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2024年6月14日ニュース抜粋金日成主席のチョンジン港の現地指導50周年記念の集いがありました12日、偉大な金日成主席のチョンジン港の現地指導50周年記念の集いがありました。 クォン・ジュンハク港長は記念演説で、偉大な金日成主席はチュチェ63（1974）年6月、チョンジン港を現地指導し、港の建設と管理運営での諸問題を一つ一つ教えた、偉大な金正日国防委員長はチョンジン港に革命指導の足跡を印し、港の発展のための指針を示し、党の政策の実行で先頭に立つよう導いた、これまでの50年間、港では貨物の通過と保管能力を遥かに向上させ、毎年の人民経済計画を上回って達成した、と述べました。 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会第14期第31回総会が行われました
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会第14期第31回総会が13日、マンスデ議事堂で行われました。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長の最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長が総会で司会しました。 最高人民会議常任委員会のカン・ユンソク、キム・ホチョルの両副委員長、コ・ギルソン書記長を始め、最高人民会議常任委員会の各委員が総会に参加しました。 最高人民会議常任委員会と内閣事務局、各省、中央機関の関係者が傍聴しました。 総会では、朝鮮民主主義人民共和国各級人民会議代議員法の審議・採択に関する問題、中央裁判所の判事と人民参審員の選挙の問題などが議案として上程されました。 最高人民会議法制委員会で審議された当該法の草案の基本内容についての報告がありました。 総会は、上程された法の草案についての意見を研究・審議し、朝鮮民主主義人民共和国各級人民会議代議員法などを最高人民会議常任委員会の政令として採択しました。 総会では、朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所の判事と人民参審員が選挙されました。 国中の女性同盟初級宣伝活動家がペクトゥ山地区革命戦跡地を巡りました国中の女性同盟初級宣伝活動家がペクトゥ山地区革命戦跡地を巡りました。 チョンボン宿営地、コンチャン宿営地を見た一行は、ペクトゥ山の秘密のベースキャンプにある偉大な金正日国防委員長の生家を訪れました。 そして生家にある貴重な物件資料に見入り、抗日大戦の銃砲声を子守歌のように聞きながら成長し、ペクトゥの胆力でこの国、朝鮮の強大さを馳せた金正日国防委員長の偉人としての品格を改めて痛感しました。 一行はペクトゥ山頂に登りました。 シンサ洞革命戦跡地を経てムサン地区戦闘勝利記念塔を訪れた一行は、抗日武装闘争を勝利へと導いて国を解放した偉大な金日成主席の不滅の業績を深く会得しました。 行軍の途中、一行は行進しながら革命歌謡を合唱するコンクールなど多才な政治文化活動を行いました。 ハムギョン北道で百数十のポンプ場を新設しましたハムギョン北道で今年に入り、百数十のポンプ場を新設しました。 キョンソン郡では進んだ作業方法を取り入れて、リョンチョン農場とヨンブン農場など各農場のポンプ場の建設を短期間に終え、昨年に建設したポンプ場を一新するための作業も同時に進めました。 灌水、排水システムの構築に必要な設備と資材の供給を優先させたチョンジン市とファデ郡では競争熱風を巻き起こし、標準設計通りにポンプ場を建設しました。 ヨンサ郡とキョンウォン郡、キョンフン郡ではポンプ場の建設と水路工事を同時に推し進めて、干害に見舞われていた高原地帯の畑に灌漑用水を引くようにしました。 フェリョン市とキルチュ郡などでも工事の順序を正しく定め、人員の手配を合理的に行うなど、灌漑施設の建設と補修に力を入れています。 市、郡の灌漑管理所ではポンプの正常な運営と科学的な水の管理を行って、田畑に水を充分送っています。 産業デザイン部門で地方工業の発展に役立つデザインの創作に励んでいます産業デザイン部門で地方工業工場のデザインをユニークに創作しています。 中央産業デザイン局では、地方の産業デザイナーが地元の自然地理的特性と工場の特色が伺えるデザインを創作するよう要求度を強めています。 ピョンアン南道とファンヘ南道、カンウォン道など地方の産業デザイナーは建設現場に赴いて直接見聞きし、そこの人たちの意見も受け入れて産業デザインの水準を高めています。 中央産業デザイン局では地方工業工場のデザインの創作課題が膨大であるだけに、朝鮮産業デザイン創作社とピョンヤン美術大学、ピョンヤン出版印刷大学、ハンドクス・ピョンヤン軽工業大学などを加わらせて、デザイン創作を進めています。 各地の勤労者の後援の中、今年に入って数百校の学校と幼稚園が増改築されました各地の勤労者が教育部門の物質的・技術的土台づくりを誠心誠意後援しています。 後援熱風が巻き起こる中、今年に入って全国的に数百校の学校と幼稚園がモデルになるよう増改築されました。 チェ・ホンヒ元国際テコンドー連盟総裁の死去22周年追悼行事の参加者がピョンヤン入りしましたチェ・ホンヒ元国際テコンドー連盟総裁の死去22周年追悼行事に参加する国際テコンドー連盟、国際武道競技委員会の執行委員と民族協会代表、各国のテコンドー選手、武道関係者が13日、空路ピョンヤン入りしました。
