朝鮮労働党の呼びかけなら

朝鮮労働党の呼びかけなら

この9月初め、朝鮮北部のトゥマン川*1沿岸で、国の解放後の気象観測以来初めての強風と豪雨のため、複数の市、郡が大きな自然災害に見舞われました。

一心団結の威力で、ハムギョン北道*2北部の被害復旧で禍を転じて福と為す奇跡的な勝利を収めようとの朝鮮労働党中央委員会のアピールに応えて、軍隊と人民皆が立ち上がりました。

北部の被害復旧に志願した建設者の中には、ペクトゥ山英雄青年発電所*3を建てた青年たちもいます。発電所の建設で英雄青年の神話を創造したように、北部の被害復旧でも新たな奇跡を創造する一念に燃えました。

ヨンサ*4からムサン*5までの道路を切り開く作業は、文字通り戦闘でした。土砂崩れに埋まった数百メートルの区間、寸断された橋と片道、工事量は膨大でした。青年たちは、昼夜兼行でショベルカーをフル稼働させ、重機の入れない所には橋を仮設し、掘られた道路の地面を数万立方メートルの土と石で埋めました。

砂利場を探して、綱で互いに身を結んで川の急流を渡り、険しい崖も越えました。時には、冷たい水の中に飛び込んで奮闘して、わずか二日間で数千立方メートルの砂利を採取しました。

ハムギョン北道北部の被害復旧に当たった人々の中には、チョンジン医科大学*6の卒業生数百人もいます。思う存分学ぶようにした国に少しでも報いる一念で、ここに志願したのです。学校の建設を引き受けて、被災地で一日も早く開校するため、玉の汗を流して働いています。

建設に当たった他の青年たちも毎日、作業課題を5割増で達成し、青年の気概を遺憾なく誇り示しています。朝鮮労働党の呼びかけに応えて水火をもいとわず、敢然と立ち上がって勇猛を振るっている青年たちがいて、ハムギョン北道北部の被害復旧は急ピッチで進められています。

朝鮮労働党の呼びかけに応えて、飛躍のマンリマ*7に乗った勢いで青春の勇猛と気概を余すところなく轟かせている青年たちによって禍を転じて福と為す奇跡的な勝利の日は必ず繰り上げられるでしょう。

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