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ランドセルが伝える話朝鮮では小学生から大学生に至るまで誰もが「ソナム*1」ブランドのランドセルを利用しています。 ランドセルが作られたのには謂れがあります。9年前、敬愛する金正恩総書記は現地指導の道で、片手にカバンを、片手には楽器や所持品まで持って学校に向かう生徒たちの姿を見ました。 それ以来、総書記はランドセルなら子供の活動にとても便利だろう、とずっと思い続けました。こうして、子供たちに素敵なランドセルを作って上げることを決心し、カバン工場の建設とデザイン、製作、生産土台に至るまで細かく気を配りました。 チュチェ106（2017）年1月4日、総書記は新築されたピョンヤン・カバン工場を訪れました。総書記は、工場で国内で生産したカバン用の生地と資材で生徒と学生の趣味と好み、美観に合う色々な形と色のカバンを立派に作った、工場が操業したばかりなのにカバンが満ち溢れている、別世界に来たような今日を忘れられないだろう、と喜びに満ちて言いました。 そして、素敵なランドセルを背負って学校に通いながら笑いさざめく子供たちの姿を描いて、明るい笑みを湛えました。その後、総書記は各道に建てられたカバン工場を訪れました。 チュチェ107（2018）年7月、カンウォン道にあるウォンサン戦傷栄誉軍人カバン工場を訪れた総書記は、わが党があれほど厳しい条件下でも、国中の生徒と学生に学用品とカバン、制服を供給するために奮闘しているのは、ありがたい社会主義制度の恩恵の中、何一つ羨むものなく国の担い手に育つようにするためだと強調しました。 また、いつかは、私が特別気を使い、一番重視するのは言うまでもなくカバンと制服だとし、ランドセルを生産して供給するのは朝鮮労働党が次の世代に施す配慮で、国の負担が大きくても価格をよく制定すべきだと言いました。 生徒と学生が背負っているランドセルにはこのような謂れがあります。 （政治―為民献身）
2023.08.14の記事
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「ソナム」ブランド（沙里院鞄工場）：母親の思いで（沙里院鞄工場）
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