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2023年7月4日ニュース抜粋

朝鮮中央通信社が報道を出しました

3日、朝鮮中央通信社が「自立の精神、自力の創造気概で、全面的復興・発展のための総進軍で成された大事な成果『人民経済発展のための12の重要目標の達成に励んで、主要部門で上半期の計画を超過達成』」と題した報道を出しました。

報道は、偉大な党中央が示した前進の活路に沿って、国中の人民が自立、自力の旗を高く掲げて、朝鮮式社会主義の全面的発展の局面を新たに上昇させるための総進軍を果敢に展開している、朝鮮労働党中央委員会総会の思想と精神を胸に刻みつけて、人民経済発展のための12の重要目標を達成するための革命的な大進軍にこぞって奮起した全ての部門、すべてのところの党員と勤労者は、自力更生、刻苦奮闘の革命精神、堅忍不抜の闘争力を遺憾なく発揮して、経済建設の各分野で目ぼしい成果と変革的な実体を次々ともたらしている、社会主義建設の新たな局面を迎えるための人民挙げての奮闘がいっそうの盛り上がりを見せる中、農業部門から奇跡とも言える素晴らしい成果が達成され、金属と化学、電力、石炭、機械、採掘、林業、鉄道などの工業部門で、主な指標の上半期の人民経済計画が達成され、建設部門で新しい基準、新しい記録が絶えず創造された、人民経済発展の重要目標達成のための総進軍で成された誇らしい成果は、朝鮮労働党の導きにしたがって進むとき、勝利は確定的だとの哲理を改めて深く刻みつけ、党中央の周りに一つに結集し、万難を排して進む英雄的人民の前進の気概といかなる嵐にも動揺せず発展を続ける社会主義自立経済の潜在力の巨大さをそのまま示している、と述べています。

火力発電部門で設備の大補修に努めています

火力発電部門の技術者、労働者が電力増産のための設備の大補修に努めています。

電力工業省の人たちは、各地の火力発電所に出て、発電設備の性能を改善するための懸案の解決に力を入れる一方、大補修に必要な資材の供給を優先させて、火力発電所で整備と補強を計画通りに推し進めるようにしています。

プクチャン火力発電連合企業所では、発電設備と構造物の性能の回復に励んでいます。

ピョンヤン火力発電所では大補修に価値ある科学技術の成果を取り入れて、発電設備の性能を系統的に引き上げています。

チョンチョンガン火力発電所で微分化系統に新たな装置を取り入れるなど、各火力発電所では発電設備の効率を高めて、より多くの電力を増産できる物質的・技術的土台を固めています。

今年の農村住宅の建設に本腰が入れられています

朝鮮全土で今年の農村住宅の建設に本腰が入れられています。

ピョンヤン市ではクオリティーアップに主眼を置いて施工を行い、テレビ会議を通じて成果は奨励し、欠点は克服するようにしています。

ハムギョン北道ではキョンソン郡の農村住宅の建設をモデルにして、工事の速度と質を共に高めています。

ハムギョン南道の各市、郡では重機を補強し、その稼働率を高めて、工事を急ピッチで進めています。

ピョンアン北道とファンヘ北道など、他の道と地域でも建設の質を徹底的に保障し、工事を進めています。

保健省が党の保健医療政策の実行に励んでいます

保健省が朝鮮労働党の人民的な保健医療政策を徹底的に実行するための具体的な計画を協議しています。

省では国の防疫部門をしっかり固め、保健医療部門をバランス良く、計画的に発展させるための実際の対策を講じています。

世界各国と地域で発生する各種伝染病の拡散状況を鋭く注視し、住民への衛生宣伝、検診を強めること、検診に携わっている人たちのための技術講習を定期的に行うこと、医療品を充分備蓄するための計画が将来を見通して作成されています。

保健医療部門全般を画期的に盛り立てるための実務上の措置が取られています。

コリョ薬工場のリニューアルを推し進め、朝鮮人の体質に合うコリョ薬をより多く生産しています。

品質改善に励んでいます

各軽工業工場で一般消費財の品質改善の為の競争が活発に展開されています。

平壌鞄工場ではランドセルの生産に品質管理システムを構築する事に力を入れています。

紋繍烽火アパレル工場では使用者の好みと美感に合うよう、製品の多種化・多様化・多色化の実現に主眼を置いて品質向上に努めています。

（※サイト動画の聞き書き）

傀儡地域でユン・ソクヨル退陣を求める第46回キャンドル集会とデモが展開され、120万人の労働者がゼネストに入りました

1日、ソウルでユン・ソクヨル退陣を求める第46回大規模なキャンドル集会とデモが激烈に展開されました。

「核汚染水放流共犯ユン・ソクヨル退陣」というテーマで開かれたキャンドル集会に、全域から集まった労働者、農民、大学生、宗教家、市民など各階層の数万人が参加しました。

ソウルの各所で事前集会がありました。

続けて行われた集会で発言した人たちは、ユン・ソクヨル傀儡集団の戦争演習策動の魂胆について暴きました。

人々は、「ユン・ソクヨル退陣」、「キャンドルが勝つ」、「ソクヨリ弾核*1」などの標語板と宣伝物を掲げてデモ行進を行いました。

一方、民主労総、全国民主労働組合総連盟が「ユン・ソクヨル政権退陣」を求めるゼネストを開始しました。

3日、民主労総はソウルで記者会見を開き、団体のゼネストが「ユン・ソクヨル政権退陣」闘争を全面的に広範に展開する引き金になると主張しました。

民生、民主、平和を破壊し、労働者の弾圧に躍起になっているとし、団体は120万人の組合員が結集してユン・ソクヨル「政権」を追い出すと強調しました。

この日、民主労総はソウルだけでなく、キョンギ道、インチョン市、キョンサン南道など全域の15箇所で地域別に記者会見を開き、労組と労働者の生存権を守るためにユン・ソクヨル退陣闘争に進入すると明らかにしました。

民主労銃をはじめとする両大労総がユン・ソクヨル退陣を求めるゼネストを決起した中、傀儡集団は155の警察部隊およそ9300人を投入して弾圧する企みをむき出しにしています。

マスコミは、「ユン・ソクヨルが反逆勢力」、「核汚染水放流に同調するユン・ソクヨルを糾弾する」などと題して、国民のユン・ソクヨル退陣願いの熱気が繋がっている、ユン・ソクヨル退陣闘争に思想と政見、利害を超えて各階層が加わっていると伝えました。

ニュース抜粋2023