2019年10月24日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長が完工段階に至ったヤンドク郡温泉観光地区建設現場を現地指導しました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である金正恩同志が完工段階に至ったヤンドク郡温泉観光地区建設現場を現地指導しました。

朝鮮労働党中央委員会幹部のチャン・グムチョル、キム・ヨジョン、チョ・ヨンウォン、リ・ジョンナム、ユ・ジン、ホン・ヨンソン、ヒョン・ソンウォル、チャン・ソンホの各同志とマ・ウォンチュン国務委員会局長が同行しました。

金正恩委員長は建設指揮部の責任者から工事の進み具合についての具体的な報告を聞き、屋内温泉場と屋外温泉場、スキー場を始め、治療及び療養区域と多機能スポーツ文化地区を見て回りました。

金正恩委員長はこの8月の末頃、ここを見て回ってから僅か50余日しか経たない短期間にヤンドク郡温泉観光地区建設が立派に締めくくられていることに大きな満足の意を表しました。

金正恩委員長は、人民の健康増進のための総合的な温泉治療サービス施設、スポーツ文化休息地としての雄姿を現した観光地区を見渡し、観光地区が地理的特性と自然 環境によくマッチするよう建設された、特に建築群が調和をなし、建物の間の結びつきがよくできた、これは建築でひとつの飛躍である、わが建築への自負を覚えると述べました。

そして、展望台に登って温泉観光地区のサービス施設を見下ろしながらとてもユニークだ、非のうちどころがない、サービス関係者の住宅も高級な別荘みたいだ、温泉観光地区周辺の農村村は農村建設の模範となった、これが朝鮮式、朝鮮式建設だと喜んで述べました。

金正恩委員長は、国の事情が苦しく、全てのものが足りない中でもこれ見よがしに自分の力で建て上げた温泉観光地区は物質的富である同時に精神的富である、温泉観光地区を人民軍が建てたが、建設に動員された部隊は戦闘準備にも優れ、建設にも長けている、軍人建設者たちが党の意に則り、祖国の将来と人民の幸福のためにとても甲斐のあることをやりのけたと高く評価しました。

そして、ヤンドク郡温泉観光地区は建築形式と内容が斬新でユニークであるばかりか、設計から施工にいたるまで全てのものが高い水準だと評価しました。

また、これから建築で民族性と現代感覚をよく結合させ、調和性、独創性、多様性を保障しながらも先利便性、先美学性の原則を守ると同時にそれに劣らず建物を地元の自然にマッチするよう配置し、色と形も環境と雰囲気に調和するようにするのが重要だ、屋外温泉場に行く歩行路に暖房管を埋設して温泉排水を利用して冬に雪が降っても凍らないようにすべきだ、工事が終盤で進められているだけにこれからの運営上、季節的に気候条件が与える影響を充分考慮して温泉地 区を利用する人民が少しの不便も感じないよう細かいことにも関心を払って質的に行うべきだと強調しました。

金正恩委員長は仕上げ工事で工法の要求を厳守すべきだ、今行われている観光地区の路面舗装工事でも大まかなやり方、経験主義に取りすがらず、力学的、工学的計算を先行させて徹底的に工法の要求、技術工程の要求を守らなければならない、温泉観光地区に新設した線路の周辺に擁壁もしっかり築き、斜面には芝も植え、山林造成の計画をビジョンを持って立て、粘り強く推し進めて近い数年内に周辺の山々に緑が茂るようにすべきだ、温泉観光地区の造林化に特別目を向けなければならない、今、針葉樹を沢山植えたが、白樺の森も造成し、もみじの木も沢山植えなければならないと念を押しました。

