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農村振興の新時代敵対勢力が悪辣に挑み、それに追い討ちをかけるような災害性異常気象、またパンデミックの保健危機の長期化などなど、目下情勢は、朝鮮で農村振興を力強く進めて、社会主義農村の飛躍的な発展を遂げることを求めています。 敬愛する金正恩総書記は農村振興を強力に推進することを、今年に課された課題のうち、一番重要な課題としました。 今年2月、朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会を招集した金正恩総書記は、ここ数年の間に農業生産を安定的な発展の軌道に確実に乗せ、農村の政治思想的・物質技術的土台を強めるための実践の綱領を示しました。そして、「国中が奮起して農業生産を抜本から変革しよう！」と言うスローガンも示し、肥料と農薬、燃料など農業に必要な物資の供給を優先させる対策を取り、能率の高い農業機械も多く生産して農村に送るようにしました。 ピョンヤン市*1マンギョンデ区域*2農業経営委員会リ・ウンギ委員長のお話です。
この8月、朝鮮では集中豪雨と津波の被害が一部の地域に出て、水田が冠水しました。金正恩総書記は台風に見舞われたカンウォン道*3アンビョン郡*4オゲ里*5一帯の被害現場に行って、冠水した水田の復旧作業を直々に指揮し、穀物の収量に影響が出ないよう必要な対策を取りました。数日後、再びここを訪れた金正恩総書記は、冠水した田んぼの農作物の生育状態を改善するための対策として、人民軍部隊の飛行機を動員するよう取り計らい、農薬散布の全過程を指揮しました。 アンソク干拓地の水田が冠水した時も、被害復旧現場を訪れて、海水に腰まで浸かる水田にためらわずに入って、稲の生育状態を詳しく調べ、農業技術の対策を講じた金正恩総書記です。 2日後、積もり積もった疲れを癒す間もなく、国の農業生産の総合的機械化のためクムソン・トラクター工場を訪れました。この日、総書記は能率的な新しい農業機械をより多く作って、農業勤労者を困難で骨の折れる仕事から完全に解放し、農業発展のしっかりした土台を築くためのビジョンを示しました。 そして、異常気象に対応して全般的な灌漑システムの完備を早めることを、目下農業の安定した発展を裏打ちする上で優先的に解決すべき課題としました。 金正恩総書記は今年に計画された灌漑工事を強力に推進し、5ヶ年計画期間に国の灌漑システムを完備するようにしました。こうして、朝鮮では今年に計画された20万ヘクタール余りの田畑の灌漑システムと中小河川の浚渫、カンリョン湖の淡水化工事、チョンチョン川・ピョンアン南道灌漑用水路、海岸防潮堤の永久化工事が締めくくられ、とりわけ、日照りの被害をひどく受けた地域を主として数万ヘクタールの畑の灌漑システムが一新しました。 金正恩総書記は農村を近い将来、文化的で裕福な社会主義理想郷に変えることにも大きな力を入れました。その結果、今年も平屋と低層住宅、段々式住宅などユニークな佇まいの、現代文明が凝縮された農村文化住宅が国中の至る所に建てられました。 近い内に人民の食問題、食糧問題を完全に解決すると同時に、国中の農村を近代的に改変しようと言うのが金正恩総書記の意志です。 一年中、農村振興のために尽くした金正恩総書記の正しい導きによって、朝鮮の農村は社会主義理想郷に移り変わっています。 （政治―為民献身）
2023.12.23の記事
朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会：灌漑の新しい歴史、干潟地の開墾、朝鮮労働党の農業発展の観点、農業での成果は灌漑システムの完備次第、農業の安定的な発展のために、農業生産に抜本的な変革を、農村機械化の推進、農村振興の新時代
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