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人民を命の根とみなして朝鮮労働党は、人民を命の根、尽きない力の源とみなしています。党が命の根そのものの人民のために滅私奉仕すべきだ、これは敬愛する最高指導者金正恩委員長の志です。 昨年は朝鮮人民にとって、あまりにも過酷な災難が連続した年でした。大水と台風で多くの人が家屋を失い、田畑が冠水、埋没されただけでなく、道路や橋が寸断されて人々を不安がらせました。しかし、朝鮮人民は悲観したり、恐れたりしませんでした。人民の一番近くには人民がなめる苦痛を共にし、それを癒そうと気を使う党があり、痛みに苦しむ人民がいるところなら、どこであれ、一番先に訪ねて行く金正恩委員長がいました。 昨年9月、金正恩委員長がファンヘ北道*1ウンパ郡*2テチョン里*3一帯の被害復旧現場を訪れたときのことでした。8月初めにそこを訪れ、被災地の住民のための全ての措置を講じましたが、安心できずまたもや訪れた委員長でした。委員長はその間、見違えるほど変わったとし、今のような厳しいときに、わが人民はわが党の顔だけをうかがっており、わが党が取る措置を待っているだろう、わが人民が自然災害によって一瞬たりとも落胆したり、生活上の不便を感じたりするようなことがあってはならないと言いました。そして、人民を命の根とみなしているわが党にとって、人民の信頼に報いることに勝る大事はないと言いました。 このように崇高な人民愛を持って被害復旧現場を訪ね続けた金正恩委員長は、人民の胸に母なる党の姿として刻み付けられました。その指導はファンヘ南道*4とカンウォン道*5、ハムギョン南道*6の被害復旧現場へと絶え間なく続きました。 現地に着いては、被災地を将来、自然災害と大水がまたもや発生しても被害が出ないよう当地の住民の意見を聞き入れて、適切な位置に質的に建設すべきだと言い、人民が困難なときに、人民の中に深く入り、誠心誠意援助するのはわが党が当然すべき最優先の課題のひとつだと言いました。このように、母なるわが党がいつも試練にさらされる人民と共にいたので、廃墟と化した被災地に幸せの住処が短時日の内に建てられたのです。 人民の利益を最優先、絶対視し、人民に滅私奉仕する党なので、朝鮮人民は朝鮮労働党を運命の灯台、母なる党と仰ぎ慕っています。 木は根がしっかりしていれば、いかなる強風にも倒れることがありません。これと同じく、人民の絶大な支持と信頼があって、労働党が強いのではないでしょうか。 （今日の朝鮮）
2021.01.07の記事
金正恩委員長の名言とエピソード「農場員が求めるなら」
テチョン里の住民が送った感謝の手紙、あぜ道を歩いて、ひたすら人民のために、もっと近く被災民のところへ、一番の富（自然災害2020）、人民が喜んでいるのか、人民軍が一番、住処、党と大衆の渾然一体、恵まれた農民たち、労働党の本領を発揮しよう、禍を転じて福となした70数日間
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