永遠に歌う主席の歌

永遠に歌う主席の歌

偉大な金日成主席への限りない敬慕の念と募る恋しさでいっぱいの朝鮮の4月です。毎年4月ともなりますと、人民の心を込めて響き渡る歌があります。

はるかペクトゥの雪を眺めても
果てなきヨンベクの野道を歩いても
あ　やさしい姿を思います
金日成主席の労苦を偲びます ・・・

「主席の労苦を偲びます」、この歌を口ずさむと、国を取り戻し、人民に幸せな生活をもたらした金日成主席の不滅の業績が胸を熱くします。革命の聖なる山ペクトゥ山*1の白雪と果てなく広がるヨンベクの平野など、国中の津々浦々に秘められた伝説のような話が主席の一生を物語っています。

勤労する人民を土地の主人、工場の主人に押し立て、廃墟の上に人民の楽土を築いた主席。自主、自立、自衛で光を放つ社会主義のこの国、誰も手出しできない尊厳あり、力ある朝鮮人民を、主席の正しい指導と労苦を抜きにして考えられません。

雨の降る朝も人民を訪ね
雪の降る夜も国を見守る
主席晴れた日にお迎えしたいのに
来た道またたどり　愛を注ぐ

歌「われらの主席」の歌詞にもありますが、雨の降る朝も人民を訪ね、雪の降る夜も国中を見守った主席でした。人民に立派な住宅をと多くの建設現場を訪れ、人民に何羨むものない幸せな生活をさせようと紡織工場と製糸工場、牧場と漁場を絶え間なく訪れました。

わが子の生活の隅々を顧みる親のように、農家に行っては釜の蓋も開けてみ、新居入りした家を訪ねては床の温度もはからい、工場の労働者の食堂と寮ではお汁の味見もしたり、布団の厚さも推し量ったりしました。

実に、人民を大事にし、見守るその愛情は、実の親の愛情、人民の千、万の心の奥を推し量り、悩み事を解決してくれる肉親の愛情でした。

この国のいずこにも、主席の恵み深い愛の跡が刻まれています。それで、人民は主席への募る恋しさを「永遠の微笑み」と言う歌にこめて歌っているのです。

この国　野や山　いずこを見ても
恋しい主席の面影映えてる
満ちる愛　笑みの顔　いつまでも絶やさぬ
山と川　朽ちるとも心に残る
・・・

まさにこの国の山河のいずこにも映えている金日成主席の明るい微笑みは千年、万年が過ぎても人民の心の中に永遠に残っています。この世に歌がいくら多くても、主席を偲ぶ朝鮮人民の気持ちをみな込めることも、代を継いで歌うとしてもみな歌うことが出来ません。

時代と人民のため尽くして成した金日成主席の不滅の業績とともに、主席への人民の称賛の歌は末長く、果てしなく響き渡ることでしょう。

（フィーチャー　不滅の業績は万代に末長く輝く）