また、屋内温泉場を見て周り、温泉場に観賞用として熱帯植物を置いたが、朝鮮人民の感情に合わない、インテリアを変えるべきだ、ヤンドク郡温泉観光地区は総合的な治療及び療養基地としてサービス部門で新しい分野が切り開かれた以上、サービス係りの皆が温泉文化についての一般知識と温泉文化が発展した国々のサービス形式と内容もよく見習うようにすべきだ、温泉観光地区建設に朝鮮の鉱山で生産した石材を利用したことが気に入る、国の建材工業を発展する建設速度に追いつかせるべきだ、現代的で能率的な建設装備と器工具を積極的に開発生産して建設部門で機械化水準を決定的に高め、建材の国産化を実現する問題を政策的課題として捉え、引き続き推し進めるべきだ、ヤンドク郡に温泉観光地区を建設しながら線路と道路、郡所在地地区と農村村を現代的に建てたことに相応しく地方産業工場を改築し、設備の現代化も力強く推し進めて郡内人民の物質生活の水準を高めるべきだ、今後、国の全般的地域で社会主義文化建設を推し進めるには各道に専門化した建設機械化事業所を設けなければならない、この度、ヤンドク郡温泉観光地区を開発したように全国的に文化観光地区を一つ一つ整理し、発展させてわが人民が国の自然富源を効果的に利用するようにすべきだ、今は骨が折れることがあってもわが代にやりのけば次の世代がその恩恵を被るだろうと述べました。

金正恩委員長は、寂れた山間地帯で温泉観光地区建設総計画図を前に建設問題を討議していた時が昨日のことのように思われるが、一年も経たない内に奇跡が起きた、ヤンドク郡の全般的な面貌がすっかり一新したと感慨深く述べ、ヤンドク郡温泉観光地区の環境と雰囲気がとても良い、これから温泉場とスキー場が開業すればここは来客で賑わうだろう、このようなヤンドクの風景を金正日総書記に見せられればどんなに良いだろうかと熱く述べました。

そして、今日、ヤンドク郡温泉観光地区を見て回ると頭がすっきりし、気持ちが良くなる、クムガン山観光地区とは非常に対照的である、適当に建物を建て、利潤追求を目的とした資本主義企業の建築と勤労人民大衆の要求と志向を具現した社会主義建築の本質的格差を総合的に、視覚的に見せている、建物の一つにも時代の思想が反映され、人民の尊厳の高さ、文明水準が反映されるだけに建設は重要な思想活動も同じである、われわれは建築でチュチェを立ててわが民族第一主義、人民大衆第一主義を徹底的に具現すべきだと述べました。

金正恩委員長は建設者の皆が党の気高い意に則り、残りの工事を期限内に質的に終えてヤンドク郡温泉観光地区を労働党時代のモニュメンタルな建造物として立派に完工するものとの大きな期待と確信を表しました。

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敬愛する最高指導者金正恩委員長がクムガン山観光地区を現地指導しました

※一昨日と同じ

全国外国語部門科学討論会が行われました

ピョンヤン外国語大学創立70周年記念全国外国語部門科学討論会が、22日と23日、ピョンヤン外国語大学で行われました。

金日成総合大学、キムチェク工業総合大学、ピョンヤン外国語大学など40のところの教員、研究者がこれに参加しました。

科学討論会は民族語理論、外国語知識教育など7つの分科に分けて行われ、140余りの価値ある論文が提出されました。

23日の閉会式では、優秀な論文を出した個人と模範的な団体に表彰状が授けられ、表彰がありました。

ラソン青年第5号発電所が新築されました

朝鮮のラソン市ソンボン地区にラソン青年第5号発電所が新築されました。

23日の竣工式に関係者とラソン市内の勤労者、発電所の従業員が参加しました。

この発電所は少ない水かさで数百キロワットの電力を生産し、ラソン市の不足がちな電力と飲料水問題の解決に役立ちます。

朝鮮のヨン・ジョファ選手が第7回世界軍隊競技大会女子レスリング競技で金に輝きました

朝鮮のヨン・ジョファ選手が、第7回世界軍隊競技大会女子レスリング競技で金メダルを獲得しました。

22日、53キロ級に進出したヨン選手は相手をみな破って金に輝きました。

チョン・ミョンスク、キム・スジョン選手は女子レスリング57キロ級、50キロ級でそれぞれ銅メダルを獲得しました。

一方、朝鮮選手は女子バレーボールで銅メダルを獲得しました。

2019年アジア・ジュニア及びユース重量挙げ選手権大会で朝鮮選手が連日、好成績を取っています

2019年アジア・ジュニア及びユース重量挙げ選手権大会で朝鮮選手が連日、好成績を取っています。

22日に行われたユース男子61キロ級でキム・チュングク選手がスナッチとジャークでそれぞれ優勝して総合1位になり、ジャークで159キロを成功させ、世界及びアジア記録を塗り替えました。

