vok200620

2020年06月20日ニュース抜粋

世界が偉大な金正日総書記を称えています

世界が、偉大な金正日総書記を高く称えています。

ラオスの新聞「パサソン」は、金正日総書記は朝鮮労働党を不抜の党に強め、社会主義偉業と世界の自主化偉業に不滅の貢献をしたと伝えました。

チェコ・スロバキア共産党中央委員会副書記長は、金正日総書記がいて、朝鮮労働党は社会主義偉業を勝利へと導く世界で一番強い党になったと述べました。

バングラデシュ労働党中央委員会委員長と書記長、ジャティヤ党委員長、人民連盟委員長、チュチェ思想研究所所長は、金正日総書記は朝鮮労働党が歴史の嵐の中でもびくともせず、人民大衆の自主性を実現していく鋼鉄の党、朝鮮革命の参謀部として威容を轟かせるようにしたと述べました。

ギニア・チュチェ文学思想研究会会長は、金正日総書記は数十年間、朝鮮労働党を導いて、百戦百勝の鋼鉄の党に建設した卓越した政治家だとし、総書記の党建設の業績は今、尊敬する金正恩委員長によってしっかりと受け継がれていると述べました。

性能の高い設備と建材品を開発し生産しています

首都建設委員会管轄の各工場で、自らの力と技術、国内の原料で性能の高い設備と良質の建材品を開発し、生産しています。

ピョンヤン市建材管理局とピョンヤン市建設管理局では、今年だけでも数十編の技術革新案を考案して導入しました。

ピョンヤン建材工場では、必要な原料、資材を自らの力と技術で解決し、製品の技術的指標を改善するための研究を深めて、衛生陶器とタイルの生産を正常化しました。

マンギョンデ愛国アルミサッシ工場では、防音及び断熱特性実験装置を開発して、品質向上の確実な見通しをつけました。

ピョンヤン建設装備工場でも、4軸床研磨機の研究を完成して、建設部門に導入しました。

ピョンヤン建設機械工場では、各種の設備を考案して製作し、ピョンヤン・プラスチック建材工場と東ピョンヤン建築用金物工場では、毎日、数トンの廃棄物を再生利用して、各サイズのビニール管と様々な形のブロックを作って、建設現場に送っています。

このほかにも、チュング公共建物建設事業所とピョンヤン化学建材工場など20余りの工場、企業でも、自らの技術力で新製品の開発を力強く進めています。

経済的実利の大きい新種の五葉松林の造成技術を開発しました

森林研究院経済林研究所で、新種の五葉松林の造成技術を開発しました。

研究所で開発した新しい挿し芽による五葉松林の造成技術は、普通の苗に比べ生産性を2倍以上に引き上げ、これまでの造成密度より1.5倍以上密植栽培し、実の収穫を8年以上繰り上げることができるので、非常に効果的です。

ハムギョン北道ヘリョン市、ファンヘ北道のリンサン郡とスアン郡、ピョンアン北道のウンサン郡とクジャン郡、カンウォン道セポ郡、ハムギョン南道ハムジュ郡などの山々にこの技術を取り入れた結果、活着率が向上して、優良品種の五葉松林の大々的な造成が可能であることが実践で確かめられました。

17回目の2月16日科学技術賞が授けられ、2019年国家最優秀科学者、技術者が選ばれました

科学技術と経済発展、人民生活の向上に寄与した13件の科学技術の成果に、2月16日科学技術賞と科学技術革新賞がそれぞれ授けられました。

2月16日科学技術賞の授与は今回が17回目で、新型コロナウイルスによる感染症を防ぐための国レベルの非常防疫措置により、これまでとは異なって、各省、中央機関の責任者が現地に出向いて、科学者、技術者に個別的に賞状とメダル、証書などを授ける方式で行われました。

2月16日科学技術賞審議委員会の決定により、空気機械式浮選機による鉛と亜鉛の選鉱工程の確立をはじめ7件の対象に2月16日科学技術賞が、大型地下採掘場の安全性の評価と多量採掘方法の確立など6件の対象に科学技術革新賞が授けられました。

共和国の最高の科学技術賞である2月16日科学技術賞を授かった対象の課題遂行で核心的な役割を果たした5人をはじめ10人が、2019年国家最優秀科学者、技術者に選ばれました。

激昂した対敵意志の噴出　大規模な南向けのビラ撒き闘争の準備が本格的に進められています

※昨日と同じ

朝鮮労働党中央委員会統一戦線部スポークスマンが談話を発表しました

朝鮮労働党中央委員会統一戦線部スポークスマンが談話を発表しました。 談話は次の通りです。

南朝鮮の諸団体が当局を非難しました

報道によりますと、進歩連帯、市民団体・社会団体連帯会議、「韓国宗教家平和会議」など進歩団体と宗教界が、17日、非常時局会議を開いて、南朝鮮当局を非難しました。

団体は、宣言文を通じて、南北関係が深刻な危機に陥ったのは、「政府」が南北宣言の履行のため努めるという言葉だけを繰り返して、実質的な対策を取らなかったためだと断罪しました。

一方、南朝鮮の「連合ニュース」によりますと、ソウル進歩連帯など170あまりのソウル地域市民団体・社会団体が18日、大統領府の前で記者会見して、北と南の合意を履行しない南朝鮮当局を非難しました。

発言した人たちは、南北関係の破綻の責任が南北合意を守らなかった現「政府」にあることを痛切に認めなければならないとし、南朝鮮・アメリカのワーキンググループの解体と、反共和国のビラ散布禁止法の制定、南朝鮮・アメリカ合同軍事演習の中止を求めました。

朝鮮中央通信社が論評を発表しました

朝鮮中央通信社が、「至極当然の懲罰」と題した論評を発表しました。

論評は、われわれの緒についたばかりの物理的行動に南朝鮮当局が分別を失ってしまった、青天の霹靂であるかのように、北と南の関係を破局の終点に追いやった主犯たちが「先例のない非常識で、あってはならない行為」、「事態の全責任は北にある」、「強く対応する」などと言って、寺の石仏をも笑わせる醜態を演じている、同じ民族なので、善意の手を差し伸べたわれわれにして、確固とした対敵観点で北と南の間の一切の接触手段を完全に遮断せざるを得なくした張本人は他ならぬ南朝鮮当局者だ、認めたくなくて、引責を恐れるなら、改めてこの2年間を振り返ってみよ、世界的な伝染病の大流行に備えて、われわれが地上と海上、空中を全面封鎖した時に、数々のごみを前線地帯の上空に送り込んで防疫活動に甚だしい障害を来たしたことだけでも憤激すべきことなのに、われわれの最高尊厳を冒涜する断じて許せない行為を放置して、「自由」、「人権」のうたい文句で逃げを打つ厚顔無恥な行動に、これ以上慈悲はないだろう、南朝鮮当局者たちは、われわれが取る全ての措置がその罪に相応する当然の懲罰であることをしかと知って、北と南の関係悪化の責任を転嫁するたわごとをやめなければならない、と指摘しています。

ニュース抜粋2020