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2020年10月13日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長がハムギョン南道コムドク地区水害復旧現場を現地指導しました

朝鮮労働党委員長で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、共和国武力の総司令官である金正恩同志がハムギョン南道コムドク地区水害復旧現場を現地指導しました。

パク・チョンチョン、リ・イルファン、キム・ヨンス、チョ・ヨンウォン、ヒョン・ソンウォル、キム・ミョンシクの各同志が同行しました。

臨時復旧された危険千万な峡谷線路に沿って遠く険しいコムドクにまで来た委員長を人民軍指揮メンバーは大きな感動と激情の中、迎えました。

金正恩委員長は、実際来てみるとコムドク地区の被害が考えたより大変多かった、酷い被害の跡を癒し、復旧建設を力強く推し進める人民軍軍人の労働の偉勲を高く評価しました。

委員長*1は、建設現場の全域が激動的な宣伝扇動活動で沸きかえり、軍人の闘争気勢が高い、現場政治活動を迫力あるようによくしていると満足を表しました。

そして、工事現場を見てまわり、建物の質が高い、施工を着実に行い、真心を込めたことがすぐ分かる、と言って建設に動員された軍人たちの手並みを高く評価しました。

また、住宅建設に捧げた軍人たちの良心と見えぬ努力はその住宅で暮らす人民が思い測り、人民が評価することになる、党と人民に限りなく忠実な人民軍の真心が建物に込められるようにすべきだと強調しました。

金正恩委員長は、コムドク地区被害復旧戦闘に動員された部隊、区分隊がこれからも自然災害による被害を被らないよう土砂崩れの危険がある道路と線路区間に対する擁壁工事をコンクリートで堅固にし、河川整理も質的にしていることを評価しました。

委員長は、党中央が与えた聖なる戦闘任務を受け、各地の被害復旧戦線に急派されて大激戦を行い、英雄的神話と奇跡を創造している人民軍軍人がいるので、栄えある朝鮮労働党創立75周年を盛大に記念し、慶祝の広場が一層輝くことができたといい、災害復旧戦線で勇敢に闘っている軍人建設者の皆に感謝を寄せました。

そして、全党、全社会が被害復旧建設の前列に立った人民軍軍人の闘争を励ますための気風を確立すべきだ、軍人の力になれる激励の手紙も送るなど、政治的・思想的支援活動を繰り広げて高揚した雰囲気を一層盛り上がらせるべきだと言いました。

また、軍人の越冬用被服供給の状況と給養活動の実態を調べ、気温が下がるので軍人たちの健康管理に格別な関心を払うべきだ、防疫学的要求に合うよう生活環境を与え、患者が発生すれば適時治療対策を立てるよう条件を充分整えるべきだと強調しました。

委員長は、被災民に今月末ころまで新しい住宅を与えることができて嬉しい、公共施設と個別所帯に分宿して苦労している罹災民の食糧と生活必需品の保障対策を徹底的に講じ、その生活をよく顧みなければならないと念を押しました。

委員長は、住宅建設現場に行く途中、山の傾斜面に平屋が不揃いに狭く配置されている光景を見てとても心労しました。

金正恩委員長は、今、自然災害が襲って天が古い家屋を崩した後になってから新しい住宅を建てているが、地方の建設をこのようにしてはならない、先日も言ったが地方建設の目標を計画的に立て、ビジョンを持って行うべきだと言いました。

委員長は、テフンとコムドク、リョンヤンの世紀的後進性を一掃し、新世紀に相応しい現代的な住宅を建ててわが国屈指の大規模鉱石生産基地であるコムドク地区をサムジヨン市の後を継いで国家的な山間都市のモデル、鉱山都市に立派に変貌させる大構想とビジョンを示しました。

金正恩委員長は、今行っている被害復旧建設を第一段階とし、80日間キャンペーン期間、総力を挙げて質的に完工し、第2段階として第8回党大会で示される5ヵ年計画期間にコムドク鉱業連合企業所、テフン青年英雄鉱山、リョンヤン鉱山に2万5千世帯の住宅を新築する決心を表しました。

金正恩委員長は自分がが直接責任もって人民軍と共にコムドク地区の鉱山村をこの世にまたとない鉱山都市、皆が羨む史上初の山岳峡谷都市に築くとし、コムドク地区の建設方向に関し具体的に教えました。

金正恩委員長は、設計部門で80日間キャンペーン期間、コムドク地区建設総計画案を作成することについての課題を示し、設計で必ず現地踏査をし、自然災害の心配もなく、生活上不便が無いよう敷地をきちんと定め、人民の要求を徹底的に反映して住宅の外部と内部の形成案を作るよう強調しました。

委員長は、コムドク地区に平屋、低層、多層、高層住宅をバランスが取れるよう配置し、地方の郡、山奥の郡には、小さな平屋だけを密集させて建設する古い習慣を無くし、コムドク地区を完全に一新させ、地方建設で又ひとつのモデル、革命を創造するようにするだろうと述べました。

委員長は、コムドク地区がこれから、いかなる大水や台風にもびくともしないよう河川の浚渫と石張りをよくし、治山治水を重視すべきだと述べました。

金正恩委員長は、今日また、人民軍隊を信じて世紀的な膨大な闘争課題を決心した、わが党の雄大な抱負と理想が国中の人民に新たな自信と希望を与え、革命の新たな高潮期、激変期を開くための80日間キャンペーンの火種になるだろうと述べました。

