2023年の朝鮮民主主義人民共和国の10大最優秀選手ウエートリフティングのリ・チョンソン選手2023年の朝鮮民主主義人民共和国の10大最優秀選手の中には、4月25日重競技選手団のウエートリフティングのリ・チョンソン選手もいます。金メダルで国を輝かせる一念で、10代にして複数の国際競技に出場して、自分の実力を十二分に発揮しました。 第2回アジア・ジュニア競技大会男子ウエートリフティングの62キロ級で金メダルを獲得し、2014年のアジア・ユース及びジュニア・ウエートリフティング選手権大会と2019年のアジア・ウエートリフティング選手権大会などで好成績を獲得しました。 昨年は第19回アジア競技大会男子ウエートリフティングの81キロ級に出場し、スナッチ169キロ、ジャーク195キロを持ち上げて、トータル364キロの成績で優勝しました。スナッチとトータルでは、アジア競技大会の記録を塗り替えました。 また、2023年の国際ウエートリフティング連盟グランド賞競技大会の男子81キロ級に出場して、スナッチとジャーク、トータルでそれぞれ1位になり、3個の金メダルを獲得しました。 (文化―芸術、スポーツ) 2024.02.22の記事
ウエートリフティングのキム・イルギョン選手4月25日重競技選手団のキム・イルギョンさんは、第19回アジア競技大会女子ウエートリフティングの59キロ級で金メダルを獲得した選手です。 キムさんは、7歳にピョンヤン市のチュン区域課外青少年スポーツ学校でウエートリフティングを習い始めました。すぐ専門家に目されて、貫禄がある選手団にスカウトされました。 未来の強豪になる夢を描いて、キムさんはハードトレーニングも持ちこたえました。キムさんの夢を叶えてあげようとのコーチの努力も並々ならぬもので、ついに高い技術を身に付けることが出来ました。 キムさんは、10代の幼い時に、国際競技で金メダルを獲得しました。 2017年のワールド・ジュニア・ウエートリフティング選手権大会と2018年のアジア・ジュニア及びユース・ウエートリフティング選手権大会で優勝しました。 2019年のアジア・ジュニア及びユース・ウエートリフティング選手権大会のジュニア及びユース女子59キロ級のスナッチとジャーク、トータルで皆1位になりました。 第19回アジア競技大会で、スナッチとジャーク、トータル共々、世界新記録をマークするなど、11の記録を塗り替えたキムさんは、2023年の朝鮮民主主義人民共和国の10大最優秀選手に選ばれました。 (文化―芸術、スポーツ) 2024.03.03の記事
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