![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
葦の豊作ピダン島*1は朝鮮の西北端のピョンアン北道*2シンド郡*3に属する島です。ピダンというのは絹の意味ですが、それだけこの葦が絹に比肩できる化学繊維の重要な原料であるのでそう名づけられました。 チュチェ107（2018）年6月28日、敬愛する金正恩総書記はこのピダン島を訪れました。葦畑を見た金正恩総書記は、葦による化学繊維の生産を活性化するためには、シンド郡を大規模な葦の産地らしく立派につくり、葦の栽培を科学化、近代化してヘクタール当たりの収量を高め、工場に繊維の原料を充分供給すべきだと言いました。 そして、シンド郡を主体的な化学繊維の原料産地につくり、葦の生産を増やすのは国の化学工業の自立性をさらに強めるための重要なことだ、栽培に励んで葦の豊作をもたらそう、と言いました。 この日、総書記は葦の生産で機械化の比重を高めること、肥培管理を科学技術的にすること、収量を高めることなど、葦の生産で転機を迎えるための詳しい課題と方途を与えました。 総書記の献身的な指導により、シンド郡は葦の生産のモデルにつくられ、毎年、ピダン島には葦の豊作がもたらされています。 （政治―為民献身）
2022.09.21の記事
|
