Radio Thailand 2014.07

2014.07.31

• 国家平和秩序評議会(NCPO)は2兆4千億バーツ規模の交通インフラ計画を承認
• 政府在庫米を保管している倉庫の調査が近く完了する見通し
• 先月の工業生産指数は6.6％下がる
• エボラ出血熱が流行している事からタイもアフリカからの旅行者に対する監視を強める
• ニュース展望
  『王妃陛下の誕生日を記念した“タイ女性の日”祝賀行事』

2014.07.30

• 軍は3,900ライの保護森林の不法占拠を摘発（1ライ＝1,600平米）
• マープタープット工業団地の発電所で火災がしたが怪我人は無し
• 空港で900万バーツ相当の象牙を密輸しようとしていた外国人2人が逮捕される
• コンピューターゲーム上で子供達の様子をウェブ・カメラで見守る計画が進められる
• 国家平和秩序評議会のプラユット議長が首相を兼任するとの見方が強まる

2014.07.29

• 当局はヤラー県での断食明けの保安を強化
• 不法就労のカンボジア人106人が逮捕される
• トラン県で偽札が発見され当局は監視を強める
• 中国人記者がタイ人のライフスタイル・ドキュメントを撮影する為コンケン県を訪れる
• 失業者の数は2014年6月で50万人に達する
• タイ大使館は65人のタイ人が、イスラエルの危険地域からの避難を求めた事を明らかにする

2014.07.28

• ベートンでの車に仕掛けられた爆発での損害は3千万バーツと見られている
• スリン県では発泡スチロールやビニール袋の使用を減らす計画で協力を呼びかける
• 国家プロジェクトとしてオーガニックフードの生産を増やすよう求められる
• タイ政府観光庁は観光ローシーズンのこの時期ベトナムからの観光客の誘致を進める
• 豪華列車が脱線し2人が負傷

2014.07.27

• 先月のタイからの輸出高は前年同月比で7.2％の伸びとなる
• タイ商工会議所は「タイ経済は回復基調にある」との見方を示す
• タクシードライバーに関する苦情が15,000件以上も寄せられる
• サメット島周辺の海は安全な状態に戻り、海岸の生態系も徐々に回復
• 東北部ナコーンラーチャシーマー県では「タイの天然資源の枯渇をストップさせる」という国家平和秩序評議会(NCPO)の方針に沿い、森林の違法伐採や希少な材木の密輸を取り締まるキャンペーンを続ける

2014.07.26

• 最南部ヤラー県のベートン郡で昨日、自動車に仕掛けられていた爆弾が爆発し多数の死傷者が出た事から、南部国境地域では警備が強化される
• タイとカンボジア両国は鉄道線路敷設の為の地鎮祭を執り行う
• イスラエルにあるタイ大使館は安全の為、4,000人余りのタイ人労働者をガザ地区から移動させる準備を進める
• ニュース展望
  『政治改革への国民参加』

2014.07.25

• 政府在庫米を保管している米倉庫の調査結果は来月纏められる見通し
• 一般家庭が抱えている負債額がここ9年間で最高となる
• 日本銀行の黒田総裁はタイ経済への信頼を示す
• 子供向けのデング熱予防ワクチンが今後2年以内に実用化される見通し
• ニュース展望
  『暫定憲法で規定されている政府と国家改革評議会』（途切れ箇所有り）

2014.07.24

• 暫定憲法が国宝陛下により承認された事から、民間部門の政治に対する信頼感が大きく改善
• シンガポールは、国家平和秩序評議会(NCPO)による国家改革計画への支持を表明
• インラック前首相が昨夜ヨーロッパに向けタイを出国
• メコン川を利用しての貨物輸送を促進する為、東北部ノーンカーイ県のムアン郡に新たな桟橋が作られる
• ニュース展望
  『2014年暫定憲法』

2014.07.23

• 国家平和秩序評議会は今週王宮前広場で、映画『ナレスワン王』と『スリヨータイ伝説』を無料上映
• スキル開発委員会はAEC設置を前にタクシー運転手の英語スキルアップの為2つの機関に協力を求める
• タイ美術工芸支援センター主催で『シリキット女王陛下・タイ・○○・アートフェア』が開催
• サムイ島への旅行者の数が今年減少
• 国家平和秩序評議会は南部の治安問題解決に力を注ぐ方針

2014.07.22

• 206チャンネルのコミュニティ・ラジオと480チャンネルの衛星テレビが放送を再開
• 2017年までにバンコク・バスターミナルと地下鉄レッドラインを連結させる計画
• 世論調査で多くの人が「インラック前首相はタイに戻らない」と応える
• 職業訓練校委員会は学生同士の争いを止めさせる為6つの対策を提案
• “タイ・ラオス友好橋”の利用者が増加

