又もや金に輝いたウェートリフティング選手

今年10月、ポーランドのブロツワフで2013年世界ウェートリフティング選手権大会が行われました。朝鮮と中国、メキシコ、タイ、キューバ、コロンビア、ポーランド、アゼルバイジャン、ウクライナ、ベトナムなど59の国と地域の強豪310人が熱戦を展開しました。

この対決で朝鮮のオム・ユンチョル選手とキム・ウングク選手が又もや金に輝きました。両選手は昨年のロンドンオリンピックで大活躍した選手です。

男子62キロ級でキム・ウングク選手はトータル327キロを成功させて世界記録を、オム・ユンチョル選手は男子56キロ級ジャークで168キロを成功させてオリンピック記録を塗り替え、世界をあっと言わせました。

今大会でも両選手は頭角を現しました。オム・ユンチョル選手は巧みな技でジャークで162キロを、スナッチで127キロを成功させ、二つの金メダルを獲得し、総合1位になりました。

男子62キロ級スナッチでキム・ウングク選手も150キロを成功させ、金に輝きました。両選手の怪力に観客は賛辞を惜しみませんでした。専門家は近いうちに朝鮮はウェートリフティングで世界覇権を握るだろうと言っています。

国の尊厳を金メダルで又もや轟かしたオム・ユンチョル選手とキム・ウングク選手は民族の誇りを募らせています。

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