一般消費財をより多く生産するために

一般消費財をより多く生産するために

ピョンヤンのマンギョンデ革命史跡地記念品工場はチュチェ68（1979）年12月に操業しました。この工場では、朝鮮革命の万年の財宝である革命戦跡地と革命史跡地を訪れる人たちに与える記念品はもちろん、人民生活に必要な色々な日用品を生産しています。

マンギョンデ革命史跡地記念品工場の支配人キム・ジェワンさんのお話です。

「工場が操業して40年近くになりますが、その間、多くの記念品を生産して革命戦跡地、革命史跡地を訪れる人々に奉仕しています。1984年8月、ピョンヤン市軽工業製品展示場を訪れた偉大な金正日総書記は、工場で生産した螺鈿細工の野菜の盆を始め色々な製品を見て、高く評価しました。私たちはこれに満足せず、記念品の種類を増やし、品質向上にも努めました」

敬愛する金正恩元帥は、工場の生産の実態をつぶさに聞いて、工場を新世紀にふさわしく改築し、ファスナーやメラミン樹脂製品の生産工程などを現代化して、記念品だけでなく、色々な一般消費財も生産する工場に作る課題を示しました。

工場では生産用建物から一新しました。既存の建物を改築し、生産用建物を新築しました。そして、新製品の生産工程を整え、生産の土台をさらに固めました。努力の甲斐あって、見栄え良く、使いやすい色々な記念品と一般消費財がより多く生産されています。

チュチェ105（2016）年10月、工場を訪れた元帥は、新設の生産工程と記念品の生産工程、サンプル室で、生産の具合と品質についてつぶさに見聞きしました。そして、国内の原料と資材で製品を生産しているが、本当に気に入ると言って満足の意を表しました。また、工場の任務が重要だとし、生産を正常化して品数を増やし、品質を徹底的に保障しなければならないと言いました。

その日の栄光と信頼を胸に、マンギョンデ革命史跡地記念品工場の従業員は、人民に対する正しい観点を持って、人民の好みに合い、人民の間で好評を博し、また人民が認める良質の一般消費財を生産するため奮起しています。

• 2024.01.23 各工場で生産に励んでいます