2014.07.21

• 国家平和秩序評議会は「新たな要請はメディアにこれ以上の協力を求めていない」とする
• バンコク都庁は今年の国王陛下の誕生日に向け道路整備を行う
• プラユット議長は飛行機が墜落したマレーシアにお悔みの手紙を送る
• ホアヒン・ビーチの景観保護計画が進められる
• 35県に大雨洪水注意報が出される

2014.07.20

• 政治の改善に伴いタイの中小起業にも回復の兆しが見える
• 商務省は「2015年に付加価値税の税率を10％に引き上げても、タイ経済には何の影響も出ないだろう」との見方を示す
• 工業商工業振興局は農産物の加工を促進する事により、毎年この時期に果物が供給過剰となるという問題に対処する意向
• 政府広報局では今月25日に『国民和解コンサート』を開催
• スワンナプーム国際空港は今年、旅客目標を達成出来ない見通し

2014.07.19

• 大手のクレジットカード会社KTCは個人ローンとクレジットカードでの支払いに関し楽観的な見方を示す
• メコン川を挟んでラオスと接する東北部ノーンカーイ県の出入国管理事務所では、ニセのビザスタンプの摘発に力を入れる
• インラック前首相に対し個人的な旅行でタイを出国しヨーロッパに向かう事が認められる
• 国家汚職取締委員会は「我々にはインラック前首相の出国を妨げる権力は無い」と強く宣言する
• ニュース展望
  『ASEAN共同体に備える為タイが力を入れている人材開発』

2014.07.18

• ASEAN共同体の設立が近づいている事から、外務省は人身売買問題の解決と語学能力の向上に真剣に取組む事を決める
• 高速鉄道計画は今も継続されている
• 国家汚職取締委員会はインラック前首相を汚職容疑で告発する事を決める
• 景気を刺激する為、付加価値税の税率引下げ期限が更に1年間延長される
• タイ国際航空はウクライナの空域を避ける為、ヨーロッパ便の飛行ルートを変更

2014.07.17

• 一般的な5つの交通法規に違反した者を検挙する為、199箇所の交差点できめ細かい監視が実施される
• タイ国鉄は女性専用車両を設置し利用客の安全性を高める方針
• 海洋沿岸資源局は「タイには海洋生物向けの獣医が不足している」と指摘
• 台風9号“ラマスーン”の影響によりタイでも雨が増える見通し
• ニュース展望
  『経済特区として開発される5つの県』

2014.07.16

• ワールドカップ決勝戦で賭博で251人が逮捕
• 警察によって押収された銃は3万4千丁に上る
• 反政府デモ指導者のステープ氏が僧侶として出家
• 労働者問題の専門家は「学生のコンピュータースキルの向上が不可欠だ」と訴える
• タイ観光協会は「タイの観光を刺激する緊急対策が必要だ」とする

2014.07.15

• 3億バーツで政府庁舎の改修が行われる
• 商務省が下半期の輸出回復に期待する
• 警察庁副長官は南部ナコーンシータンマラート県での薬物密売一斉摘発を評価
• ヤラー県ではインドネシアからの煙害被害が広がる
• バンコク都庁はバンコク都内建物でレジオネラ菌が見つかったとして注意を呼びかける
• ミャンマーでマグニチュード3.7の地震が発生したがタイでの被害は報告されず

2014.07.14

• タイ外務省は漁船の沈没にミャンマーは関係無いとする
• 保健省はデング熱の監視を強化するよう全国の医療機関に指示
• 警察庁副長官は「多くの車の盗難事件はプラーチーンブリー県（？）とサコンナコーン県で発生している」とする
• チュムポーン県で“OTOPフェア”が開催される
• タイのテキスタイルとファッションの国際競争力を強化する為、OTOPと協力を進める

2014.07.13

• 国家平和秩序評議会(NCPO)は王妃陛下の誕生日祝賀行事に向けた準備作業を急ぐ
• カシコン銀行は「今年の経済成長率は2.3％に届くだろう」との見通しを示す
• 最低賃金が300バーツに引き上げられても低所得者層は家計の遣り繰りが出来ていない模様
• 国家統計事務局は全国で人口の高齢化と高齢者の暮らしぶりに関する調査に着手
• タイ政府観光庁(TAT)は今月25日と26日の2日間、“タイランド・ハピネス・ストリート・フェスティバル”と名付けられたイベントを実施

2014.07.12

• 国家平和秩序評議会(NCPO)は“国王陛下からの助言に基いた国の発展”を目指す意向
• 国家汚職取締委員会は政治家による人気取り政策にメスを入れる為、選挙管理委員会と手を組む意向
• 安全面に関する懸念を口にしながらも今も大勢の人達が列車を利用する
• 食品医薬品機構(FDA)は消費者の権利を保護する為様々な機関と手を組み、安全でない健康食品や虚偽の広告の取締りに着手
• 昨日入園料が無料となったチェンマイ動物園には大勢の人達が押し寄せた

