子供たちはキャンプ場へ

子供たちはキャンプ場へ

チュチェ105（2016）年9月のことでした。朝鮮の北部トゥマン川*1沿岸に気象観測以来始めての突風と暴雨が襲い、複数の市、郡が莫大な自然災害に見舞われました。

この緊急事態に対応して朝鮮労働党は国の人的、物的、技術的潜在力を北部の被害復旧に総動員、総結集し、最短期間内に甚大な被害の痕を癒し、難局を打開するという重大な問題を決断しました。

全人民が立ち上がり、北部被害地域の早急な復旧に取り掛かりました。家族に災いがふりかかると一番先に子供たちの顔が暗くなると言います。大災難のそのとき、北部地域の多くの母親の胸を何よりも痛めたのは子供たちの暗い顔でした。

敬愛する最高指導者金正恩委員長は母親のその気持ちを察し、北部被害地域の子供たちがソンドウォン国際少年団キャンプ場*2でキャンプを楽しむよう温情こもる措置を取りました。

それで、北部被害地域の子供たちが朝鮮でも有名なソンドウォン国際少年団キャンプ場で楽しいキャンプ生活を送るようになりました。北部の子供たちはキャンプの日々に、自分たちが住む社会主義の国の暖かさを実感しました。

子供たちの喜びに朝鮮の母親たちは感動の涙を流しました。

（今日の朝鮮）

豆満江沿岸・咸鏡北道北部水害：一番関心を持ったのは（咸鏡北道水害）、救援活動に本腰を入れる、軍隊と人民の大団結の新たな歴史、少女の答え、人民を守るための戦い、人民愛こもる重大措置、朝鮮労働党の呼びかけなら、被災地の人々を思う、北部の被災地に馳せる思い、災いを転じて福と成す奇跡、災いを転じて福となす奇跡は生まれる
笑い絶えない夜