Radio Thailand 2014.05
2014.05.31
- 財政政策事務局はクーデター以降良い兆候が見えて来る事から今年のGDP成長予想値を上方修正する意向
- 国家平和秩序評議会(NCPO)は金貸業者に向け、米代金を受け取ったばかりの稲作農民に対する強引な借金取立てを行わないよう命じる
- 今年の4月の輸出高は前年割れとなる
- 農業協同組合省と国連食糧農業機関(FAO)はタイ人の牛乳消費量を増やす意向を示す
- バンコク首都圏行政庁(BMA)は災害防止センターを設立する意向
2014.05.30
- 国家平和秩序評議会(NCPO)は早急に国民和解に向けたロード・マップを策定する意向
- 国軍兵士らが不敬罪容疑でプアタイ党所属の元下院議員の身柄を拘束
- 民間部門は米の代金が農民達に支払われた事により「景気回復に弾みがつくだろう」と見ている
- 米の代金を受け取ったばかりの農民達が強盗に襲われる危険性が指摘される
- 東部チャンタブリー県では今日から有名な“ドリアン・フェスティバル”が始まる
2014.05.29
- ロイター通信は「殆どのタイ人が今回の軍事クーデターを支持している」と報じる
- 反独裁民主統一戦線、所謂“赤シャツグループ”が勢力を持っていた16の県の幹部警察官が閑職に移動させられる
- 国家平和秩序評議会(NCPO)は運輸省に対しインフラ開発計画を推し進めるよう指示
- 夜間外出が禁止される時間帯が短縮された事に伴い、いつも通りのナイト・ライフが戻りつつある
- 今月31日から来月3日にかけ、タイ全国で大雨が降るものと予想される
2014.05.28
- 国家平和秩序評議会は武器・爆発物の所持を厳しく処罰する方針
- 国家平和秩序評議会は農民への米代金支払いを財務省へ指示
- パスポート発給事務所が再開される予定
- “自転車ラリー・ハジャイ・MBTジャンボリー2014”への応募が開始される
- ラーチャブリー県チェット・サニアム(サミアン)の“百十九年市場”でイベントが開催
2014.05.27
- スコータイ県では安全な街づくりを目指す
- 農業省はライチ栽培者の収入増加を支援する
- 海兵隊と沿岸環境管理局は23件の沿岸侵食問題に取り組む
- “アジア・ビーチ・ゲーム2014”の準備が進められる
2014.05.26
- 保健省は無料のインフルエンザ・ワクチン接種の期間を延長
- ハッジの時期のメッカ巡礼者の為のサービス改善が進められる
- ナラーティワート県の王室開発学習センターの活動紹介
- 果物の王様ドリアンがネット販売される
2014.05.25
- 労働省は今年初めから先月末までの4ヵ月間は雇用の伸びが減速し、先月は6千人以上の労働者が社会保険から脱却した事を明らかにする
- タイ国内での自動車生産台数と販売台数は、長期化している政治混乱と初めて自家用車を購入する人向けの優遇策が終わった事から、先月再び減少する
- 物流業界にも政治混乱による影響が出る
- タイ観光評議会は「戒厳令の施行は長期的に見れば、観光業界の役に立つだろう」との見方を示す
- 東部チャンタブリー県で“フルーツ・フェア”が開催される
2014.05.24
- タイ中央銀行の総裁は「クーデターは、タイ経済の安定性には影響を及ぼさないだろう」との見方を示す
- 公共交通機関は、夜間外出禁止令が適用される時間帯までは通常の運行を続けている
- バンコク首都圏行政庁(BMA)では一般市民の安全確保の為、最高レベルの警戒態勢を執る
- 今年はデング熱感染者の数がここ5年間で最も少なくなる
2014.05.23
- ※22日分の放送
- ビジネス界は戒厳令の施行に賛同する考え方を示しながらも「戒厳令の施行が長期化してはならない」と語る
- 戒厳令が発令された事を受けバンコク首都圏行政庁の救急医療センター“エラワンセンター”では医療チームを待機させている
- タイ国際航空は顧客に対し戒厳令が発令されてからの現状について説明する
- タイの女子フットボールチームはギリギリでワールドカップ出場権を得る
- 今月初めマグニチュード6.3の大地震が発生した北部チェンラーイ県では近く観光促進キャンペーンを実施する意向
2014.05.22
- 日本時間22:00~22:15までの記録
音楽で始まって5分50秒頃~11分38秒頃までタイ語で放送(二人で?)、戒厳令の影響?
www.hsk9.orgのオンライン放送もやっていなかった
日本語放送の後に放送する中国語放送は放送されず - 気になったので日本時間22:33頃から23:00頃まで録音した
00:00 音楽
22:20 男性の声(タイ語?)での放送、23:55辺りで「プラユット・チャンオーチャー(陸軍司令官)」と聞こえる?
