2023年11月12日ニュース抜粋
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会常務会議が行われました
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会常務会議が行われました。
会議では朝鮮民主主義人民共和国教育法、人民経済計画法、有用動物保護法、園芸緑化法などの補正が審議され、政令が採択されました。
全国ナノ技術部門科学技術展示会・2023が閉会しました
全国ナノ技術部門科学技術展示会・2023が10日、ピョンヤンの人民大学習堂で閉会しました。
関係者と出品したところの教員、研究者などがこれに参加しました。
朝鮮ナノ技術協会会長の国家科学院ナノ工学分院キム・ウンチョル院長が閉会の辞を述べました。
キム院長は、展示会がナノ技術の進歩で有意義な契機になったとし、科学者、技術者皆が強い探究の精神と実践活動で価値あるナノ技術の成果をもっと多く出して自立経済の発展と人民生活の向上に極力寄与すべきだと述べました。
各地で青年美風アクチブ会議が行われました
ピョンヤン市とハムギョン北道、ハムギョン南道と内閣、鉄道省青年同盟委員会で、青年美風アクチブ会議がそれぞれ行われました。
当該地域と各機関の党、行政、青年同盟の活動家、アクチビスト、青年学生が会議に参加しました。
会議では基調演説に次いで発言がありました。
発言した人たちは、青年の間で高く発揮されている気高い美徳と美風は、青年重視を労働党の永遠の戦略的路線に示し、青年の些細な行いも大事にして国中が知るように押し立てる敬愛する金正恩総書記の熱い愛情と信頼の結実だと述べました。
そして、朝鮮式社会主義の全面的な発展を成し遂げる上で偉大な強国の新時代の青年前衛の栄誉を轟かす決意を表しました。
クオリティーアップと品種拡大に主眼を置いて一般消費財の生産を増やしています
ハムギョン南道で一般消費財のクオリティーアップと品種拡大に力を入れています。
人民の需要を満たすための生産者同士の技術交流が活発化し、集団的技術革新運動が力強く展開される中、消費財の生産が昨年より2割伸びました。
今年、数回の一般消費財展示会が行われ、消費財の多種化、多様化とクオリティーアップで模範的な工場、企業が定められ、人民が好む製品をもっと多く生産するための追いつけ、追い越せ、見習い運動が広く展開されました。
先日行われた道一般消費財展示会に、1000種5万7000点の製品が出品され、来場者の関心を集めました。
今年の生徒、学生の制服と鞄、靴の生産計画をおおむね達成しました
軽工業省と地方工業省などの関係部門で今年の生徒、学生の制服と鞄、靴の生産計画をおおむね達成しました。
軽工業省と地方工業省などの関係部門では、製品生産の段階別の計画を具体的に立て、その実行に励みました。
愛国ニット工場とサリウォン・ニット工場など各地のニット工場では制服の質を高めることに主眼を置き、進んだ加工方法と新技術を極力取り入れて制服の生産を最短期日内に締めくくりました。
ピョンヤン・チャングァン・アパレル工場とピョンヤン子供服工場などピョンヤン市とピョンアン北道、ファンへ北道、ハムギョン南道の各工場も協力を強めて生産に励みました。
ピョンヤン鞄工場、ピョンソン鞄工場などで多種化、多様化した鞄の生産で成果を収めました。
ウォンサン革靴工場とピョンヤン・シューズ工場など靴製造部門では追いつけ、追い越せ、見習い運動を力強く展開し、軽くて履き心地のよい製品を生産しました。
第4回大学生メモリ・コンテストと全国大学生多国語コンテスト・2023が行われました
第4回大学生メモリ・コンテストと全国大学生多国語コンテスト・2023が金日成総合大学でそれぞれ行われました。
6日から10日まで行われた第4回大学生メモリ・コンテストに、技術大学部門と教員養成部門の大学の速読コンテストで選ばれた優秀な学生が参加し、速度数記憶、バーチャル事件と年代記憶、偶然単語記憶など10種目に分けて行われました。
7日と8日に行われた全国大学生多国語コンテスト・2023に、国中の大学で選ばれた学生が参加しました。
コンテストは多国語で色々なテーマの質問に答え、自分の感想を発表する方法で行われました。
旧時代の「貴族」の群れがいくら狂奔しても人類社会は前進する
