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森林造成に真心を尽くしている森林造成は万年の大計の自然改造です。自分の代には利に預かることができなくても、育ち行く世代がそのお陰を被るならそれに越したことがないという人生観を持つ人だけがこれにすべてを捧げることが出来ます。 そうした人の中には国土環境保護省の森林研究院の研究者もいます。科学技術を優先させること、これに森林復旧の鍵があることを自覚しているこの人たちはここ数年の間にも多くの成果を達成しました。 2回転苗木の生産の工業化を実現し、森林病害虫の駆除のための生物学的方法を確立したこと、そして優良品種の朝鮮ゴシュの木の面積を拡大し、新しい品種の五葉松の苗木の生産と実の生産の周期を半分ほど短縮したことなど、目覚しい成果でした。 青々と色づく山と野は目に入っても、そこに捧げられる研究者の努力は目に見えません。名誉や報酬でなく、国の明日と人民の幸福を先に思うのがまさにこの人たちなのです。 カン・ヒョンギ副院長のお話です。
今、行っている塩分に強い木の育種方法の研究に成功すれば、国のすべての島に森が生い茂ることになります。今年、研究所ではまた味がよく、ヘクタール当たりの収量が高い優良品種の栗の苗木を多く生産して、全国各地に送ることになります。 季節によって花が咲き、実がなるように、木も適期に植えなければなりません。しかし研究者たちは季節にかかわることなく、木を植える方法の研究を深めています。これと共に植えた木々の活着率を高めるための研究も同時に進めていますが、すでに多くの成果を達成しています。 単に数を増やすことにとどまらず、植えた木々が早い内にしっかり根を下ろし、実を結ぶようにすること、これがすべての研究のポイントです。 愛国の足跡を印しているこのような立派な森林研究者がいて、すべての山々が青い森の生い茂る黄金の山、宝の山になるこの地の明日はもっと美しいでしょう。 （今日の朝鮮）
2019年の記事
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