24:02 音楽
26:43 停波 - ※結局クーデターだったみたい
2014.05.21
- 首相代行は軍に平和的で平等な対応を求める
- 選挙管理委員会は「戒厳令発令は総選挙の準備に影響しない」とする
- タイ政府観光庁は戒厳令発令後、全国の観光地の監視を行う
- タイ国際航空は「通常通りの運行」だとしている
- “バンプリー150年市場”で火災が発生
- 労働省は児童労働問題への対策を進める
2014.05.20
- 陸軍トップが戒厳令を発令
- 陸軍は衛星テレビ局等の放送を停止
- 国家経済社会開発委員会は「第一四半期の経済成長はマイナス0.6%だった」と発表
- ナコーンパトム県で地方自治体が管理する幼稚園が開園
- 副首相は地震被災者救済に1億8千4百万バーツの予算を承認
2014.05.19
- デモ指導者ステープ氏は「勝利しなかった場合、反政府活動を中止する」と宣言
- 陸軍は反政府デモ隊との衝突に備え準備を進める
- ヤトポン(?)文部大臣は「首相代行は退任しない」とする
- スラートターニー県での観光イベントに500台以上の自転車が参加
- チェンマイ・ナイトサファリで4匹の赤ちゃんエミューがデビューする
2014.05.18
- タイ商工会議所大学は「暴力行為が発生すればタイ経済はマイナス成長に陥るかもしれない」との見方を示す
- 5キロ入りパック米の価格が25バーツ値下がりする
- 稲作農民達は米買上政策に拠出した米代金の支払いを待っている間、副業を営んでいる
- 気象局は「タイは今月の末までに雨季入りするだろう」との見通しを示す
2014.05.17
- タイ中央銀行(BOT)は今年第一四半期の経済成長率がマイナス領域に陥る可能性がある事を認める
- タイ工業連盟(FTI)は政治面での対立が原因で会社を閉めようとしている中小企業経営者への懸念を示す
- M79グレネードランチャーによって撃ち込まれた爆弾による犠牲者に、人民民主改革委員会(PDRC)から100万バーツの補償金が支払われる
- 先日の地震で被害を受けたチェンラーイ県の学校では建物等の応急修理が行われる
- 野生の象や野牛がこれ以上事故にあうことを防止する為、クイブリー国立公園ではパトロールの回数を増やす
204.05.16
- 新たな選挙に関する選挙管理委員会とステープ氏との話し合いは物別れに終わる
- 陸軍のプラユット・チャンオーチャー司令官は今の政治情勢に関する声明を発表し、その中で「暴力行為が収まらない場合、陸軍は具体的な行動に出るだろう」との警告を発する
- 保健省はいつ何処で政治暴動が起こっても怪我人の手当てが出来るよう、7つの病院から医師団を派遣する
- シミラン諸島とスリン諸島が、昨日から5ヵ月間に亘って閉鎖される
- 今月5日、ここ百年間で最大の地震に見舞われたチェンラーイ県にある学校では、まだまともな授業が出来ない状況が続いている
2014.05.15
- 上院は「タイは暫定政府を必要としている」と指摘
- バンコクの救急医療サービスセンター『エーラーワン・センター』によると、反政府デモが行われている“民主記念塔”で今朝早く銃撃により3人が死亡、20人が負傷
- 日本へのパッケージ・ツアーの料金がここ数年間で最も低いレベルにまで下がる
- 先週チェンラーイ県で発生したマグニチュード6.3の地震以来、北部ではこれまでに800回近い余震が観測される
- 北西部にあるメーソート/ミャワディ国境では国境貿易が活発になる
2014.05.14
- 反政府デモ指導者ステープ氏が上院議長代行と会談し首相任命を急ぐよう要請
- 反政府デモ隊が拠点としていたルンピニー公園のテントから7つのパイプ爆弾が見つかる
- チェンラーイ県でマグニチュード5の大きな地震が再び発生
- サムットプラーカーン県のゴミ不法投棄場で火災が発生し大気汚染が懸念される
- スリン県でショッピングモールの屋根が崩れ6人が死亡
2014.05.13
- 反政府デモ隊がルンピニー公園から国連事務所前に移動
- ナラーティワート県で爆弾事件が発生し9人が怪我、1人が死亡
- バンコク都では雨の季節の洪水対策準備を進める
- カシコン銀行は今年の経済成長率は1.8%を予想
- “ウィッサーカ・ブーチャー (Visakha Bucha:仏誕祭)”の行事が各地で行われる
2014.05.12
- デモ指導者が上院議長を暫定首相に任命するよう要請
- プラユット陸軍司令官は「軍部介入は最後の手段」だとする
- 覚醒剤20万錠が押収される
- アユタヤ県では“仏誕節”の準備が進められる