委員長は、わが革命の秒針は、人民軍の歩みの速度に沿って回り、人民軍隊の歩みの速度はすなわちわが革命の前進速度だ、人民軍が人民のためのことでは満足を知らぬわが党の攻撃速度に足並みをそろえて、疾風のごとく疾走し、祖国の未来を早めるべきだと述べました。

敬愛する金正恩委員長は、人民軍部隊にもう一度偉大なわが人民、偉大なわが党、偉大なわが国家のため、献身的に闘おうと熱く呼びかけました。

ピョンヤン市軍民合同集会が行われました

偉大な党の呼びかけに応えて80日間キャンペーンに邁進し、朝鮮労働党第8回大会を誇らしい勝利で迎えるためのピョンヤン市軍民合同集会が12日、金日成広場で行われました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国内閣キム・ドクフン総理、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会パク・ポンジュ副委員長が幹部壇に着きました。

党と政府の幹部と委員会、各省、中央機関、ピョンヤン市内の党・行政幹部、模範労働者が幹部壇に着きました。

また、武力機関の人が幹部壇に着きました。

集会に、委員会、各省、中央機関、市と区域クラスの各機関、工場、企業、協同農場の勤労者などピョンヤン市民と、朝鮮人民軍と社会安全軍の軍人が集いました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会パク・ポンジュ副委員長が基調演説を行いました。

パク副委員長は、朝鮮労働党創立75周年を機に一段と高揚した革命的熱意をさらに盛り上がらせて意義深い今年の年末を立派に締めくくり、第8回党大会を有意義に迎える上での80日間キャンペーンの重要性と使命、歴史的意義について強調しました。

そして、偉大な党の呼びかけに応え、80日間キャンペーンを力強く展開して、第8回党大会を誇らしい勝利で迎えるため邁進しようと熱く呼びかけました。

ついで、決意の表明がありました。

また、朝鮮労働党と国家、武力の最高指導者金正恩委員長に捧げる誓いの文が採択されました。

集会に次いで市民パレードがありました。

第2首都党員師団が新たな被害復旧建設の準備に着手しました

第2首都党員師団がハムギョン北道キムチェク市の被害復旧工事を成功裏に締めくくり、11日、新たな復旧現場に向かって出発しました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長の歴史的な公開書簡に接して、ピョンヤンから何百キロも離れた被災地まで急きょ駆けつけてきた建設チームは、短期間に社会主義の景観にふさわしい新しい村を新築しました。

キムチェク市民が新たな復旧現場に向かう一行を熱く見送りました。

長距離の行軍で現地に着いた第2首都党員師団は、復旧建設を最短期間に終えるための準備作業に一斉に着手しました。

ムサン鉱山連合企業所で大発破に成功しました

朝鮮屈指の鉄鉱石の産地であるムサン鉱山連合企業所で11日、大発破に成功しました。

発破の成功により、製鉄所、製鋼所に送る鉄の精鉱の産量を増やせる見通しがつきました。

被災地に送る復旧用資材と燃料用の石炭の生産に励んでいます

共和国の各部門で、被災地に送る復旧用資材と燃料用の石炭の生産に励んでいます。

2月8日ビナロン連合企業所では、予備と潜在力を残らず引き出して塩化ビニールとポリビニル・アルコール、消毒剤など自然災害を一日も早くなくすための復旧用資材の生産を優先させています。

ケチョン地区炭鉱連合企業所チョヤン炭鉱では、増産運動を力強く展開して、被災地の住民に送る燃料用の石炭1千数百トンを生産しました。

北部高山地帯に適した果物の品種を育種しました

朝鮮の北国のリャンガン道で近年、北部高山地帯に適応したリンゴ、スモモなど色々な果物の木を風土順化させ、広く栽培しています。

道内の科学者は、北部高山地帯に適した色々な果物の木の研究を深め、収量が高く、耐寒性が強いばかりか、味と香りの良い品種を育種しました。

注目されるのは、標高の高いサムジヨン地域に植えられたリンゴの木が実を結び始めたことです。

朝鮮労働党創立75周年に際して各国で討論会が行われました

朝鮮労働党創立75周年に際して5日、バングラデシュの諸政党、社会団体の合同討論会が行われました。

バングラデシュの諸政党、社会団体の人が出席した討論会で、労働党中央委員会委員長、ジャティヤ党委員長、チュチェ思想研究所所長が発言しました。

発言した人たちは、バングラデシュ人民は朝鮮人民と共に朝鮮労働党創立75周年を意義深く記念しているとし、労働党の創立と発展に尽くして成した偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の不滅の業績を称えました。

そして、金正恩委員長は朝鮮労働党を金日成、金正日同志の党に、人民に滅私奉仕する真の人民の党に、不抜の威力を持つ鋼鉄の党に発展させているとし、朝鮮労働党と朝鮮人民が第8回党大会を勝利者の大祭典に迎えるものと確信しました。

一方、ネパール、パキスタン、コンゴ民主共和国でも10月10日を迎えて主席と総書記の業績についての討論会が行われました。

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ニュース抜粋2020