また、ウォン・ヒョンシム、リ・リョンヒョン選手はジュニア女子49キロ級とユース男子67キロ級のスナッチ、ジャーク、総合でそれぞれ1位になり、ハン・ジョンシム選手はユース女子49キロ級のジャークと総合でそれぞれ金メダルを獲得しました。

競技は続きます。

2019年アジア・ジュニア及びユース重量挙げ選手権大会で朝鮮選手が次々と記録を塗り替えています

2019年アジア・ジュニア及びユース重量挙げ選手権大会で、朝鮮選手が23日の競技で次々と記録を塗り替え、12個の金メダルを獲得しました。

ジュニア、ユースの女子59級でキム・イルギョン選手は、スナッチで99キロを成功させ、世界及びアジア・ジュニアの記録を塗り替えました。

また、ジャークと総合でもそれぞれ、世界及びアジア・ジュニア、ユースの記録を塗り替え、6個の金メダルを獲得しました。

パク・チンヘ選手は、ジュニア女子55キロ級のスナッチで87キロ、ジャークで110キロ、総合197キロを成功させ、細部種目と総合で世界及びアジア・ジュニアの記録を塗り替え、金に輝きました。

ユース女子55キロ級でキム・ジヒャン選手はジャークで世界及びアジア・ユースの記録を塗り替え、総合でアジア・ユースの新記録を立て、3個の金メダルを獲得しました。

競技は続きます。

最高人民会議パク・テソン議長がロシア国家会議議長に会いました

最高人民会議代表団を率いてロシアを訪問中の朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議パク・テソン議長が、22日、国家会議庁舎でロシア連邦ビャチェスラフ・ウォロジン国家会議議長に会い、懇談しました。

ビャチェスラフ・ウォロジン議長は、歴史的な朝ロ首脳対面と会談が両国の友好関係の発展に大きな活力を与えたことに触れ、これからも議会間の交流と協力を活性化する立場を表明しました。

最高人民会議代表団がモスクワを出発しました

最高人民会議パク・テソン議長率いる最高人民会議代表団がロシア訪問を終え、23日、空路モスクワを発ちました。

代表団は、滞在期間にクレムリンの壁の傍にある無名兵士の墓に花輪を捧げ、モスクワ市内の各所を見学し、ロシア連邦会議議長が催した宴会に招かれました。

2019年世界手洗いの日の催しがありました

2019年世界手洗いの日の催しが23日、ハムギョン北道ミョンガン郡で行われました。 都市経営省、人民大学習堂の人とミョンガン郡内の勤労者、生徒、国連児童基金の駐朝代表、訪朝客がこれに参加しました。

「私たちみなのきれいな手」というテーマの催しで発言した人たちは、病気の予防で手洗いが大きな役割を果たすことを認め、積極的に実践すべきだと強調しました。

手洗いに関する経験が述べられた後、参加者は生徒たちの芸術公演を観ました。

一方、この日、世界手洗いの日に際して、ミョンガン郡に国連児童基金の協力で建設された自然に流れる方式の上水道施設の竣工式がありました。

キューバ特命全権大使が朝鮮労働党創立74周年の祝宴を催しました

朝鮮労働党創立74周年を祝って23日、ヘスス・デル・ロス・アンヘレス・アイセ・ソトロンゴ駐朝キューバ共和国特命全権大使が大使館で宴会を催しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局委員の党中央委員会リ・スヨン副委員長と党中央委員会国際部の人が招かれ、キューバ大使館の人が同席しました。

宴会では発言がありました。

ヘスス・デル・ロス・アンヘレス・アイセ・ソトロンゴ特命全権大使は、尊敬する金正恩委員長の正しい導きの下、朝鮮人民が経済建設に総力を傾けることについての朝鮮労働党の新たな戦略的路線の実行で更なる成果を収めることを祈ると述べました。

リ・スヨン副委員長は、朝鮮人民はキューバ人民の正義の闘いに全面的な支持と連帯を送るとし、両国の最高指導者が成した合議の精神通り友好協力関係をさらに発展させようとの党と政府の立場を表明しました。

