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2025年5月22日ニュース抜粋

新たに建造された駆逐艦の進水式

新たに建造された5000トン級駆逐艦の進水式が5月21日、清津造船所で行なわれました。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が進水式を参観しました。

駆逐艦の進水過程で重大な事故が発生しました。

進水の過程で未熟な指揮と操作上の不注意により台車移動の平行性が保たれなかった結果、艦尾部分の進水滑り台が先に離脱して洲（しま）に座り、船底の一部の区間の破孔によって艦の均衡が破れ艦首部分が船台から離脱出来ない重大な事故が発生しました。

事故の全過程を注意深く見守った金正恩総書記は「これは専ら不注意と無責任さ・非科学的な経験主義によって生じた絶対にあってはならず、絶対に許せない深刻な重大事故・犯罪行為である」と厳しい評価を下しました。

金正恩総書記は「我が国家の尊威と自尊心を一瞬にして失墜させた今回の事故に責任のある党中央委員会軍需工業部と国家科学院力学研究所、金策工業総合大学、中央船舶設計研究所をはじめとする関連単位と清津造船所の当該幹部達の無責任な過ちは、来月に招集される党中央委員会総会で取り扱わざるを得ない」と厳しく警告し追及しました。

金正恩総書記は「駆逐艦を早急に原状通りに復元する事は単なる実務上の問題ではなく国家の権威に直結した政治的問題であるので、党中央委員会6月総会以前に無条件で完了すべきである。そうして必ず清津造船所と羅津造船所の労働者階級の燃えるような愛国忠誠と勤労の献身が、国防力の強化に寄与した誇るべき偉勲で輝くようにすべきである」と強調しました。

金正恩総書記は事故調査グループの活動に関する重要指示を下しました。

（※短波放送の聞き書き）

朝鮮労働党中央委員会政治局の決定

国家経済指導機関が農業に対する工業の援助を強めるための対策を講じています

国家経済指導機関が農業に対する工業の援助を強めるための対策を講じています。

内閣では、農業部門に必要な設備と資材などを供給するシステムの確立に関心を向けて、経済の手配と指揮を行っています。

電力工業省では農村に対する電力供給を中断することなく行うために励んでいます。

化学工業省では農業部門に必要な各種の化学製品の種類と所要量を確認して、生産と供給を具体化しています。

機械工業省では、近代的で能率の高い各種の農業機械を作って、農村に送るために努めています。

金属工業省と建設建材工業省では、農業機械の生産と灌漑工事などに必要な鉄鋼材と建材の生産を大幅に増やすための措置を取っています。

軽工業省と地方工業省、各地の人民委員会でも、農業勤労者の生活に切実な消費財を質的に生産し保障するための手配を行っています。

この2年間、全国的に46万ヘクタールの灌漑工事が締めくくられ、1万ヘクタール近くの畑が水田に還元復旧されました

国中が朝鮮労働党の新時代の農村革命綱領を実現するため励んでいる中、農業の物質的・技術的土台が一層固まりました。

この2年間、全国的に46万ヘクタールの灌漑工事が締めくくられて、畑に変えていた1万ヘクタール近くの水田に灌漑用水を供給するようになりました。

各地の勤労者は、今年に計画された20万ヘクタールの田畑の灌漑工事を終えるために奮闘しています。

チャガン道で道都を一新するための取り組みが進められています

チャガン道で道都を一新するための取り組みが進められています。

カンゲ市の多層住宅の外壁改造作業と道路周辺の芝生づくり、園芸景観の造成などが所々で進められています。

資材供給のための道レベルの手配が具体化され、自分の町と村を自分の手で築くという勤労者の熱意が高まる中、カンゲ市は日を追って姿を一新しています。

ピョンアン南道で原料供給事業所の改築工事を進めています

ピョンアン南道の勤労者が各市・郡の原料供給事業所の改築工事を終盤で進めています。

改築工事を高いレベルで完成するための各市・郡の勤労者の熱意が高まる中、スクチョン郡で一番先に工事が締めくくられ、道レベルのモデルケースの見学が行われました。

道では、進んだ地域の経験を一般化し、工事で設計上、工法上の要求を遵守するよう要求度を高めました。

その結果、数十日間に道全般で多くの原料供給事業所の建物が新築または改築され、今、周辺の整理作業などが行われています。

浅海養殖の科学化のレベルを高めて養殖物の生産を増やしています

西海岸地区の水産部門の勤労者が海草の生産の科学化のレベルを高めて成果を達成しています。

プポ浅海養殖事業所では、海への進出時間を合理的に決めて、曳船の稼働率を最大限に高めることで収穫量を増やしています。

オンジン浅海養殖事業所の従業員は単位面積当たりの生産量を増やすのに主眼をおいて、技術的指導を深めています。

クミポ水産事業所の労働者も一日2回以上、昆布を収穫して実績を上げています。

総聯結成70周年在日本朝鮮人感謝団がマンギョンデを訪れました

朝鮮総聯北海道本部のチョン・ソンハン委員長率いる総聯結成70周年在日本朝鮮人感謝団が21日、革命の聖地・マンギョンデを訪れました。

偉大な金日成主席が誕生したマンギョンデの生家で一行は、大事に保存されている縁のものを見ました。

そして、マンギョンデの訪問を記念して写真を撮りました。

ニュース抜粋2025