朝鮮中央通信社の時事評論員キム・ユンミさんが「旧時代の『貴族』の群れがいくら狂奔しても人類社会は前進する」と題した文を出しました。
文は次の通りです。
権勢もなく、爵位さえ剥奪された旧時代の「貴族」の群れが、またもや集まってこの世を恨む陰口の会議を行った。
最近、日本の東京で行われたいわゆる「先進7カ国（G7）」外相会議なるものについてのことである。
することを見れば、莫大な税金を蕩尽してこの国、あの国の名勝だけを巡り歩きながら観光を兼ねて愚痴ったり、陰口をきくような群れから響き出るもうろくした言葉が一顧の価値もないので、それに耳を傾ける人もいないはずであるが、われわれの国権と国益に泥を塗るほらを吹いたことに対しては、一言言わざるを得ない。
会議では、自主的で尊厳ある主権国家である朝鮮民主主義人民共和国とロシア連邦間の至極正常な双務関係を「犯罪」視し、うつろな嘲笑さえ出ない荒唐無稽な「完全な非核化」云々まで盛り込んだ「共同声明」なるものが発表された。
世界の数万に及ぶ実体と個人を勝手に制裁リストに乗せ、主権国家の発展を阻害しながら侵略と戦争を通じて崩れていく自分らの時代錯誤の「既存秩序」を維持してみようとあわてふためく哀れな群れが、「経済的脅迫」だの、「力による現状変更追求」だの、「民主主義毀損」だの、「人権侵害」だのと言って、盗人猛々しいというように他国に手当たり次第に言い掛かりをつける旧態を間違いなく繰り返した。
銃を担いで出てみても米国に操られる傀儡、米国に全的に奉仕する政治的道具にすぎないこの群れが今回出した結果物なるものも結局、組分け、誹謗・中傷、二重基準の「模範答案」だけである。
われわれに対して古語辞書にのみ探して見るべき「完全な非核化」云々を並べ立てたばかりか、中東事態の本質に顔を背けて一方的な「イスラエルの自衛権」を云々し、野獣的な殺戮戦をあおり立てたかとすれば、「厳格な対ロシア制裁と強力なウクライナ支援」を言い立てて油をもって火を救うように欧州での戦争を激化させることにも満足せず、「科学的根拠に基づいた努力を歓迎する」だの、「安全性が明らかになった」だのと言って日本の核汚染水放流をかばう常識外の行為までためらわなかった。
米国の手足となって振る舞った結果によって世界的地位と影響力は日を追って弱化し、対内的には深刻な政治的・経済的危機と社会的分裂によって最悪の危機に追い込まれているのがこんにち、この「貴族」の群れの実状である。
自国の問題一つも解決できない無力な存在で、時を構わず集まって世界的な問題を取り上げて他の主権国家の内政に対してああしろ、こうしろと言って干渉すること自体が、誰が見てもせん越な行為に他ならない。
打ち明けて言うと、米国をはじめとする「先進7カ国」が他国の主権を尊重し、世界の平和と発展を優先視したなら、朝鮮半島と欧州、中東地域の情勢がこんにちのように悪化しなかったであろうし、世界の各地でいろいろな難問が生じなかったであろう。
結論は、人類の正常な発展に百害あって一利なしのG7のような災いの種は一日も早くなくなるのが上策だということである。
犬は吠えども行列は行くと言われた。
旧時代の「貴族」の群れがいくら声がかれるほど叫んでも、人類社会は自分の軌道に沿って前進するであろう。
執権危機に瀕した傀儡集団
傀儡南朝鮮地域のユン・ソクヨル「政府」退陣チュンチョン南道運動本部が7日、チュンチョン南道チョンアンでキャンドル集会を開き、無差別の弾圧で執権危機を免れようと必死になっているユン・ソクヨル集団の罪を断罪しました。
団体は、この日、情報院と警察は「保安法」違反を云々して農民会総連盟所属のオフィスと農民活動家の家宅を強制捜索した、
これはユン・ソクヨル集団が戦争危機と民生破綻、労働弾圧による執権危機を免れようとの弾圧だ、と断罪しました。
傀儡地域で労働者、農民など各界の団体に対する弾圧は日を追って強まっています。
「不法行為」と言う名の下でユン・ソクヨル反民族集団は、殺伐とした弾圧で反民族の政策に反対する全ての勢力を弾圧しています。
今、傀儡全域では、「ユン・ソクヨル弾劾」、「逆徒の退陣」などのスローガンの下、労働者、農民、貧民、市民、大学生、宗教家など各界が闘争に奮起しました。
2023.11.12の記事
アナウンス担当：シン・ヨンイル
ニュース抜粋2023
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