朝鮮中央通信社の論評朝鮮中央通信社は「『平和』の看板を掲げた対決と戦争拡大の謀議」と題した論評を発表しました。 論評は次の通りです。 ウクライナの「発起」と「要請」によってスイスで「世界平和サミット」なるものが近く開かれる。 サミットが迫るにつれて、平和を志向する人類の念願まで巧妙に悪用する米国と西側、ゼレンスキーかいらい*1一味の不純な企図がより一層浮き彫りになって国際社会の糾弾を呼んでいる。 上司の覇権戦略の実行に便乗してロシアの安全利益を重大に侵害した代償をどっさり払っているゼレンスキーは、年明けから米国とNATO加盟国、複数の国際会議場を訪ね回って、「平和会議」を哀願する請託外交を行う、誰それを「招待」すると言いながら奔走した。 現在のウクライナ事態の張本人である米国も、日を追って劣勢に陥る手先の哀れな境遇とNATO加盟国の中で増大する「ウクライナ支援疲労感」を国際的な対ロシア圧迫共助で挽回しようとする腹黒い下心の下、自分らの手先と付添い人を愚かな茶番劇の主役に登場させた。 しかし、隠すことほど現わるものであるように「世界平和サミット」が回生の活路を開いてみようとする上司と手先の陰険な政治的謀略の所産であることが全世界にことごとくさらけ出されている。 会議の名称にはもっともらしい外皮をかぶせたが、ウクライナ問題解決の基本当事国であるロシアの参加もなしに何らかの「平和」について云々することこそ理に合わない。 キエフが提案した議題もやはり、西側諸国が自ら認めたように、まるで「敗戦したロシアに強要した降伏書」を連想させるもので、モスクワの立場では絶対許されないものである。 言い換えれば、ロシアが確固たる勝勢を維持している現下の状況で西側とウクライナのかいらい一味が実現の可能性もない「最後通牒」のような内容を会議の議題にしようとするのは相手に対する極度の敵意の表れであり、それを柱にして反ロシア同盟を維持しようとする不純な企図の表現である。 このような会合が対話と平和のための会議になり得ず、世界を欺まんする対決茶番劇、戦争拡大鼓吹劇になるのは、そこへ行ってみなくても分かる。 ロシアはすでにスイス会議の目的がウクライナ事態を解決するための方途を討議するところにあるのではなく、自国に許せない最後通牒を作成して提示するところにあると暴き、平和ではなく反ロシア孤立・圧殺を狙ったいかなる行事にも参加する考えがなく、会議の議題から正しく定めることを強く主張した。 多くの国も、当然、ロシアとウクライナの双方が認め、各側が平等に参加して全ての平和方案を公正に討議すべきであると主張して今回の会議参加を拒絶した。 竜頭蛇尾のようになってしまった「平和サミット」を巡って主催国の言論までも「西側仲間の酒宴」に描写し、BRICS諸国をはじめ多くの国の立場を考慮しない会議が破たんの運命を免れないであろうと予測的評価を出した。 結局、上司の操りによってゼレンスキーかいらい一味が力を入れて準備する謀議は、米国に追随して「対ウクライナ軍事支援」というくびきを脱ぎ捨てられなかったNATOの「頑迷な固定資産」を主とする付添い人だけが集まって、自分らの外交的失敗を自認し、「慰労」する恥ずべき様子を演出するようになっている。 「平和」の美名で対決と戦争をそそのかそうとする連中が顔を出して謀議する陰謀的な会議が国際社会から非難されるのは、あまりにも当然である。 今、米国と西側がどうしてでもウクライナ戦場の形勢を逆転させようと、ゼレンスキーかいらい一味に対する軍事的支援と共に国際的な反ロシア対決戦線の形成に執着しているが、それは我が手で首を絞めるような自滅行為であり、特に「平和」から日増しに遠くなる道になるだけである。 米国と西側がこのような茶番劇を引き続き演じる場合、世界は没落した家のみすぼらしくて哀れな巫女遊びだけを見物することになるであろう。 真にウクライナ事態の解決と世界の平和を願うなら欺まんと偽善ではなく、真心と誠意をもって双方を会談のテーブルに公平に対座させるのが有益で正しい行動になるであろう。 2024.06.14の記事
アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク）
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