一番の富（自然災害2020）

一番の富

チュチェ110（2021）年9月、ピョンヤンで朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議が行われました。

9月29日、2日目の会議で敬愛する金正恩総書記は歴史的な施政演説を行いました。総書記は演説で、朝鮮人民は共和国を人生の真のよりどころと信じ、運命を全て委ねている、その深い信頼こそが労働党と共和国政府の一番大事な富だと言いました。

2年前、朝鮮の各地域が自然災害に見舞われた時も、人民を天のごとく見なすのを座右の銘とし、人民を生命の根元にするわが党にとって、人民の信頼に報いることより重大なことはないと言った総書記でした。

当時、総書記は被災地を直接訪ねて、こまごまと復旧対策を講じました。それで、ファンヘ北道*1ウンパ郡*2のテチョン里*3とクムチョン郡*4のカンブク里*5、ハムギョン南道*6のコムドク地区*7などすべての被災地に僅か数ヶ月で新しい住宅が建てられました。

このように、人民に信頼されればそれを巨万の富より大事なものとみなす金正恩総書記なので、人民のための道を歩み続けているのです。

（今日の朝鮮）

2022.03.16の記事