人民のための献身の道

チュチェ111（2022）年にも敬愛する金正恩総書記の人民のための献身の道は続いた。その道あって世界屈指のリョンポ・ハウス農場*1が建てられ、首都建設の全盛期が開かれた。

金正恩総書記がリョンポ・ハウス農場の用地を現地で見立てた。早く、チュチェ108（2019）年4月、総書記は現地を訪ね、要衝の軍事基地をハウスの用地に定めている。リョンポ・ハウス農場は2022年度の主要国家建設の最優先的なプロジェクトであった。

ピョンヤンでファソン地区*2の1万世帯の住宅建設の起工式が行われた。金正恩総書記が臨席し、意義深い演説を行った。総書記はファソン地区の1万世帯の住宅建設のための1234の見取り図を指導している。ニュータウンの総敷地面積は150ヘクタール余りで今年4月に竣工したソンファ通りのほぼ3倍にもなる。

リョンポ・ハウス農場の起工式が行われた。金正恩総書記が演説を行い、直々鍬入れをした。

金正恩総書記が完工間近のソンシン*3、ソンファ*4地区の1万世帯の住宅建設現場（ソンファ通り*5）を現地指導した。ソンファ通りは昨年に起工式があった。総書記は1200以上の見取り図を指導している。

金正恩総書記はキョンルと言う町に建てられたポトン川*6沿いの段々式住宅エリアを訪れた。総書記は昨年、4度もここを訪れ、行政区域の名を瓊楼洞、つまり、美しい瓊（たま）の楼閣と言う意味の「キョンル洞*7」と付けた。

金正恩総書記の臨席の下にソンファ通りの竣工式が盛大に行われた。80階のギガタワー（延べ床面積16万平方メートル、世帯数ほぼ900）と円形の高架橋（直径77メートル）はソンファ通りの代表格と言える。

金正恩総書記がポトン川沿いの段々式住宅エリアの竣工式に臨席した。総書記は竣工式で、自分の主権を自分の手にしっかり握っているわが人民はあらゆる文明と幸福を享受してしかるべき堂々たる主人だと言った。豪華版の住宅に各部門の模範労働者、功労のある人と科学者、教育者、文筆家が住んでいる。

金正恩総書記がリョンポ・ハウス農場の竣工式に臨席した。

生産面積　100ヘクタール
水耕及び土壌ハウス　852棟
99種類の住宅　113棟（1000世帯以上）

リョンポ・ハウス農場は今後のハウス農場のモデル、新時代の朝鮮の農村が到達すべき振興の高さを実物で見せている。金正恩総書記はリョンポ・ハウス農場をモデルに国の全般的農村の発展を更に強力に、確実に推進するのが党中央の構想だと言った。

今年に収められた成果は、人民の福祉の実現を最重大課題に、人民により安定した文化的な生活条件を提供するのを宿願プロジェクトと見なす金正恩総書記の絶対的で無条件的な人民愛がもたらした尊い結実である。

（政治―為民献身）

2022.12.22の記事

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