2014.07.11

• 国家平和秩序評議会(NCPO)は麻薬取締活動を推し進める
• 列車の安全問題に取組む為新たな国鉄会長が任命
• 東北部ブリーラム県では多くの政府在庫米が所在不明となる
• 商務省流通事業開発局は“汚職防止ホットライン”を設置
• 国道局は今日から始まった連休期間中の交通事故防止に努める

2014.07.10

• 外務省のシハサック事務次官は国連に向け今のタイの状況を説明
• 運輸省は明日からの三連休に向けた準備を整える
• 北部チェンラーイ県ではここ3日間続いた大雨により再び地滑りや突発的な洪水が発生
• タイの旅行関連ウェブサイトが今年の最も魅力的な国内観光地7箇所に関する投票結果を発表
• ニュース展望
  『三宝節（アーサーンハブチャー）とカオパンサーを祝う為の仏教週間』
  三宝節（アーサーンハブチャー、アサラハブーチャ）

2014.07.09

• 今年のタイ経済成長率は2.5％になる見込み
• シリラート病院では血液が不足しているとして献血への協力を求めている
• 列車内で行方不明となり遺体で発見された少女の詳しい死因が捜査されている
• 気象庁は東部・南部の15県に7月8日から12日にかけ大雨に警戒するよう呼びかける
• 妊婦惨殺事件で逮捕された夫が犯行を自供

2014.07.08

• カンボジア、ミャンマー、ラオスの大使等はサムットプラーカーン県のワンストップ・サービスを視察
• バンコク都フワイクワーン地区でオートバイ・タクシーの国による管理が開始
• タイ政府観光庁は来年観光収入を13.98％増やす観光促進計画を発表
• 大量の保管米が紛失・品質劣化等12件での検査で発覚
• 強姦と殺人の犯人を死刑にしてほしいとソーシャル・ネットワーク利用者が訴える

2014.07.07

• 身障者支援の為に近く1等200万バーツの宝くじが販売される計画
• 政治活動家の帰国を祝うパーティー開催で出頭命令が出される
• サケーオ県では約3,000人のカンボジア労働者が登録
• ワールドカップ開催によりサッカー賭博でこれまでに4,000人が逮捕される
• チェンマイ動物園では7月11日の入場を無料にすると発表

2014.07.06

• タイ工業連盟(FTI)は今年の下半期、投資が拡大するものと予想
• 全国各地にある外国語教育センターを発展させる為、基礎教育委員会事務局は900万バーツの予算を計上
• 野生動物の取引を監視しているグループ“トラフィック”は政府に対し野生動物取引に関する規則を改善するよう求める
• タイ動物園機構は今月11日、動物園への入園を無料としたうえ来園者に無料で食事を提供
• バンコク首都圏行政庁(BMA)はチャオプラヤー川沿岸の観光促進支援を行う方向

2014.07.05

• タイ中央銀行(BOT)は「EUはタイとの関係を弱めたがタイ経済にはそれによる影響は出ない」との見方を示す
• 先月の消費者信頼感指数はここ8ヶ月間で最高となる
• カンボジア人労働者が再びタイに戻り始めている事に伴い、果物の輸出も増えている
• 海洋沿岸資源局によると、今週サムットプラーカーン県の海岸でシロナガスクジラの遺体が発見された事から海洋生物救助センターの設置作業が開始されているとの事
• タイ上空を覆っているモンスーンが勢力を強めている事から来週は雨が増える見通し

2014.07.04

• 国王陛下に暫定憲法の承認を求める為の手続きは今月中に執られる見通し
• 一般国民が国家改革に関する提言を行う
• 100組の調査班が全国にある1,800箇所の米保管倉庫と137箇所の精米所の検査に着手
• サムットソンクラーム県で第二次世界大戦当時の物と思われる武器が見つかる
• ニュース展望
  『安居入りを祝うためのフェスティバル』（カオパンサー：入安居）

2014.07.03

• 暫定憲法の草案が完成
• 日本はタイ人技能実習生の受入れ期間を5年間に延長する意向
• 芸術局はチェンマイを世界遺産として登録する事を目指す意向
• 今年は8月11日が臨時の休日とされる事になる
• ニュース展望
  『外国人労働者登録の模範としてのサムットサーコーン県』

2014.07.02

• プラユット議長は政府高官の人事異動について説明する
• “戦勝記念ロータリー”の乗合バンの客待ちの場所の移動はうまく機能している模様
• タイ中央銀行は速やかな景気回復を期待
• 宝くじの販売価格問題で身障者は「定価80バーツでの販売は難しい」とする
• 保健省は1ヶ月以内に季節労働者の健康診断を終える方針

2014.07.01

• 国家平和秩序評議会は米買上計画の調査を進める
• サムットサーコーン県で季節労働者の為に新たに“ワンストップ・サービスセンター”がオープン
• 外務省はチャクラポップ元首相府大臣の旅券を無効とする
• タクシーサービスへの苦情・不満が多く寄せられる
• 世論調査で欧米の対応に「気にしていない」と回答した人が過半数を超える