定的な発展を裏打ちする優先的な課題として与えています。 周知のように近年、農業生産に悪影響を及ぼす災害性異常気象が毎年続けざまに現れています。悪天候が農業に及ぼす影響を最大限減らし農業生産での跛行性を克服する為には、必ず水の問題を解決しなければなりません。 農業生産の成果如何は他ならぬ灌漑システムに係っています。総会では今年に計画された灌漑工事を強力に推進し、2021年から2025年までの5ヵ年計画期間に国の灌漑システムを完備する課題を与えています。 そして日照の被害を受けやすい耕地(高地)と水不足で畑に変えていた水田の灌漑工事、中小河川の浚渫と堤防の補修、海岸防潮堤の工事、水路と灌漑構造物・地下水施設の建設等、灌漑システムの整備と補強の為の年次別計画を正しく立て必ず達成する事を明らかにしています。 また当面の灌漑建設だけでなく今後の灌漑工事と補修・整備も成功裏に行なえるよう灌漑部門の企業の物質的・技術的土台を固め、自力で灌漑工事に必要なポンプと部品を適時に生産出来る能力を備える事にも力を入れる事が強調されています。 国の灌漑システムを整備・補強し管理するのは、凶作を知らない農業生産の土台を築いて食糧問題を完全に解決する為のキーポイントといえます。 (政治―政策) 2023.03.25 サイト音声の聞き書き
朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会:灌漑システムの完備、灌漑の新しい歴史、干潟地の開墾、朝鮮労働党の農業発展の観点、農業での成果は灌漑システムの完備次第、農業の安定的な発展のために、農業生産に抜本的な変革を、農村機械化の推進、農村振興の新時代
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