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ピョンヤン郊外にあるリュギョン茸栽培工場は茸の生産で成果を上げているところの一つです。工場では終始一貫科学技術に力を入れて、毎月、多くの茸を生産しています。
ここでは茸の基質の容器として耐熱性のプラスチック・ボトルを利用していますが、これは再生利用が可能であるばかりか、オートメ化とライン化を高い水準で実現する上でもとても効果的だと言います。
工場の技術者は優良種の種菌の生産と茸の培養に必要な色々な栄養剤と代用基質を賄うための技術発展計画を現実に合わせて立て、粘り強く進めて多くの成果を収めています。
成果の中の一つが廃基質を再利用できる合理的な配合比率を科学的に決めて、生産に極力取り入れたことです。このような科学技術の成果はすなわち茸の増産へとつながっています。
工場では毎月、数十トンの茸を生産していますが、ピョンヤン市内の育児院と愛育院、初等学院と中等学院、老人ホームと区域青果卸売り所など多くのところへ送っています。
リュギョン茸栽培工場の豊かな作柄は、市民がお陰を被る工場になるよう、ハッスルしたここの従業員の努力によるものです。
（経済―農業）
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