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2021年06月18日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会3日目の会議が行われました

朝鮮労働党と朝鮮人民の今年の歴史的な進軍を一層促す指導的闘争方針と実践行動の課題を確定する朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会3日目の会議が6月17日にも続きました。

敬愛する金正恩総書記が会場の幹部壇に姿を現わすや、参会者みなは、ひたすら国と人民の安全と幸せのため思索と労苦の限りを尽くし、今回の総会が重大な協議を経て歴史的な指導の使命と役割を果たすよう正しく導く百戦百勝の金正恩総書記を仰ぎ、熱狂的な歓呼の声を上げました。

2日目の会議に続く分科別研究及び協議会では、下半期に達成すべき中身のある力動的な課題と実践の方途が十二分に協議されました。

総会では、建設的な意見をまとめて審議し、今年、示達された主な国家の政策上の課題を徹底的に実行するための追加対策が反映された決定と全党、全軍、全人民が今年の農業に力を集中して穀物の生産計画を無条件達成するための決定が全会一致で採択されました。

総会では、目下の国際情勢に対する分析と朝鮮労働党の対応の方向付けに対する問題を第4議案として協議されました。

総書記は、今、国際政治舞台で起きている主な変化と朝鮮革命の対外環境を概括して評価しました。

特に、新しく出現したアメリカ政府の共和国に対する政策動向を詳しく分析し、今後、対米関係で堅持すべき適正な戦略的・戦術的対応と活動方向を示しました。

そして、わが国家の尊厳と自主的な発展の利益を守り、平和な環境と国の安全をしっかり保証するためには対話にも対決にも準備し、特に対決にはさらなる準備が必要だと強調しました。

総書記は、重要な国際及び地域問題に関する朝鮮労働党と共和国政府の対外政策上の立場と原則を表明し、わが国家の戦略的地位と能動的役割を一層高め、有利な外部環境を主動的に作ることに触れ、刻一刻と変化する状況に鋭く、機敏に反応し、対応して朝鮮半島の情勢を安定的に管理することに力を集中すべきだ、と述べました。

総会では、第5議案として現下、人民生活の安定、向上のために優先的に解決すべき問題が協議されました。

総書記は、人民に安定した生活を保障し、隘路を適時に解決してやるのは朝鮮労働党と共和国政府が最大の重大事とする活動原則だとし、数回の協議会を通じて直接把握した人民生活の実態の資料とその改善のための実質的な対策に詳しく触れました。

総書記は、朝鮮労働党が神聖視している為民献身の理念は、骨身を削って実際に人民の生命と生活に責任持って無条件の奉仕で人民に仕える実践の指針、行動の基準だとし、党が困難な時ほど人民の中にもっと深く入ってしっかりした柱になり、常に苦楽を共にして人民の福祉のため全てを尽くさなければならない、と強調しました。

そして、今の段階で人民が一番関心を持つ切実な問題を至急解決するための画期的な施行措置を取ろうとするのが今回の総会の核心事項だとし、人民生活の安定に少しでも寄与しようとの真心で直に署名した特別命令書を発令しました。

総会参会者の皆は全人民の運命と生活に対する責任感と献身的奉仕の精神で貫く総書記の重大な決心と決断を熱狂的な拍手で支持しました。

総会では党の育児政策を改善、強化するための問題が第6議案として協議されました。

総書記は、国の未来である子供たちをしっかり育てることより重大な革命活動はなく、巨額の資金を投じてでもさらに改善された養育条件をつくるのは、朝鮮労働党と国家の最重大政策であり、最高の悲願だと強調しました。

そして困難な時ほど子供たちに真心を尽くし、その愛情の力で共産主義の未来を目指して粘り強く進んで行くのが朝鮮革命の前進の方式、発展の方式とならなければならない とし、この地に生まれる子供たち、新しい世代が幼い時から恵まれた環境で充分食べ、健康に育つなら、これから20年、30年先はそれだけわれわれの社会が一層躍動する生気と活力に溢れ、共和国の国力が生成強化されるに決まっていると述べました。

