青春は輝く

青春は輝く

金日成・金正日主義青年同盟中央委員会のキム・ギョンジュン書記の手記をお送りします。

「朝鮮の青年運動の歴史に特筆すべき金日成社会主義青年同盟第9会大会が行われた時から一ヶ月が経ちました。敬愛する金正恩元帥の臨席の下で行われた大会の日々が今なおありありと浮かんできます。大会で綱領となる演説も行い、金日成・金正日主義青年同盟の旗も授け、大会の参加者と共に記念写真を撮った元帥です。このたび、青年同盟中央委員会書記に選ばれた私は元帥と顔をあわせる光栄に浴しました。青年たちを一番大事にした偉大な金正日総書記そのままに青年同盟の活動を導いた敬愛する金正恩元帥でした。

チュチェ101（2012）年1月17日、思いがけないことに金正日総書記の急逝という大きな悲しみの中、一ヶ月が過ぎて迎えた青年同盟の創立日のことが忘れられません。当時、私たち青年同盟中央委員会の従業員皆は金正恩元帥に手紙を送りました。多忙な中、手紙を見た元帥は直筆の返書を送って、青年同盟の活動家をはじめ国中の青年に力と勇気を与えました。そして8月の青年デー記念行事をピョンヤンで盛大に催すことにし、前線視察の道で祝賀文まで送りました。

また青年たちが受け持っているペクトゥ山英雄青年発電所の建設現場を一年余りの間に4回も訪れました。こうした恵みの中で、大いなる信頼の中で青年は時代の英雄、美しい人間に育っています。青年たちは北国の酷寒の中でペクトゥ山英雄青年発電所を立派に建設し、英雄青年の神話を生みました。二十歳という若さで両親を失った子供たちを肉親の情で育てている『未婚の母』が生まれ、多くの青年が新しい開発地と離れ島の分校に志願するのを青春のこの上ない栄誉、生き甲斐に思っています。

青年たちが行った事を一番大事にして国中に押し立てるのが金正恩元帥です。元帥はペクトゥ山英雄青年発電所を建設した青年の偉勲を金星で輝かせ、青年の行いを宝にも比べられないもっとも貴重なものだと高く評価しました。今大会では青年同盟を偉大な金日成主席と金正日総書記の名を冠した金日成・金正日主義青年同盟と命名しました。

人々はよく青春を花にたとえています。花が美しく咲いて芳しい香りを漂わせるのは太陽のおかげです。朝鮮の青春は金正恩元帥を仰ぐのでもっとも強く、美しい花となって香りを漂わせています。その通りです。金正恩元帥がいて青春は輝きます」