2020年06月22日ニュース抜粋
各国の政党指導者が偉大な金正日総書記の業績を称えました
各国の政党指導者が、偉大な金正日総書記の党中央委員会での活動開始56周年の祝電と祝賀の手紙で、総書記の不滅の党建設の業績を高く称えました。
共産党「ロシアの共産主義者たち」中央委員会委員長は、金正日総書記は偉大な金日成主席の党及び国家建設偉業をそのまま引き継いだ、総書記の導きの下、朝鮮労働党と朝鮮人民皆はあらゆる困難と帝国主義者の制裁と圧力を粉砕し、社会主義建設に大きな勝利をもたらした、と述べました。
ロシア平和・統一党委員長は、金正日総書記が朝鮮労働党を人民大衆の利益のために奉仕する真の母なる党に作り、朝鮮革命を正しく導く強い政治勢力に強めたのは、党の建設に成した秀でた業績のひとつだと述べました。
アフリカ民主連合・ギニア民主党書記長代理とキルギスの「キルギス・エル」人民統一共和国政党中央理事会委員長は、朝鮮の繁栄と人民の幸せ、世界の自主化偉業に一生を捧げた金正日総書記の不滅の業績を称えました。
メキシコ人民社会党中央委員会書記長は、朝鮮労働党を百戦百勝の鋼鉄の党に発展させた金正日総書記の業績を称え、尊敬する金正恩委員長の導きの下、朝鮮人民は社会主義強国建設でヒロイズムを発揮し、輝かしい勝利を収めるだろうと述べました。
朝鮮中央通信社が報道を発表しました
朝鮮中央通信社が22日、「怒りの激流、人民みなの対敵報復の熱気」と言う報道を発表しました。
報道は次の通りです。
わが人民の最も神聖な精神的中核を我慢できないほど冒涜した者らにその代償を徹底的に払わせる人民みなの激怒と報復の熱気が沸き返る中、歴代最大規模の対敵ビラ撒きの準備が終盤で進められている。
中央の各出版印刷機関では各階層の人民の怒りと敵愾心こもる1200万枚の各種ビラが印刷された。
また、各道、市、郡の印刷工場でも数百万枚の対敵ビラを追加で印刷する準備を促している。
22日現在、3000個余りの風船をはじめ南朝鮮の深い奥行きまで散布できる各種ビラ散布機材、手段が準備された。
われわれの対敵ビラ散布の計画は静められない全人民的、全社会的怒りのほとばしりだ。
人民の志向と要求はすなわち法で実践であり、民心の激流は絶対とどめられない。
南朝鮮は素直に受け入れるしかない。
ビラとゴミ、それを収拾するのがどんなに厄介なことで、どんなに機嫌の悪いことなのかじかに体験してこそ根性が叩き直されるだろう。
今や懲罰と報復の時刻が迫っている。
ハムギョン南道の水力発電所で電力の増産に励んでいます
ハムギョン南道の各水力発電所で潜在力を引き出して電力の増産に励んでいます。
チャンジン川発電所では、第2号発電所と第6号発電所に効率の高い''X型水車を取り入れ、同じ水量で電力を増産するなど技術改造と水力構造物の補修を綿密に行って生産を増やしています。
ホチョン川発電所でも、発電機にX型水車を設置した成果を踏まえ、電力の増産に必要なデジタル電気調速機などを導入するため励んでいます。
合理的な貯水方法を取り入れ、少ない水量でも発電機の能力を最大限に高めているプジョン川発電所では、膨大な第1ダムの補修工事に本腰を入れています。
チョンピョン郡とハムジュ郡など各郡の中小型発電所で発電機に自動励磁調節装置などを導入して発電機の効率を高め、電力生産を増やしています。
また、ハムギョン南道送配電部では、稼動中の送電、変電設備の管理を科学的に行って工場、企業の生産に大いに役立たせています。
葦の栽培で航空機による肥料散布を行っています
朝鮮の大規模な葦栽培地のピョンアン北道シンド郡で航空機による肥料散布が連日行われています。
シンド郡葦総合農場では散布前の排水と散布後の灌漑をきちんと行って葦の旺盛な生育条件を保障し、先進農法を広く取り入れ、勤労者の役割を高めて充実した葦を栽培しています。
パイロットたちは毎日、数百ヘクタールの面積に肥料を散布しています。
正統武道の発展のための教育を強めています
各地のテコンドー学院で朝鮮民族の英知と気概やどる正統武道をさらに発展させるための教育に力を入れ、成果を収めています。
ピョンヤン市テコンドー学院では、3D動画で認識の効果を高め、機能性肉体訓練方法を適用して組み手の肉体、技術上の条件をさらに完成する教案を編み出し、実践に具現しています。
テコンドー、スポーツの基礎及び医学資料などをデータベースに構築し、テコンドー選手の栄養管理、テコンドーの型入門などのソフトも開発して、教育のIT化の水準を高めています。
ピョンアン南道テコンドー学院では、理論教育と実物教育を組み合わせて、生徒たちに技術の動作の正確なイメージを持たせ、隣接科目の幅広い知識も教えるなど、実効のある教授を目指しています。
他の道のテコンドー学院でも、教授訓練の指導を科学化し、色々な訓練機材を自力で製作するなど現状に合わせてテコンドー教育のレベルをさらに高めています。
森林病害虫の駆除に生物農薬を広く利用しています
朝鮮で森林病害虫の駆除に生物農薬を広く利用しています。
森林研究院森林病害虫研究所では近年、国内の実情に合う生物農薬を開発して国中に広めました。
人体や生態環境に悪影響を与えない微生物殺菌剤を利用して森林、園芸林に生ずる苗木の立枯れ病などを駆除しています。
また、ヒメコバチなどの天敵昆虫を増やして病害虫を駆除しています。
研究所ではキイロタマゴバチの種を維持し、各地に送っています。
カラマツケムシやアブラムシなどの駆除に効果的なニコチン・エマルジョンも導入されています。
朝鮮人強制連行被害者、遺族協会スポークスマンが談話を発表しました
22日、朝鮮人強制連行被害者、遺族協会スポークスマンが談話を発表しました。
談話はこの6月15日から日本政府が長崎市の羽島炭鉱で働かされた朝鮮人強制連行被害者に対するかつての日帝の人道にもとる行為を全面的に否定し、「朝鮮半島出身の徴用者に対する差別的な対応はなかった」と言う日本人の「証言」を大々的に流布している、日帝は飲み水も出ない手のひらほどのこの炭鉱島に常時、1000人近くの朝鮮人を引きずりだして、人間以下の奴隷労働を強要した、島の周囲を10メートル高さの厚いコンクリートの塀で取り囲んで、海の上の監獄を思わせるここに連行された朝鮮人強制連行被害者は、監督の厳しい監視と鞭の下で、日に12~14時間以上の苦労を強いられ、言いようのない民族的差別と虐待、飢餓と病魔にさいなまれなければならなかった、にもかかわらず、日本政府がこうしたつたない芝居を打ったのは、反人倫の罪の責任から逃れ、自分たちに負わされた賠償の義務を取り払うことによって、正しい歴史認識を「自虐史観」と罵倒し、国民を愚昧化して、またもや海外侵略の突撃隊に駆り立てようとの狡猾な企みが潜んでいる、日本政府は水におぼれる者藁をも掴むといった類に、重大人権蹂躙犯罪の清算の責任から逃れようと無駄骨を折るのでなく、過去の誤りを真面目に反省し、被害者に心から謝罪し、とことん賠償しなければならない、と述べています。
2020.06.22の記事
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