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2021年11月11日ニュース抜粋

ピョンアン北道森林科学研究所が改築されました

ピョンアン北道森林科学研究所が改築され、竣工の運びとなりました。

9日の竣工式に、朝鮮労働党ピョンアン北道委員会キム・テソン書記が出席し、道の森林管理局と森林科学研究所の従業員が集いました。

ピョンアン北道人民委員会チャン・セチョル委員長が竣工の辞を述べました。

チャン委員長は、研究所で科学技術の陣容を固め、優良品種の育種と森林造成、保護・管理における科学技術上の懸案を解決して、道内の全ての山々を森に覆う上で実質的に役立つだろうと述べました。

100歳の長寿者に恩情こもる贈り物が送られました

労働党と共和国の人民的施策で長寿者が日増しに増えている中、ピョンアン南道スンチョン市リョンアク洞第64居住人民班に住むナム・チュンセクさんが100歳の誕生日を迎えました。

敬愛する金正恩総書記がナムさんに恩情こもる贈り物を送りました。

森林造成と保護のための研究を進めています

森林研究院の科学者が、森林造成と保護活動を新たな科学的土台に基づいて行うための研究に力を入れています。

森林資源保護研究所では、全国の各地点での土壌状態と斜度、樹木の種類などについての調査を行って、その地域の森林の貯水能力を評価し、水害を最小化できる森林造成案の作成のための研究課題が実行可能になりました。

森林生態分類研究所の科学者は、森林の生態環境評価指標と基準を新たに選定したのに基づいて、評価方法を確定するための研究を早めています。

森林病害虫研究所では、国の地形と現実的条件に応じた植樹と管理方法を完成するための研究を活発に行っています。

研究院では、この他にも、新種の樹木の育種と採種林の造成の技術、野生果実の樹種の特性保存と種子改良技術などについての研究課題の実行に取り組んでいます。

一般消費財の品質改善を図っています

各地で、良質の一般消費財の量産に励んでいます。

カンゲ・ウンハ・アパレル工場では、従業員の技術技能水準を不断に高め、みながひとつ以上の創意考案と新製品のデザインを出すようにしています。

また、生産過程に出る副産物でいろいろな一般消費財を生産すると共に、品質向上に力を入れています。

シンイジュ鞄工場でも、従業員の知識水準を高めて新製品を積極的に考案して導入し、品質監督業務を強めて製品の質を絶えず改善しています。

朝鮮中央通信社が「『安保不安』を吹聴する下心を覆い隠せない」という論評を発表しました

朝鮮中央通信社が「『安保不安』を吹聴する下心を覆い隠せない」という論評を発表しました。

論評は、最近、日本航空「自衛隊」が神奈川県横須賀市で迎撃能力を向上させたという地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の機動展開訓練を繰り広げた、このたびも、日本は「安全保障に対する国民の不安をぬぐうのに訓練の目的がある」と公言した、日本は誰それの「脅威」への不安感を解消するという名の下、毎年、列島各地でミサイル機動展開訓練を頻繁に繰り広げている、今、日本で軍事大国化のテンポがかつてなく早まっている、これまで国内総生産の1パーセント以内に限られていた軍事費を倍以上に増額しようとしており、これによって2022年度「防衛費」予算を史上最大規模に編成することに決めた、日本政界と軍部で「かつてなく厳しい周辺安保環境」の触れ込みが一層高まっている中、最新鋭ステルス機の購入、長距離巡航ミサイルの開発、空母保有など先制攻撃型の先端装備の導入が積極的に進められている、先日も、3000トン級の最新鋭潜水艦の進水式に次いで、海上「自衛隊」が利用する初の巨大タンカーを海に浮かべた、日本が「周辺脅威」についていかに言いふらしても、海外膨張と再侵略の野望に取りつかれた戦争国家、侵略国家の本性を覆い隠せない、やたらと他人に難癖をつけ、「安保不安」を吹聴するのは、決して日本に有利な結果とならないだろう、日本の危険な軍事大国化策動は、地域の情勢を激化させ、周辺諸国の対日警戒心を募らせている、と指摘しています。

ニュース抜粋2021