金正恩総書記は、子供の成長と発育で託児所や幼稚園の時代が一番重要な年齢期だとし、国家負担で国中の子供たちに乳製品を始め、栄養食品を供給するのを党の政策にすることに触れ、その実行のための具体的な課題と方途を示しました。

そして、活動家の皆が子供たちの親になった思いで託児所、幼稚園の子供たちを充分食べさせるのに格別関心を持ち、党の育児政策の実行に実質的に寄与することで党と革命、国と人民への忠誠心を検証されなければならないと強調しました。

総会では総書記の提案を感激し、衝動に駆られて審議し、全面的な支持と賛同の中、関連する決定を全会一致で採択しました。

総会は続きます。

敬愛する金正恩総書記への敬慕の念が募っています

6月1日の世界子供の日と朝鮮少年団創立75周年に際して敬愛する金正恩総書記への敬慕の念が国際社会で一層募っています。

中国、ロシア、ネパール、モンゴル、イラン、クウェート、パキスタン、チェコ、セルビア、ウガンダ、ブラジル、ベネズエラで「朝鮮民主主義人民共和国の指導者と子供たち」、「朝鮮民主主義人民共和国での子供たちの幸せな生活」などのテーマでインターネット図書・写真・切手展示会が催され、ホームページを観た各国の人たちは子供たちを思いやる朝鮮労働党の政策が実施されている社会主義朝鮮を称えました。

ホームページには金正恩総書記が子供たちと共にいる写真が載りました。

また、未来をおもんばかる総書記の気高い思想を紹介した図書、朝鮮の子供たちの明るい姿を見せる写真、切手が掲載されました。

一方、インドのインターネットメディアのボイス・オブ・ミリオンズとカンボジアの国営クメール通信、アジア地域チュチェ思想研究所のホームページなど、各国のマスメディアは総書記の写真と共に「未来を愛する指導者」、「朝鮮少年の祝日」などのテーマで特集を組みました。

大発破が成功裏に行われました

スンチョン石灰石鉱山で、15日、大発破が行われました。

大発破の成功により、多量採掘が可能になり、スンチョン・セメント連合企業所に主原料を中断することなく供給できる見通しがつきました。

ハムギョン北道とラソン市の数十人の青年が次々と主要部門を志願しています

ハムギョン北道とラソン市の数十人の青年が、人民経済の主要部門と各地の学校、分校を志願しました。

ハムギョン北道の高級中学校の卒業生は道青年建設チームなどを志願し、金正淑教員大学、オジュンフプ・チョンジン師範大学の卒業生は山間の学校、島の分校を志願しました。

ラソン市の青年も困難なところを志願しています。

ラソン市の10人あまりの青年は社会主義農村を志願し、青年同盟の活動家を含め青年が発電所と水産部門などを志願しました。

ハムギョン北道とラソン市で志願青年を祝う集いがありました。

中等一般教育部門で新しい教授法を出しました

中等一般教育部門で教育学の要求に合わせて新しい教授法を出しました。

ピョンヤン市内の中等学校で実益のある優れた新しい教授法を出しました。

東ピョンヤン第1中学校では、生徒が与えられた問題に対するデータを自ら集めて問題点を設定し、教員の指導の下に分析し、体系つけて発表する過程に新しい知識を習得する教授法を出しました。

チャンドク学校では、生徒の認識能力、分析力を一段と引き上げる合理的な教育法を出し、ピョンヤン外国語学院では、生徒が外国語の標準発音を完成し、豊富な言語実力を身につけるようユニークなビジュアル教具を作って利用しています。

各地方の中等学校でもバーチャル・増強現実の技術を取り入れて効果をより高め、教授、実験実習の情報化をハイレベルで実現するなどいろいろな教授スタイルを組み合わせています。

ニュース抜粋2021