徳義に篤い

徳義に篤い

徳義に篤い敬愛する最高指導者金正恩委員長は、革命の先輩を敬い、国のために立てた人民軍軍人の偉勲を輝かせています。金正恩委員長は前の世代の闘争精神を次の世代が立派に引き継がなければならないとし、毎年、戦争に勝利した日を有意義に記念するようにしました。

チュチェ104（2015）年7月27日、この戦争に勝利した日を迎えて朝鮮では第4回全国参戦老兵大会が行われました。金正恩委員長は大会の代表たちをピョンヤンに招いて勝利の日を記念するようにし、大会の期間中、代表たちが何の不便も感じないよう、寝室やメニューにいたるまで細かく気を配りました。そして大会に臨席して祝辞もしました。

金正恩委員長は祝辞で、参戦老兵は国の貴重な宝であり、労働党は参戦老兵が血を流して国を守った恩人だけでなく、最後の勝利目指して進む後継たちに決死の覚悟で国を守る貴い精神を植えつける立派な革命の先輩、教育者として尊敬し、押し立てていると言いました。参戦老兵を民族の英雄、真の愛国者と呼んで、金正恩委員長は代表たちと共に記念写真も撮り、恩情こもるプレゼントもしました。

これだけではありません。

チュチェ102（2013）年10月、任務遂行中の朝鮮東海を守る人民軍海軍の軍人たちが思いがけなく犠牲になった時のことです。金正恩委員長は海の底を隈なく探索してでも犠牲になった軍人たちの死体を最後の1人まで探し出して、その葬儀を厳かに執り行うよう命令しました。

軍人たちのストーンフォトが出来た時には直々墓地を訪れ、国の海を守るため貴重な命をためらうことなく捧げた軍人たちの革命精神は永遠に輝くだろう、その偉勲と気高い精神を見習わなければならないと言いました。

この日、金正恩委員長は墓碑には墓の主が刻まれるべきだ、私が主になると言いました。世界には愛情と徳義についての感動深い話が多くありますが、最高司令官が犠牲になった軍人たちのために墓の主になった例はありません。

正に金正恩委員長に導かれる朝鮮では、愛情と徳義の歴史がいつまでも続くでしょう。

（今日の朝鮮）