2021年05月13日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理がサムジヨン市内の各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国キム・ドクフン内閣総理がサムジヨン市内の各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、サムジヨン市整備の第3段階工事たけなわのポテ洞、リミョンス洞を始め建設現場と、216建設チームが自力更生の精神を発揮して設けた生産施設を見て、資材を優先的に供給し、建設を日程計画通りに進め、国産の仕上げ建材を広く利用するようにと述べました。

また、サムジヨン市人民病院、サムジヨン・ブルーベリー飲料工場、サムジヨン・ジャガイモ粉末生産工場を見て、党の指導の業績が秘められているところで革新的な経営戦略で発展を促し、党の政策の実行で模範を示して、人民生活の向上と地場産業の発展に大いに役立つようにと述べました。

現地での協議会で、サムジヨン市整備の第3段階工事を質的に早めに完了し、革命の聖地の建設で生み出された新しい基準に基づいて、全ての市、郡をローカルカラー溢れる発達した地域に一新するための実務上の懸案が協議されました。

一方、キム総理はヘサン青年鉱山で、能力拡張のための協議会を開きました。

金属工業部門で生産を増やしています

金属工業部門の各企業・工場で生産を増やしています。

金策製鉄連合企業所で設備をフル稼働させ熱効率を上げながら、時間当たりの生産量を伸ばせる技術革新案を取り入れて圧延鋼材の生産を増やしています。

清津鋼材工場では自らの技術力による現存の生産能力の拡張に主眼を置いて、鉄鋼材の増産に励んでいます。

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(※サイト動画の聞き書き)

技術革新運動に力を入れています

ニット工業部門で、技術革新運動に力を入れています。

ソンギョ・ニット工場で、関連部門との緊密な連携の下、生産に必要な化学補助資材を国産化し、品質保証のための管理システムの導入に積極的に取り組んでいます。

ピョンヤン子供ニット工場、ヘジュ・ニット工場で製品の多色化を実現できる染色機を完成してその実収率を高め、カンゲ・ニット工場では熱処理機を節電型に改造してニットウエアの保温効果を上げています。

スンチョン・ニット工場とウォンサン・ニット工場などでも、科学技術を優先させて、機械設備の性能を高めるためのイノベーションを進めています。

各地の農村で灌漑施設の補修と河川整理工事を積極的に進めています

各地で、災害性気候に対処して、灌漑施設の補修、整備と河川整理工事が力強く行われています。

ファンヘ北道で、ソフン湖用水路、ミル平野用水路を始め道内の用水路の溝さらい及び構造物の補修を全部締めくくり、水害のリスクのある箇所を漏れなくチェックし、対策を立てています。

用水路、河川整理の計画を綿密に立てたペチョン郡とチェリョン郡を始めファンヘ南道の各郡では、堤防補修と石張り工事、溝さらいを行って、通水能力を大幅に高めました。

ソヘ用水路の一部の区間の能力拡張工事と10数箇所の灌漑構造物の新設及び補修工事を終えたナンポ市オンチョン郡では、アンソク干拓地の水田に用水路を新設して、新たな5ヵ年計画の初年度の農業を安全に営める見通しが付きました。

ピョンアン北道、ピョンアン南道、カンウォン道の各農村でも、大水による耕地や作物の被害を最小化するための対策を立てています。

薬草の栽培が盛んに行われています

ピョンアン北道で薬草の栽培が盛んに行われています。

道コリョ薬生産管理局では適地適作、適期適作の原則で薬草とコリョ薬の原料となる木を植え、活着率を高めています。

ウンジョン郡とチョルサン郡の薬草管理所などでは、当帰など様々な薬草の種まきを適期に終え、肥培管理に力を入れています。

また、道では良種で薬用価値の高いアロニアを広めるための年次別計画を立て、その実行に励んでいます。

2021.05.13の記事
アナウンス担当:カン・ソンヒ(カン・ソニ)
 

ニュース抜粋2021


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Last-modified: 2021-05-14 (金) 19:12:35