日本金日成・金正日主義研究東海連絡会代表団が各所を見学しました

山崎ノリカズ共同代表率いる日本金日成・金正日主義研究東海連絡会代表団が23日、朝鮮革命博物館を訪れました。

一行は、また、金日成主席生誕の地マンギョンデを訪れ、祖国解放戦争勝利記念館と朝鮮切手博物館を見学しました。

朝鮮民主主義人民共和国キム・ゲグァン外務省顧問が談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国のキム・ゲグァン外務省顧問が24日、談話を発表しました。

談話は次のとおりです。

私は、先日、トランプ大統領が公式の場で、朝米両首脳が互いに尊重し、よい関係を保っているとまたもや述べたとのニュースを注意深く読んだ。

私が確認できるのは、金正恩国務委員長とトランプ大統領との親交は固く、相互の信頼心も依然として維持されていることだ。

数日前、私が金正恩国務委員長に会って朝米関係問題をはじめ対外活動で提起される懸案を報告した際、国務委員長は自分とトランプ大統領との関係は格別なものだと述べた。

私はこうした親交に基づいて朝米間に横たわったすべてのハードルを克服し両国関係をよりよい方向へと前進させる動力がもたらされることを望んで止まない。

要は、トランプ大統領の政治的見識と意思とは程遠く、ワシントンの政治家とアメリカ政府の対朝鮮政策作成者が未だに冷戦式の考え方とイデオロギー的偏見にとらわれて頭から共和国を敵視することだ。

意志があれば道は開かれる。

われわれはアメリカが今年の年末をいかに知恵を持って越すのかを見届けたい。

朝鮮民主主義人民共和国外務省報道官が談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省報道官が24日、談話を発表しました。

談話は、日本政府が「幼児教育、保育無償化」制度から朝鮮学校の幼稚班を排除したのに朝鮮人民の反日感情が強く触発されている、在日朝鮮人の子女を高校授業料無償化制度から排除したばかりか、幼稚班の子供たちに対する保育支援まで完全に拒否したのは、共和国に対する露骨な敵対行為で、許せぬ非人道的暴挙だ、こうした前代未聞の野蛮行為は、在日朝鮮人みなを民族排他の坩堝に落とし入れ、民族性を必ず抹殺しようとの魂胆の表れだ、安倍政権は折に触れて、「条件付きのない対話」を云々しているが、時の流れに逆らう悪行だけを働き、朝鮮敵視政策を引き続き追求する限り、共和国の敷居は絶対またがせないと言うことを肝に銘じ、分別をわきまえなければならない、と述べています。

朝鮮民主法律家協会スポークスマンが談話を発表しました

朝鮮民主法律家協会スポースマンが23日、談話を発表しました。

日本当局が10月1日から施行した「幼児教育、保育無償化」制度の適用対象から朝鮮学校の幼稚班を排除する暴挙を働いたことを糾弾してのもので、談話は、日本当局が「幼児教育、保育無償化」制度の適用対象から朝鮮学校の幼稚班を排除した凶悪な政治的目的は、在日朝鮮人、分けても若い父兄に過重な財政的負担を負わせ、やむを得ず、子供を日本幼稚園に送らざるを得なくなるようにするためで、究極的には共和国の尊厳ある海外公民団体である総聯と在日朝鮮人社会自体をなくすためだ、在日朝鮮人子女に対する教育と保育支援問題は、過去、日本が朝鮮民族に犯した罪を謝罪する意味からしても、また、国際法上の要求からしても、日本当局が避けられない道徳的義務で責任になる、在日朝鮮人が日本の国民と同じ納税の義務を履行していることから見ても、朝鮮学校の幼稚班が無償化対象から排除される何の法的根拠も名分もない、在日朝鮮人の子女を相手に働いた日本当局の不法極まりない差別行為は断じて許せぬ国家的犯罪だ、日本当局が時代の流れを直視できず、在日朝鮮人子女に対する差別と迫害を引き続き追求するなら、朝鮮人民の容赦ない復讐、歴史の厳しい裁きを免れ得ないだろう、と述べています。

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Last-modified: 2019-10-25 (金) 14:36:07