災いを転じて福となす奇跡は生まれる

災いを転じて福となす奇跡は生まれる

最近、朝鮮北部のトゥマン川*1沿岸の複数の市、郡が気象観測以来始めての突風と集中豪雨により、莫大な自然災害に見舞われました。数万戸の住宅と公共施設が崩壊し、鉄道と道路など交通網と電力供給系統、工場、企業、耕地が酷く破壊され、水没して、この地域の住民が住処を失い、苦痛にさいなまれています。

朝鮮労働党は、人民軍軍人と人民みなが目下の緊急事態に対応して、200日間戦闘の主な攻略目標を被害復旧へ切り替え、国家の人的、物質的、技術的潜在力の一切を被害復旧に総動員して最短期日に被害の跡をなくし、災いを転じて福となす奇跡を生むことを熱く呼びかけました。朝鮮労働党の呼びかけに応えて、人民軍軍人と人民みながこぞって立ち上がり、被害復旧に励んでいます。

朝鮮労働党にとって人民の苦痛にまさる緊急事態はなく、人民の不幸を無くすことより重大な革命事業はありません。ハムギョン北道*2北部の被害復旧は、人民を一番大事にする労働党だけが取り組むことの出来る大プロジェクトなのです。

朝鮮労働党は人民の生活を責任持って、見守るのを一時もおろそかにできない一番の重大事に、本分とみなし、人民愛の伝説を綴っています。労働党の新たな並進路線の申し子である各種核弾頭と弾道ロケットも人民の自主権、生存権を守るために必要なもので、労働党が70日間戦闘と200日間戦闘を発案し、陣頭で指揮したのも、人民の夢と理想を一日も早く実現するためです。

朝鮮労働党のように人民の運命を責任持って人民を天の如くみなし、人民の利益と便宜を最優先、絶対視する偉大な母なる党はありません。朝鮮労働党の人民重視、人民尊重、人民愛の政治は、災いを転じて福となす奇跡を生む根本の源です。

昨年、朝鮮北部の国境地帯であるラソン市*3が水害に見舞われたときのことです。飛行機と船を乗り継いで被災地を訪れた敬愛する金正恩元帥は、人民の運命をすべて責任持って暖かく省みるのは朝鮮労働党の当然の本分だとし、ラソン市の被害復旧は人民の胸に大事に刻まれている労働党への信頼の思いを守る聖なる闘いだと言いました。

金正恩元帥の恩情により、水害をなくし、災いを転じて福となしたラソンで新居に移った被災民は、朝鮮労働党は最も偉大な恵みの許だと言うことを痛感したとし、声を限りに「朝鮮労働党万歳」を叫びました。

革命の陣頭に立った金正恩元帥を仰ぎ、党の呼びかけに応えて奮起した軍隊と人民がいるので、朝鮮の北部地帯では遠からず、世界を驚嘆させる奇跡が又もや生まれるでしょう。

2015年：羅先市水害：ある少年の手紙、一番の富、重い足取り、軽い足取り、自慢と不満、人民の軍隊、人民を守るための戦い、絶対的基準、長編叙事詩が生まれたのは、万福洞と命名されたのは、災いを転じて福と成す奇跡、災いを転じて福となす奇跡は生まれる
2016年：豆満江沿岸・咸鏡北道北部水害：一番関心を持ったのは（咸鏡北道水害）、救援活動に本腰を入れる、軍隊と人民の大団結の新たな歴史、子供たちはキャンプ場へ、少女の答え、人民を守るための戦い、人民愛こもる重大措置、朝鮮労働党の呼びかけなら、被災地の人々を思う、北部の被災地に馳せる思い、災いを転じて福と成す奇跡