- チャイヤプーム県で“ロケット祭り”が開催される
2014.05.11
- 今年は新卒者の失業率が高くなるものと予想される
- 大手民間銀行カシコン銀行によると国内での政治混乱の為、タイの企業はこれまで以上に海外への投資機会を探っている
- 日本でタイ米の消費を促進する為のイベントが開催される予定
- タイ商工会議所大学によるとタイの消費者信頼感指数は先月、13ヵ月連続で下がる
- 保健局は、全てのタイ人が糖尿病になる危険を背負う事無く健康な暮らしを送れるよう“肥満防止キャンペーン”を開始する
2014.05.10
- アメリカの民間格付機関ムーディーズ・インベスターズ・サービスは「政治の行き詰まりが経済的苦境を深める」と指摘
- 新学期が始まる前後には470億バーツのお金が市場に出回るものと予想される
- エアポート・オブ・タイランド社(AOT)は全ての空港で警備を強化
- タイ政府観光庁(TAT)は今年タイを訪れるであろう外国人観光客の予想数を下方修正する見通し
2014.05.09
- 2014.05.08と同じ内容を放送
2014.05.08
- 反政府グループ『人民民主改革委員会』(PDRC)は大規模デモの日程を前倒しする
- 民間部門は「今年は選挙が行われないのでは」との懸念を示す
- この月曜日に地震に見舞われたチェンラーイ県では約200人が今も精神的に深い傷を負っている
- ミャンマーの首都ネピドーで“第24回ASEANサミット”が開催される
2014.05.07
- 政権党プアタイ党がアピシット案に反対意見を表明
- 南部ソンクラー県ハジャイで2つの爆弾事件が発生し5人が負傷
- 地震でチェンラーイ県の“白い寺院”の一部が損壊
- チェンラーイ県では大きな地震にショックを受けた住民の精神的なケアを進める
- 5月11日からツアーバスの乗客にもシートベルトの着用が義務付けられる
2014.05.06
- 国王陛下の姿を一目見ようと数万人が集まる
- チェンラーイ県では大きな地震の後も100以上の余震が続く
- 学識経験者からも改革実行の為の暫定政権設置が批判される
- ブリーラム県は県内17の地区を“台風災害地域”に指定
- カーンチャナブリー県の滝壷に転落して観光客4人が死亡
2014.05.05
- 政府支持派は「5月10日に大規模集会を延期する」と発表
- 民間航空管理局は国内21箇所の空港の損失を指摘
- ラムパーン県はASEAN経済共同体に向け“陶器の街づくり”を目指す
- 政府広報局は3日間かけ“81周年”を祝う
- バンコク都庁はASEANの若手作家を支援する為に賞を設ける
2014.05.04
- 金融機関がローンの貸付基準を引き締める
- 調査の結果タイ人の財務管理能力は非常に低い事が判る
- タイの労働者400万人が慢性疾患を患っている
- 農業協同組合省は来年の5月1日から10月31日までイタリアのミラノで開催される“万国博覧会”に出展する意向を発表
- 災害防止軽減局は溺死がタイの子供達の死因の中で大きな割合を占めていると指摘
2014.05.03
- 明後日5日の戴冠記念日は警備が強化される予定
- 選挙管理委員会は総選挙立候補受付を今月25日から来月3日までと設定
- タイ開発調査研究所(TDRI)によるとタイの経済成長率は予想よりも低くなる
- 生鮮食品の価格急騰に伴いインフレ率がこれまでの最高を記録
- 今月の5日から6日にかけ南部を除く各地で夏の嵐が吹き荒れる
2014.05.02
- 民主党は改革前の総選挙出馬に消極的な姿勢を見せる
- 上院は今日から再び臨時国会を召集
- “赤シャツグループ”の幹部に不敬罪で懲役2年の実刑判決が言い渡される
- 先月のタイのインフレ率はここ12ヵ月間で最も高くなる
- エアポート・オブ・タイランド社(AOT)によると、スワンナプーム国際空港の第二期工事は予定通りに進められる
2014.05.01
- 選挙管理委員会と政府は7月20日に総選挙を行う事で合意
- 反政府グループ『人民民主改革委員会』(PDRC)のステープ・トゥアクスパン幹事長は、選挙管理委員会と政府との間での合意を認めない旨を表明すると同時に、今月14日に次の大規模デモを実施することを決める
- 民主党のアピシット・ウェーチャーチワ党首は、パランチョン党のソンタヤー・クンプルーム党首との間で政治改革の可能性に関する協議を行う
- タイ経済は今年の第一四半期、0.2%のマイナス成長
- 労働省とタイ労働者評議会は今日メーデーを祝うイベントを執り行う
Last modified: 2016.01.23 16:56:17