参戦老兵の人生を輝かせて

参戦老兵の人生を輝かせて

共和国で、参戦老兵は祖国解放戦争の勝利をもたらした民族の頼もしい英雄、正真正銘の愛国者に敬われています。景色のよいところには専用の保養所があり、参戦老兵を敬い、優遇する気風が社会挙げての気風、国風となっています。

敬愛する金正恩総書記は、参戦老兵が祖国解放戦争の参戦者という栄誉を胸に、人生を誇り高く締めくくるよう、気を配っています。

チュチェ101（2012）年7月のある日にあったことです。金正恩総書記は、幹部たちに、私は、参戦老兵がもっと年をとる前に、その人たちに会って記念写真も一緒に撮り、国家レセプションも設けてあげようとしています、こうなれば、その人たちの孫と孫娘も祖父が参戦老兵であることを誇らしく思うだろうと言いました。

こうして、7月27日の戦勝デーを盛大に祝うのが伝統になり、昨年まで、7回の全国参戦老兵大会が開かれました。総書記は、参戦老兵に戦時のものと同じ軍服を所属の軍種別に作って着せれば、とても喜ぶだろう、その軍服を着て、勲章までつければ、イベントがより異彩を放つものになるだろうと言いました。そして、大会にも臨席して、参戦老兵の健康長寿を心から祈るお祝いの言葉も述べ、共に記念写真も撮りました。

イベントの期間の参戦老兵の代表の食事の献立表まで組んでやり、家に持ち帰る記念品と記念写真のアルバムも立派に作ってあげるよう、細かく配慮しました。参戦老兵を道徳的信義の見地からだけでなく、骨肉の祖父、父のように思って敬い、大事にする総書記でした。

金正恩総書記は、伝説的な英雄の時代の主人公、生き証人である参戦老兵と一緒に暮らし、度々見えるのは、われわれの世代が享受する幸運、光栄の至りだと言いました。

恵み深いその許で、勝利の世代の偉勲は末長く輝き、参戦老兵は気高い人生を送っています。

（政治―為民献身）