8ヶ月の間に3回も

8ヶ月の間に3回も

ピョンヤンのムンス*1地区には、複数の専門病院が一箇所にまとまり、一つの「病院村」をなしているところがあります。リュギョン歯科病院もそのうちの一つです。この病院は、敬愛する金正恩総書記の発案と細心の指導によって建てられました。

病院の建設真っ最中のチュチェ102（2013）年7月16日、建設現場を訪れた金正恩総書記は建設の捗り具合についてつぶさに把握しました。そして、建設を計画した期日内に終える確たる見通しがついたことに満足の意を表しました。

2ヵ月後、完工段階に入ったとき、再び訪れては病院の名を付けました。病院は10月13日にオープンしました。

チュチェ103（2014）年3月21日、この日も病院には多くの来院者がいました。病院を訪れた総書記は各所を見て、一日に患者が何人ほど訪ねて来るのか、設備の状態はどうなのか、医薬品はそのつど供給されるのか、詳しく聞きました。

そして、病院に大勢の患者が訪ねて来て治療を受けているのを見ると気分がいい、病院で医療ケアに励んでいるのがわかる、病院を建ててよかった、と言ってとても喜びました。

リュギョン歯科病院の医長である博士、助教授のペ・ジェソンさんはこう語ります。

「金正恩総書記は病院を3回も訪れました。病院の建設たけなわの時、また開院を控えたとき、そして、病院を運営している時、このように8ヶ月の間に3回も訪れました。訪れては、困っていることは何か詳しく調べて、細かな対策を講じました。さらに、病院を運営している時に来ては、不備なところがないか、再び、聞きました。まさしく、総書記の人民愛には満足というのがありませんでした」

（政治―為民献身）

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