幼心に映える社会主義制度

共和国では山奥の学校から離れ島の分校に至るまで、国のどこでも子供達の文読む声、笑い声が響いています。

新しい世代の為の事が国の一番の重大事となっているので、朝鮮の子供達は幸せだけを知り、何羨むもの無くすくすく育っています。恵まれた世の中で日増しに大きくなるばかりの、幸せの中で暮らしているので、子供達もありがたいその気持ちを詩に託しています。

朝鮮では全般的12年制義務教育制が実施され、制服と鞄、ノート等の学用品を、国が責任持って宛がっています。子供達は無料で思う存分学び、国の未来を担って立つ大黒柱に育っています。

ピョンヤン第4小学校3年4組ファン・ユビョンさんのお話。

「父なる金正恩元帥は、未来の栄えある朝鮮の姿は、私たちの成績の通知表に先に映ると言いました。私は元帥の教えを胸深く刻んで熱心に学び、いつも5点の花を咲かせる気持ちで童詩『5点の花』を綴りました。」

ファン・ユビョンさんの詩「5点の花」

うちの学校の花壇に
競って咲く
まつばぼたん、百日草
きれいな花は多いけれど
ノートにぱっくりと咲く花
赤い花　5点の花
私は好きなの
カギャコギョの字
きれいに書くと
いつの間ににこっと
咲いて笑う花
私が咲かせた5点の花
きれいに並べて
元帥がおいでになったら
一番先に差し上げる
私たちの元帥
一番喜ぶように

学校には一日も欠かさず、同じ時間に違える事無く走って来る車があります。子供達に飲ませる豆乳を運ぶ車です。この車は「王様の車」と呼ばれています。それは子供達を国の王様に推し立て、その子供達の為なら何も惜しまず、この世の愛情と幸せの全てをもたらす、この国があるからです。

ピョンヤン第4小学校4年1組キム・プヨンさんの詩「補い薬」

本当においしい
愛情こもる豆乳
ぷっぷっと警笛を鳴らしながら
王様の車が運んでくる豆乳
舌鼓を打って
グーンと飲み干すと
グングン　グングン
背が高くなるの
君も僕も
笑顔で飲むと
仲良しこよしの心
大きい1つになるの
年は小さくとも
みんな知ってるの
毎日受ける
甘い豆乳は
元帥が惜しみなく注ぐ
愛情こもる補い薬だと

今日は学校で予防接種をする日です。生徒達が病院へ行かず、医者が学校に来て生徒達の病気を予防してくれます。全ての医療ケアと同様これも無料です。

キム・プヨンさんの詩「予防注射」

予防注射の日
みんなが袖をぐるぐる捲くるの
白衣の医者のお姉さん
この腕にきちんと注射を打つの
シルクの針がきらきら
腕を刺して入るとき
まあ、小さくてもチリっとするの
瞬く間に腕から抜け出るの
母なる党の熱い愛
小さな注射で伝わるの
小さくても大きな予防注射
元帥が差し伸べる熱い愛
毎日5点の花だけを咲かせる
優等生になって
元帥の愛に報いる
衷情の生徒に育ちます

このように子供達の毎日毎日は喜びと幸せで続き、それがそのまま詩に込められています。共和国の子供達はこのように育っています。

こんな言葉があります。