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2023年5月21日ニュース抜粋

「金正日全集」第53巻が出版されました

朝鮮労働党出版社から偉大な金正日国防委員長の不朽の著作を年代順に体系付け、全面的に集大成した不滅の金日成・金正日主義の全書である「金正日全集」第53巻が出ました。

新刊には、金正日国防委員長がチュチェ84（1995）年1月から12月までの間に発表した68編の著作が収められています。

ハムギョン北道で灌漑システムの完備に力を入れています

ハムギョン北道で、灌漑システムの完備に引き続き力を入れています。

今年に入って、百数十ヵ所のポンプ場を新設し、4月末まで計画されていた管路設置工事も全部締めくくりました。

今、ポンプと管路の部分別試運転で不備な点を整備して、早生作物の農作に尽くしています。

各地で薬草資源を増やすために励んでいます

各地で薬草をたくさん栽培するための取り組みが進められています。

ファンヘ南道コリョ薬生産管理局では、道内の全般的な薬圃に対する土壌分析及び地帯別調査資料と手引書に基づいて、それぞれの地域と機関で先進的な栽培方法を取り入れるようにしています。

ナンポ市内の薬草生産部門の勤労者は、薬圃の肥培管理を科学技術的に行っています。

ハムギョン北道のヘリョン市とキルチュ郡、ムサン郡などでは、薬草の苗を多く育てて移植する一方、他の地域にも送って、道全体の薬草の栽培面積を増やすのに役立てています。

他の道でも、薬草資源を増やすための技術の指導を強めています。

科学的な肥培管理で茸の生産を増やしています

リャンガン道のヘサン茸栽培工場の従業員が、科学的な肥培管理で生産を増やしています。

茸の生産の科学化、集約化のレベルアップに力を入れて、4月に次いで5月にも良い作柄をもたらしました。

地元にふんだんにある原料で基質を作って、茸の生産を増やせる条件をつくり、生育段階別の特性に見合う環境を十分整えて、茸の肥培管理を科学技術的に行っています。

実現可能なリサイクル化の目標の下、使用済みの基質を無駄なく再利用するため、合理的な配合レートを科学的に確証し、茸の生産に導入する準備も計画的に進められています。

サケの稚魚の放流に力を入れています

サポ放流漁業事業所で、サケの稚魚の放流に力を入れています。

事業所では、従業員のスキルアップに取り組む一方、進んだ技術を積極的に取り入れて、ベニザケの稚魚の生存率と増量率を高めました。

また、水質維持と消毒などでの懸案を解決して、従来より多くの稚魚を養殖しました。

こうして、この4月に、充実した18万尾のベニザケの稚魚を河川に放しました。

今、事業所ではより多くのベニザケを放流する計画を立て、培養場を拡張しています。

ニュース抜粋2023