被災地の人々を思う報じられたように朝鮮の北部トゥマン川*1沿岸の人々が大自然災害で家を失い、路頭生活を余儀なくされました。最短期間内に被害をなくし、人々の生活を安定させるために国中が総力を結集しています。 被災民の住宅を一日も早く建てるため建材、金属工業部門の労働者たちは、増産に励み、多くのセメントと鋼材を被災地に送っています。そして多くの建設者たちが親兄弟を思い、自分の家を建てる思いで北部の被害復旧現場に志願しました。 軽工業部門では、内部の潜在力を最大限掘り起こして、被害のニュースが伝えられた一日の間にも履物とタオル、下着など数十万点の一般消費財を生産しました。また被災地に必要な消費財の需要を随時掌握し、その解決のための対策を直ちに立てています。 被災地に送る食糧をまかなうため農業勤労者もとうもろこしの取り入れに勤しんでいます。困難に直面するたびに助けあい、いたわりあうのは朝鮮の社会の風貌です。誰もが被災地の住民の不幸と苦しみをわが事のように思い、物心両面から惜しみのない支援をしています。 生活は豊かでないが、身内を助ける思いで食糧と布団、下着、什器類、学用品など多くの支援物資を準備しています。そして、品種別にもれなく準備された支援物資を積んだ列車が相次いで北部の被災地へと向かっています。 真心こもる支援物資をもらった被災地の人々は、人民大衆中心の朝鮮の社会主義制度にのみありうることだ、といって復旧に立ち上がっています。 人民尊重、人民愛の政治を施す朝鮮労働党とその回りに固く結集した人民みなの団結した力によって朝鮮北部の被災地には遠からず幸せな生活の場がもたらされるでしょう。 2016年の記事
豆満江沿岸・咸鏡北道北部水害:一番関心を持ったのは(咸鏡北道水害)、救援活動に本腰を入れる、軍隊と人民の大団結の新たな歴史、子供たちはキャンプ場へ、少女の答え、人民を守るための戦い、人民愛こもる重大措置、朝鮮労働党の呼びかけなら、北部の被災地に馳せる思い、災いを転じて福と成す奇跡、災いを転じて福となす奇跡は生まれる |